午前 セスタバジカ再開のための話し合い 参加者12名
基準を決めると言いながら、困窮にはいろいろなケースがあるから、セスタバジカがほしいと言う人が現れたらヒヤリングをして「あーそれは大変だ」とわかったらお届けするということになった。それで問題が起こったらまた考えるのだ。
午後 外国の子どもの教育についての勉強会 参加者17名
高校の入試制度を変えないとどうしようもない。
とにかく夢に架ける橋を1本でもつくりたい。
そのためには『不利にならない配慮』と『特別枠を持った高校」がどうしても必要だ。
県立高校統廃合の動きのあるこの時期に声を上げていこう!と決まった。
この入試制度は高校生活を奪っているだけではなく、楽しい中学校生活も奪っている。
日常会話さえままならないのに、高校入試に配慮がないという理由で定期テストも実力テストも配慮無しで受けさせられる。点数が取れなくて悔しがったり、劣等感に苦しんだりしている。一体どこの誰が彼らに本当にわかるように教えたと言うのだ?
高校にいくためには評価をつけねばならないから、わからなくてもいいからずっと椅子に座っていなさい、と言う先生がいる。そんなことを毎日毎日続け続ける苦痛を思いやったことはあるか?教師の仕事は評価をすることではなく教えるのが仕事のはずだ。それができているのか?できないだろう?できないのは仕方がない、だって子どもの母語がわからないのだから。せめて自分のできないことを棚に上げて無理難題を押し付けるのはやめてほしい。
大人達のできないことを子ども達の自己責任のように処理し続けている、こんな最悪なことも、入試制度が変われば少しは改善されるのだ。
昨夜Nさんが議会でその件について質問すると言って下さった!!
願っていた事ではあったがこんなに早く実現するとは思っていなかった!
草の根の勉強会・議会での質問・マスコミの力も借りて世論も高めたいところだ。
午後の会議にセスタバジカの会からもたくさん参加してくださり、仲間なんだなぁとうれしくなった。それとも私が強引すぎ?(らーた)