痛車ネタが続きます。
ドイツ語版の de:Itasha を開いたら、こんな画像が
ちょwwwおまwwwww何てことをwww
日本語版の痛チャリの記事ではなく独語版でこの画像を発見した私もアレですが、
こんなの(失礼)を日本語版から捜してきて独語版に載っけたドイツ語使いも恐るべしですw。
日本語版の痛車の記事には載っていませんから、普通に言語間リンクを辿ってきただけでは見つからないというのに。
画像に見える "Wikipe-Tan" というのは、ウィキペディアの非公式萌え擬人化キャラ「ウィキペたん」です。詳細はリンク先参照。
著作権問題のために版権キャラの画像が自由に使えないウィキペディア内において、漫画・アニメ的なものを画像で表現する際に、あるいは漫画・アニメ的な分野の象徴として、時折便利に使われています。
中には「きめぇんだよ」という要約欄コメントとともに除去された記事もありましたがw
初出は例によって虹裏であるともいわれていますが、今ではウィキペディア内ではそれなりに有名です。
ともかく日本の萌え文化の懐の深さを感じさせる存在ではあります。
* * * *
で表題の問題ですが、 {{独自研究}}
大抵の痛車の画像は著作権問題があるために、撮ってもなかなかWMにはうpできないという悩みがあります。
著作権者に公認されていると思しきもの(著名なモーターショーに出展されているなど)であれば問題はないのですが、
「だがそれはあくまでも痛車を模した "ヲタ臭いアートカー" であって、 "痛い" わけではない」
という反論も成り立ち得るのです。
(バニングの延長線上でエアブラシでロック歌手の肖像とかを描き込んだ、いにしえの痛車の画像が得られれば本当は一番いいのでしょうけど)
その "痛さ" というのは定量化しにくい感覚的概念なものだから厄介です。
私が思うには、
○純粋なファン活動の一環として個人の発意で、自分の車を生贄に制作されたこと。
○制作者(= 運転者)はファンであることを常に誇りながら走り回るとともに、常に好奇の目に晒されて驚きの目ばかりか時には嫌悪の目すら向けられ、見る側と見られる側にある種の緊張感を漂わせること。
○ファン活動の対象(有名人なり作品の著作権者)に無断で "ここまでフィーチャーしてしまったこと" に対して、若干の羞恥心とともにある種の背徳感のようなものを漂わせること。
そんな空気こそが痛車の自然な "痛さ" を醸し出すのではないか、と。("自然な痛さ" て何よ
* * * *
そういった意味で、 "商業的痛車" が未出現である二輪分野はもろに "痛い" と言える訳で、
だからこの画像を見た時に私は衝撃を覚えたのだと思います。
しかしこの画像。
ファイルページの説明を見ると、なんと自作コラだというではありませんか。
撮影用に痛チャリを制作したのではなく、リアルには作ってさえいないと……
もうなんかいろんな意味でびっくりです。
----
痛チャリ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/痛チャリ
Wikipedia:ウィキペたん - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:ウィキペたん
----
Summary of image:
Description = ウィキペたん痛チャリ
Source = http://commons.wikimedia.org/wiki/File:WikipeTan_ITACHARI.jpg
Date = 2009-07-08
Author = Zuka siki
License = CC-BY-SA-3.0
ドイツ語版の de:Itasha を開いたら、こんな画像が
ちょwwwおまwwwww何てことをwww
日本語版の痛チャリの記事ではなく独語版でこの画像を発見した私もアレですが、
こんなの(失礼)を日本語版から捜してきて独語版に載っけたドイツ語使いも恐るべしですw。
日本語版の痛車の記事には載っていませんから、普通に言語間リンクを辿ってきただけでは見つからないというのに。
画像に見える "Wikipe-Tan" というのは、ウィキペディアの非公式萌え擬人化キャラ「ウィキペたん」です。詳細はリンク先参照。
著作権問題のために版権キャラの画像が自由に使えないウィキペディア内において、漫画・アニメ的なものを画像で表現する際に、あるいは漫画・アニメ的な分野の象徴として、時折便利に使われています。
中には「きめぇんだよ」という要約欄コメントとともに除去された記事もありましたがw
初出は例によって虹裏であるともいわれていますが、今ではウィキペディア内ではそれなりに有名です。
ともかく日本の萌え文化の懐の深さを感じさせる存在ではあります。
* * * *
で表題の問題ですが、 {{独自研究}}
大抵の痛車の画像は著作権問題があるために、撮ってもなかなかWMにはうpできないという悩みがあります。
著作権者に公認されていると思しきもの(著名なモーターショーに出展されているなど)であれば問題はないのですが、
「だがそれはあくまでも痛車を模した "ヲタ臭いアートカー" であって、 "痛い" わけではない」
という反論も成り立ち得るのです。
(バニングの延長線上でエアブラシでロック歌手の肖像とかを描き込んだ、いにしえの痛車の画像が得られれば本当は一番いいのでしょうけど)
その "痛さ" というのは定量化しにくい感覚的概念なものだから厄介です。
私が思うには、
○純粋なファン活動の一環として個人の発意で、自分の車を生贄に制作されたこと。
○制作者(= 運転者)はファンであることを常に誇りながら走り回るとともに、常に好奇の目に晒されて驚きの目ばかりか時には嫌悪の目すら向けられ、見る側と見られる側にある種の緊張感を漂わせること。
○ファン活動の対象(有名人なり作品の著作権者)に無断で "ここまでフィーチャーしてしまったこと" に対して、若干の羞恥心とともにある種の背徳感のようなものを漂わせること。
そんな空気こそが痛車の自然な "痛さ" を醸し出すのではないか、と。("自然な痛さ" て何よ
* * * *
そういった意味で、 "商業的痛車" が未出現である二輪分野はもろに "痛い" と言える訳で、
だからこの画像を見た時に私は衝撃を覚えたのだと思います。
しかしこの画像。
ファイルページの説明を見ると、なんと自作コラだというではありませんか。
撮影用に痛チャリを制作したのではなく、リアルには作ってさえいないと……
もうなんかいろんな意味でびっくりです。
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痛チャリ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/痛チャリ
Wikipedia:ウィキペたん - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:ウィキペたん
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Summary of image:
Description = ウィキペたん痛チャリ
Source = http://commons.wikimedia.org/wiki/File:WikipeTan_ITACHARI.jpg
Date = 2009-07-08
Author = Zuka siki
License = CC-BY-SA-3.0
この画像は「痛チャリ」の項目用に作成したもので、当初は「痛車」項目にUPしていましたが、「痛チャリ」項目の追加に伴いそちらに移動しました。
当初は自分の所有する痛チャリ画像をそのまま載せていましたが、元キャラの版権に抵触する為、絵の部分をウィキペたんに差し替えました。(ちなみに自分の痛チャリは「痛G Vol.5」に掲載して頂いています。)
版権問題については、「痛チャリ」では、勝手に作って楽しんでいる人がほとんど思いますが、「痛車」の場合、許諾を得られていない画像は業者が製作を引き受けてくれないので、大きな絵を貼っている車は、概ね許諾を得て作成されているものと思われます。