あっち行け～ったら

仕事の打ち合わせに、ガーデンテラスを利用しました。

たくさんの小さな花に囲まれて、かすかな春の香りが漂っていました。
でも寒かったです。

ロッテちゃんは寒くないのかな？

ちょっと　なやんでます

あっちへ　いけ～

えーん　とれなーい

こらー　

もう　どっかいってよ～

グスン　つまようじ　とれないです

そういえば、しゃっくりが1週間以上も止まらない人がいたようですね。

にゃんにゃんにゃん

今日は2月22日のニャンニャンニャンで猫の日。

というわけでキティちゃんの日で～す。
暖かな午後に「ホーホケキョ」ウグイスの初鳴きが聞こえました。
もう春なのでしょうか。

知らぬはロッテ

はぁい、ロッテちゃんいらっしゃーい

てんちょう　たすけて　ままが　へんなのです

えっ！　アキコママさんどうかしたの？

おなかがすいてないから　きょうは　ねこしょくどうに　いかないって　いうんです

え～っ？　アキコママさんは、さっき夕方早くに来て、
「おなかがすいたって、ナナシちゃんが泣いてます」と言いながら、ごはんをいっぱい食べてたよ。
それに、ナナシちゃん用におみやげ持って帰ったけど。

へぇっ！　ちっともしらなかった

ママさん、お腹がいっぱいで、眠いんじゃないかな。
ロッテちゃんには、おいしいおやつ缶がありますよ。

ふふふふ　ろっての　ひとりじめでしゅねぇー

早い物勝ち？

あーん、これは　ロッテのだよ～

そう、ゆっくりとお食べなさい。

まま　ごめんね。　あとで　すこし　あげるからね

いいですよ、ママはこっちのをいただきますから。

えっ！　そっちのほうが　おいしそう！

さあてと、おうちに持って帰って食べましょうかね。

あれー　ママったら　くれないで　いっちゃったよ

おいしそうだったなー。

三毛猫は覆面猫

先日の遊歩道散歩の時には7匹もの猫に出会いました。
そのうちの4匹をご紹介します。
それぞれ場所は離れているのですが、どれもが良く似ていました。

三毛猫 A

緑地ネコ、急な坂道を登った所にいた山育ち猫。

三毛猫 B

野菜畑が生活拠点の畑猫。

三毛猫 C　三毛猫 D

川沿いの梨畑で、梨泥棒を見張っているガードマン猫の兄弟。

猫たちとのんびり、ゆったり。暖かな春の午後を楽しんできました。

バレンタインデー

ピンポーン、玄関のベルが鳴りました。
ハイハイと返事している間にも、ピンポーン・ピンポーン。
ずいぶんとせっかちなベルです。

ドアを開けると、キティちゃんが待っていました。

そうか今日は、バレンタインデー。私の誕生日でもあるのです。
妹からキティちゃん電報が届きました。
うれしいけど、ちょっと恥ずかしいMacintoshの前にて。

【後編】山歩きの帰路は水辺を

昨日は友人宅に泊まり、夜遅くまで思い出話を懐かしく語りあいました。
今日は川沿いを進む事にします。

目の前をザーッと黒いのが飛びました。

川鵜（カワウ）でしょうか。

江戸時代に造られた農業用水路にはカルガモが多く泳いでいましたが、カワウはこの一羽だけでした。
護岸には桜の木が多く植えられ、来月の開花が楽しみです。

前方に、人見知りをしない三毛猫がニャーッと鳴いています。

しゃがみ込んで、カメラのファインダーを覗いていると、何かが足に触れました。
見ると同じ顔をした猫が足に絡まっていました。
双子の三毛猫だったのです。

帰宅したら、待ちくたびれ顔の2匹がいました。

いつも私の足元で眠るキティが、昨夜は一睡もしないで待っていたそうで、寝不足のようです。

ロッテも　てんちょー　まってたよー

ありゃー、ゴメン。
今日は遅刻しないで8時前に来たのですね。

お詫びに、おみやげのコロッケですよ。

うれしいーなあ、ママのは？

【前編】脳を充電してきました

緊張感いっぱいの仕事が終わって、ちょっと脱力状態になってます。
こんな時には何も考えずに散歩するに限る、
という訳で《長尾の遊歩道》をカメラ片手に歩きました。

ツグミが「きれいに写真を撮ってよー」つぶらな瞳でポーズをとってくれました。

長いだらだら坂を青いハンカチで額の汗を拭き拭き、ハーハーしながら登りました。

向こうからチョビ髭の紳士が近づいてきます。
まっすぐこちらに向かってきますので、思わず道を譲ってしまった。

この日も暖かで、梅が見頃です。

柵の中は緑の木々がたくさんあって、とても素晴らしい場所でした。

柵沿いを迂回して道を下った所にプラネタリウムがありました。

これがメガスターII Phoenix、500万個もの星々を映し出す星空投影機。
ゆったりとした解説員の声に負けて、隣からは寝息が聞こえてきました。
天の川に驚き、人工夜空を堪能して、今晩は流れ星を探そうっと。

あっかんべー

昨日は近所で火災があり災害現場の撮影記録をしました。
煙とススにカメラが汚れたので掃除していると、キティが興味を持ったのか眺めています。
しばらくして、もう飽きたらしい一瞬をパチリ。

どうやらレンズに異常はない模様です。

その火災とは

早朝に駅裏商店街が15店も全焼してしまいました。

再開発で取り残された商店街、人の流れが変わって寂れた小さな商店の数々。

子供の頃から親しんだお菓子屋。
ガムを買うといつもおまけしてくれた、鈴屋のお姉さん。
学生時代には毎日食べた、ランチ豚汁のハセガワ。
想い出がみんな燃えてしまった。

平太郎化物日記

下北沢のザ・スズナリ劇場に行きました。

ITOプロジェクト『平太郎化物日記』糸あやつり人形芝居の初日です。
前売券は全て売り切れという人気ぶりでした。

この公演にはtotokoのほとんどネコ日記の『ふたむらととこ』さんが出演しています。
舞台稽古風景
お会いしたことは無いのですが、どんなお芝居なのでしょうか楽しみです。

開演20分前に着いて、順番札が234番でした。まだ後ろに20人ほど並んでいます。

この列のどこかにみー☆さんがいらっしゃるはずです。
キョロキョロ探したのですが見つかりませんでした。
お顔を知りませんので、見つからないはずですね。

あやつり人形の表情の豊かさには驚きました。
人形たちがあんなに回転しても、どうして絡まないのだろう。
頭や体から、あんなのやこんなのをどうやって出すんだろう。
ハサミがなんでバレリーナに見えるんだろう。

さて、化け物たちの活躍は……それは見てのお楽しみです。

劇が終わって出演者が舞台から、ニューっと体を現した時が一番驚きました。
6人が、とても大きく感じたのです。
人形たちの小ささを見続けた眼には、人間ってこんなに大きかったんだ。
あの狭い舞台を実に広く感じさせて、人形の動きが素晴らしいと思いました。

芝居の詳細はシアターガイドで。