昨日は天気が持ってくれたので前回放浪記のコメント欄で予告した通り、先日供用が開始された椿坂トンネルの視察(何様のつもり?)に行ってきました。

こんな風に途中の写真も適宜載せていきます。

国道365号線脇で建設中の太陽光発電所。前回通った時にはありませんでした。かなり大規模ですが大丈夫でしょうか? 大手電力会社が買い取りを見合わせるという話だし、最近県内では送電線の盗難(高純度の銅ゆえ高く売れるらしい)が相次いでいるようですから。人目に付きやすい場所だから大丈夫なのかな?

これはもう時間の問題でしょう。

椿坂集落に入った直後から道が水浸し。しばらく進んで納得。融雪用水道のリハーサル中でした。当然ですね。ここはいつ数十センチ級の積雪があっても不思議ではありませんから。

集落を抜けて間もなく、これまでは最高速度が40km/hに制限されていましたが、50km/hのままでした。これも当然といえば当然です。新道が完成しましたので。

旧道との分岐点に付きました。とあるブログで紹介されていたように旧道入口は封鎖。とはいえ鉄扉を開けたら入れそうです。峠付近には誰かの家(別荘?)が建っていますので、完全に封鎖してしまったらまずいでしょう。

少し前までは建設中の新道を見上げながら走っていましたが、これからは逆になります。

「お猿さん注意!」の標識というのは初めて見ました。

トンネル入口が見えました。ここまでの上りですが、八草トンネルまでと比べたら断然楽です。ペダル側のギヤが2速(1段落とすだけ)で登り切れましたので。しんどさは奥琵琶湖トンネル東側入口へのアクセスの5割増しといったところでしょうか。(追記:後で気が付きましたが画像右上に旧道のガードレールが見えます。その上の画像2枚でも前方の山の中腹に旧道が確認できます。)

昨年
悪態を吐きましたが、このトンネルの歩道は自転車走行するには狭すぎ。さらに腹立たしいことに中央にポールが立てられているため追い抜こうとする車は対向車線には出られません。(もっと酷く扱き下ろした
石榑トンネルと同じです。)これが八草トンネルのような過疎トンネルならまだ我慢もできましょうが、それなりに交通量のある幹線道路だけにタチが悪い。通過中に四輪車5台と二輪車3台に抜かれましたが、その度に停車し、路肩ギリギリに自転車と体を寄せて何とかやり過ごしました。排気ガスの臭さといったら! それでも石榑トンネルよりはマシなので「劣悪トンネル」に格付けすることとしましょう(またしても何様?)。ちなみに石榑はといえば、少なからぬ高低差のため車道から歩道へ逃げようとしたらフェンスをよじ登らなければならないため、危なくとも歩道を行くしかない。ゆえに「極悪非道トンネル」としか評しようがありません。
なおトンネル内でもそれなりに力を入れて漕がなければなりませんでしたから、途中に斜度の変動はあっても出口まで一貫して上り坂と思われます。ということは、逆に北側から入った場合は相当なスピードで下ることになります。もちろん注意しなければならないのはそっちです。

反対側にも鉄扉がありました。近づいてみたところ、やはり施錠はされていないようでした。(獣の侵入を防ぐため里山に入る道路に設置されているゲートとたぶん一緒です。)

この貼り紙、要は「通行止区間で事故ったらすぐ警察に連絡しなさい」「何が起こっても自己責任で県は知りませんよ」ということですね。

このままUターンして帰るのもつまらないので中河内から県道285号線(中河内木之本線)に入ります。これまで半明の湧水(名水)で休憩するのが常でしたが、いつ頃からかベンチが撤去されてしまっているので素通りします。

途中に通行止(理由は尾羽梨付近の路肩欠損)の看板を何度か見ましたが、完全ブロックではなかったので自転車なら大丈夫だろうと思い進入。案の定でした。問題箇所は昨年8月に走った時と同じ。しかも路面の痛みはある程度解消されていました。バイクでも大丈夫です(ただし四輪車は通り抜け不可能)。

この道を晩秋に走るのは初めてでしたが、二輪車の2人組とすれ違った以外、誰とも会いませんでした。聞こえるのは高時川の流れのみ。何ともいえぬ寂しさが漂ってくる風景には、ブラームスの交響曲第3番が相応しいと思いました。有名な第3楽章のみならず全曲がピッタリはまるはずです(再生装置を持って行かなかったのを後悔)。

標識の立てられていた所では見ませんでしたが、里山沿いの農道におびただしい数の猿がいました。私を見てもすぐには逃げなかったのですが、カメラを取り出して構えたところ一目散に山へ逃げ込もうとしました。十枚ほど撮ったものの多くはピンボケで何とか見られるのはこれだけでした。

ついでながら収穫後の水田では数百匹単位のカラスが落ち穂拾いの真っ最中。こちらは逃げもしない。ずうずうしい奴等。
遅ればせながら
昨日のルートを貼っておきます。(奇妙な偶然といいますか。この前の八草峠~鳥越峠ツーリングとほぼ同じ約82kmでした。ただし椿坂トンネルがまだGoogleマップに反映されていないため旧道経由となっており、実際の走行距離より少々長くなっています。なお新道開通によってきつい峠の登りもなくなりましたので、こちらは18時間でゴールすることも不可能ではないと思います。)そのD地点が最後の目的地でした。

ここで行われる
これの前売り券を買っていました。開演には余裕で間に合う(開場前に着くはず)だったのですが、国道365号線に入ってから思いもよらぬ強い向かい風にタジタジ、そしてバテバテ。(気が付きませんでしたが、道も少し上っていたのでしょうか?)それでも疲れて寝てしまうということはなく、プロの歌唱を堪能しました。実は生演奏を聴く機会としては昨日が今年初めてでした。(「そういや今年一度も聴いてないな」と思ったので、とある場所で偶然見つけたコンサートのチケットを買ったのでした。)そして今年最後になると思います。勤務地(彦根)で今月「第九」のコンサートがありますが、私はアマチュア合唱団でこの曲を聴きたいとは思いませんので。
最後といえば放浪記もそうなるでしょうね。やはりあんな強風が吹き荒れるようになったら遠乗りシーズンは閉幕とせざるを得ません。ただし、近日中に自転車ネタを書く可能性はあります。