昨晩は画像の2品を作りました。(思いっ切りぶれていて恐縮です。)
右はトルティーリャ(スペインのオムレツ)です。今を遡る26年前、私がスペイン語を習っていた先生(バスク人)から作り方を教わったという思い出の品です。(その先生は「日本ではトウモロコシで作ったトルティーリャの方が知られているかもしれないけれど、本当はこっちが元祖なんだ」などと説明してくれたように記憶しています。ところで、ウィキペディアでのこれら2種料理のカタカナ表記には少々疑問を感じるのですが、些細なことなのでこれ以上突っ込むのは控えます。)それで時々作るのですが、昨日はフライパンからうまく剥がれなかったため、きれいにひっくり返すことができず崩れてしまいました。(こちらでお手本が見られます。)
そして左はフェイジャン(中南米の西語圏ではフリホーレス)。胡椒やニンニクが利いていい味に仕上がったのですが、肝心の豆がなかなか煮えず、一部が粒のままで残ってしまったため舌触りはイマイチ。で思い出してみれば、これは見た目こそ似ていても同属異種のライマメで、煮るのに苦労したことも5年前の日記に書いていました。(我ながら学習しない人です。)これでは本場の味を知っている人からダメ出しを喰らうことは必定。ということで、どちらもちょっと残念でした。
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