セスタバジカ Cesta Basica

「基礎的なバスケット」という意味のポルトガル語。
ブラジルでは「日常生活を送るための必需品のセット」を指します。

引っ越しました

2013年03月15日 | ナミビア
私を除くプロジェクトの日本側スタッフが帰ったのを機にオシャカティのホテルから大学内の日本人宿舎に移りました。現在地はここ、と言いたいところですが全然ダメですね。誤差5000m以内(おいおい)という精度では使い物になりません。正確な場所はリンク先の緑の矢印ですが、Googleマップの航空写真は解像度不足でやはり役立たず。ところがNokiaが提供しているHEREはバッチリ。さすがはナミビア全土をサービスエリアにしているだけのことはあります。(Map表示だと何が何だかわからないでしょうからSatellite表示に切り替えて下さい。)ただし画像上の家は取り壊されて新しい建物になっています。それがこちら(下)。

個室が3つあってキッチン、バス、トイレ、リビングなどは共同です。少し前までは青年海外協力隊員で常駐のM本さん(先日のフィールドデーにて巻き寿司を提供された方)に加えてJICA専門家と大学院生各1名が住んでいましたが、昨日からM本さんと私の二人住まいになりました。ざっと中を写真で紹介しておきましょうか。




最後の画像の食料品や調味料は過去に滞在した人の置き土産ですが、ちょっとした店が開けそうなほど豊富な品揃えです。ラッキー!

ちなみに前回滞在時に住んでいたゲストハウスは道を挟んだ向かい側。そちらと比べたらリビングやキッチンがちょっと見劣りする感じですが、集めた宿泊費(1泊150ナミビアドル)によって少しずつ調度品を買い揃えている段階なのだとか。洗濯機があるのはまあありがたいですが(とはいえ手洗いすれば済む話)、テレビがないのはちょっと辛い。相変わらず地上波は国営放送のNBC1チャンネルだけですが、それでもいい娯楽になりますから。(読書の時間が増えそう。)


ところでこの家にはマスコット(ペット)がいます。生後約2ヶ月の子ヤギで名前は「ハイジ」(オスですが (笑))。専門家のF岡さんが衰弱していたのを拾ってきて育てたそうです。

好奇心旺盛で何でも覗き込もうとします。餌として与えている牛乳が切れてしまったのでMILOを水で溶いて出したらあっと言う間に飲み干してしまいました。

私の食い意地の汚さをよく知っているF岡さん(来月再訪予定)からは「絶対食べないように」と釘を刺されています(苦笑)。

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