今日のお客さまはアライグマ

今日も夕方から集まる、お客様を紹介します

後ろの正面だあれ

2006-11-27 22:45:22 | 
てんちょー あそぼー

チビコちゃん、後ろ 後ろ!

えっ?

そっちじゃない、反対 反対側!

なあに?

そこ すぐそこに!

ギョッ!

あー、固まっちゃった。

アキコさん、チビコちゃんは今帰るところですからね。

あっというまに きえましたね。チビちゃん。

高尾山ハイキング

2006-11-26 10:30:38 | フォト
高尾山に登って紅葉狩りをしてきました。


東京郊外八王子の高尾山までは電車で1時間、標高599メートルの山です。
登山道はよく整備されていますので、子供連れからお年寄りまで大勢の人が訪れています。

この日は快晴で、綺麗な紅葉が見られそうです。
駅を降りるとケーブルカーに乗る人たちで大混雑でした。

乗車まで1時間待ちと誘導員が話しています。

ケーブルカーには乗らずに、ルートの1番を登ることにします。

ゆっくりとした行列を少しずつ追い抜き、途中2度ほど休憩して8合目に辿り着きました。

汗ばんだ身体に凜とした空気が心地よく、いっぱい深呼吸しました。


仏舎利塔が青空に映えてます。山頂まであと少しです。


常緑樹の緑に赤や黄の対比が美しいです。


向こう側の山で高速道路の工事をしていました。
トンネル出入口がタヌキの顔に見えませんか?


人通りが途切れた木陰でコトッコトという音に上を見ると、コゲラの姿が。


往復で約8km歩いて、お土産とカメラが重く感じられながら帰宅の途につきました。
いい気持ちで居眠りして、下車駅を乗り過ごしちゃいました。

初のお披露目

2006-11-25 19:49:35 | タヌキ
午前3時頃です、バケツの水をペチャペチャ飲む音に目覚めました。
とりあえず、シャッターを切ってみました。

眼にコンタクトレンズが入っていないので全然見えないのです。

何かが二重に見える気がします。

ラインダンスかな?

てんちょー あのね

ロッテちゃ~ん、遅かったネー。お店はもう閉めちゃったよ。

あの~

アキコさんも来たのかぁ。食べ物ないんだけれど。

ちょっとこっちに おいで

誰を呼んでるのかな? チビコちゃんはもう寝てますよ。

てんちょー しょうかい しま~す

むすめです。


おすそわけ

2006-11-24 18:57:24 | タヌキ
近くの洋食レストランが、とても美味しいと評判です。
そのおかげでタヌキたちは、猫食堂に来なくなっているのです。

昨日は久しぶりにロッテが来ました。

れすとらんが ていきゅうびだったので こっちに きました。

チビコちゃんは猫食堂に毎日来ますよね。

カリカリ だ~いすき。
ロッテちゃんを みていたら たべたくなりました。

そうぉ あげるよ~

おーい、コラ、何たること! 和食が嫌いになったのですかあ?

紅葉散策

2006-11-19 12:33:34 | フォト
栃木県真岡(もおか)市に来ています。
7時12分に上野駅を出発した宇都宮線は小山駅に8時29分に着きました。

この日の予想最高気温は12度、思ったほど寒くはないです。澄んだ青い空で眠気がとびました。

真岡鉄道に乗り換え下館駅に着いたのは9時08分。
今回の目的は、SL:蒸気機関車の写真を撮ることです。

思えば、最後にSLを撮ったのは小海線の清里~野辺山ですから、
いったい何年経っているのか解らないほどです。

発車時刻まであと20分。

右側の列車が走り去れば、SLの出番。ワクワクしてます。

本線に入るために、いったん前進します。

乗客が見つめる中を黒煙と蒸気が、シュッシュッ、ボッボッ。

下館駅発茂木(もてぎ)駅行き、定刻の10時36分出発進行!
ボヮ、ポワォ~! 2発の汽笛が響きます。

C11 325の1時間半の旅が始まりました。

C11 325号機は、昭和21年(1946年)戦時下の空襲さなかの生まれですから、今年60才。

相模線や左沢線等を走り続けて昭和48年に引退しました。
平成9年から復元工事を始めて、平成10年に真岡鉄道で営業運転開始。
同僚機のC12 66号機と交代で、土曜・日曜・休祭日のみ1日1往復を元気に走りつづけています。

さて11時13分発の列車で、C11 325を追いかけて終点の茂木駅に向かいます。

平野を走る路線ですが、ここ茂木まで来ると色づいている山々が綺麗です。
ポカポカ陽気で気温は20度くらいあるでしょうか。

C11 325が待っていました。
午後の仕事に備えてタップリの石炭と水を飲み、休息を摂っています。

500円のSL整理券と下館行きの切符を購入して、私も昼休みです。

上り14時28分発、茂木駅発下館駅行き、SL C11 325に乗車しました。

うっすらとした煙の匂いがして、ススが窓ガラスにこびり付いています。
心地よい揺れとゆったりした速度が眠気を誘い、終点まで眠ることに。

車掌の終点ですという声に目を覚ますと、外は夕暮れ。
下館駅到着、時刻は15時55分でした。

C11お疲れ様と声をかけて、SLと別れました。

予約した旅館に行くのですが道がわかりません、鮎よ待っていてくれ~。

三人寄れば文殊の知恵、ダンゴ3兄弟篇

2006-11-16 21:42:29 | 
間違い投函された郵便物を届けようと、お隣さんOL宅へ行くと……

階段の隅にチビコちゃん一家がいました。

一、二、三、四
あれっ? 一、二、三、四、五?

