CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

エナガの大群が…

2024年05月31日 | ぼくの博物誌
昨日の夕方、我が家はエナガの群れに囲まれたようになりました。
ずっと机に向かっていたので気分転換にとベランダに出た時、まるで8分音符のような小さな鳥がたくさん飛んでくるのが見えました。

二、三十羽はいるようです。私はこれほどのエナガの群れは見たことがありません。正確にはコゲラも1羽見えたので混群のようです。


すぐそこの枝に止まった2羽はこんな会話をしていたようです。
(この個体は、頭から尾にかけて黒っぽく、目の周りに赤みが残ることから幼鳥と思われます。)


(右)せんぱい、ぼくたちはどう生きればいいんでしょうか (左)えっ、う~ん…


(左)パタパタッ (右)あ、せ、せんぱい




…なんだろう、この静かさ

じっと孤独を噛みしめるエナガ君でした。


それはさておき、5月も今日で終わります。
今朝は、シジュウカラの親子が庭に来ていました。親より一回り小さくやや黄色味を帯びた子はまだ餌をもらっていました。昨日に引き続きほのぼのとした光景に心が和みました。
この時期は、鳥の子育てが一段落、巣立ちの時期でもあります。小さな命がいつまでも羽ばたけるようにと願うこの頃です。

Nikon D5600 / AF-S DX 55-200 f/4-5.6G ED VR II



巣立つ野鳥の前途のために、バッハの無伴奏チェロ組曲からプレリュードを選んでみました。鳥とあまり関係はありませんが、人(鳥)生の前奏曲ということで…
チェロ3台用のアレンジです。鳥のさえずりのように聴こえないこともない、ですね…

Bach Cello Suite No. 1: Prelude (for Three Cellos)


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