今日のお客さまはアライグマ

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猫のきてぃ、病気に?

2012-07-20 17:22:02 | 
3月に5才の誕生日を元気に迎えた、きてぃ。
6月下旬には三種混合ワクチンの接種も済ませました。

相変わらず食欲いっぱい元気いっぱい、
最近はベランダで遊ぶのが好きになっています。

ゴーヤ用のロープを引っ張って、緩めたりして遊びます。

そんなきてぃですが、身体の具合が悪くなりました。
7月13日(金)夕方、2時間ほどの間にクシャミを3回。


14日(土)朝には、クシャミを4連発。
私の顔に鼻汁がピュッと飛んできたほどでした。
鼻汁は粘りがなくて、水のようにサラッとしてます。

そして夕方までにクシャミを13回も、
左手首を鼻から口にあてて、鼻をかむような素振りをするのです。
鬱陶しいのでしょう。

左目からは、流れるように涙が。

夕方、掛かり付けの医院に連れて行きました。

食欲は? 元気は? 体重は? と質問されて。
「昼間は食べないけど、涼しい夜になるとたくさん食べます。体重は変わらないかな」

首の後ろに注射をされ、目薬を挿されたきてぃは「にゃあー にゃあー かえりたいよー」
まるで赤ちゃん猫のように叫びます。
体重は半月前より150g減っていました。

翌朝、涙が口にまで流れています。
でも鼻が詰まることはなくて、息苦しくはないようです。

さて、薬と目薬の時間です。
身体を押さえて後ろからそおっと目薬を目に近づけたら…
逃げようと暴れて手足をバタバタ!
目薬は蹴飛ばされて液がピューっと出て行きました。

アレッ! エッ?
目薬で、きてぃの頭から首までビショビショです。
左目にも目薬が、みごと命中!

ガーゼでやさしく目を覆い、顔を綺麗に拭きました。
そのガーゼを広げてよく見ると【黒い点】があるのです。
例えるとコーヒーの粉のような小さな黒いものがあるのです。

その日の昼までにクシャミを3回しましたが、涙は出ていませんでした。
午後になってからは、クシャミも涙も止まりました。
こうして無事恢復のようです。良かったぁ。


原因はベランダにゴーヤの苗を置いたのですが、
苗床に使った土がベランダに、まだ残っていたのです。
その土の入った袋をオモチャにしていたので、土の粒が目に入ってしまったのでしょう。

その日以来ベランダにまったく出なくなったのが、何よりもの証拠ですから。