ダンゴが固まっちゃって、混ぜダンゴです。

こうやってると あったかいんだよー
てんちょうも だんごに なろうよ~

お隣OLさん、ちゃんと面倒みてください。
お願いしますよ。

大粒の雨

2006-11-16 09:34:44 | タヌキ
夕方から降り出した雨が、バラッバラッと音をたてていました。
外に出てみると大粒の雨に氷が混ざっていて、体に当たると「痛~い」と悲鳴が。

雨がやんだ9時ころ、お客さまがいらっしゃいました。

おひさしぶりでーす。

アキコおかあさん、2週間ぶりのご来店ですよ?

えへへへ、おかずたべま~す。

今日は煮込み鍋の残りものです。

ペロペロ おいしいですね。

ロッテ ぽかぽか してきました~ ぽかぽか

体から湯気が出てますね。

ファッション・ショー

2006-11-10 08:52:56 | アライグマ+タヌキ
秋冬のファッションショーを開催いたします。
皆さまお気に召されましたら、お早くお求めくださいませ。

No. 1

黒と黄のショートコート、目のパッチリな女性にお薦めです。

No. 2

こちらはアクセントの白がおしゃれ、ウエストの細さがポイントです。

N o. 3

お子様とお揃いです。ディズニーランドにはこれを着ていきましょう。

No. 4

夜中にコンビニ・ラーメンを買いに行くときには、このガウンがお似合いですよ。

No. 5

大胆に素肌に着こなします。肩にはショールを軽くかけましょう。

No. 6

格闘技ファンのご夫妻に野生の香り漂う、こちらがお薦め。
胸とお尻にアクセントをおきました。

No. 7

姉妹のような親子ならこちら。光沢のある毛皮を贅沢に使った逸品です。

モデルは、
ナツコ・パチリメ、グーグ・カユイノ。
アキコ・コソダーテ、ロッテ・アマエボンでした。

「川」「山」は、合い言葉

2006-11-06 10:58:56 | フォト
3連休はジョギングで体力作りをしました、ギックリ腰の養生です。

1日目は等々力(とどろき)渓谷を散歩しました。

東京都内で唯一の渓谷といわれています。
駅から3分ほど歩き階段を降りれば、せせらぎの別世界です。

澄んだ水の流れを眺めると、疲れた神経が癒されていきます。

聞こえるのは小鳥のさえずりだけ、音がしない!

途中には日本庭園があります。おもわず「風流だなー」
ミカンがいい匂いを漂わせていました。

その後、多摩川沿いにテクテクと10kmほど歩きました。


連休3日目には横浜市青葉区寺家町のふるさと村へ。

気温は22度もあり、汗ばんだ肌に木陰の空気が気持ちよかったあ。

モミジはまだ青々として、赤く色づくのは12月になってからでしょうか。

耳を澄ますと、小鳥の声が右から左から聞こえます。

もみ殻の山で遊ぶ子供。

「風があればもっと飛んで、面白いのになぁ」

稲刈りの終わった田んぼには、蓑をまとった人形が整列してました。

おやぁ、一人だけ居眠りしている人がいますよ。イエローカードですネ。

みんなー 来て来て

2006-11-04 21:34:07 | 
あのー ちょっと しょうかい したいのですが

チビコちゃん、誰を紹介するの?

おともだちでーす あそびに きました

ありゃ、兄弟猫ですか?
そっちに行くとタヌキちゃんの家だよ。
タヌちゃんは、まだ寝ているから騒いじゃだめだよ。

ミャーミャー 聞こえたので来ました。

わぁ!アキコさーん起きちゃった? 眠そうな目ですねー。

ラブと三匹の仔猫の続き

2006-11-01 09:06:40 | 
以前お伝えしましたラブと三匹の仔猫、その頃の写真が見つかりました。

ラブが5歳の頃です。

いつも大きな体を、こうした木陰で涼むのが日課でした。

鼻の横にほくろがある『クロ』ちゃん、一番の元気印でした。

クロちゃんは最初にラブと友達になった猫です。
試しにラブの背中に乗せてみたところ、しっかりとつかまって、怖がらずにそのまま散歩したのでした。

こちらは『シロ』おしとやかな女の子。
いつもクロの後ろをついて歩いてました。

後ろにチラッと見えてるもう一匹の白猫は、この後すぐに亡くなってしまい、今は柿の木の下で眠っています。

20年も昔の、懐かしい記憶が甦ってきました。