なまら寒い

なまら＝とても、凄く

思わず北海道弁でたべさ～　マジ寒いっす
もう雪がいつ降ってもおかしくないかな・・・・

今日は手首が腫れてる、手の動き全体が緩慢になる。

北海道の冬は厳しいです　
寒さより何より　除排雪作業が最大の苦痛です。
玄関前はロードヒーティングにはしてありますが、
灯油代が馬鹿みたいに値上がりしたので、フル稼働なんかとんでもない
一般庶民の所得では辛抱しざる得ません。

この雪　溶ければ　単なる水なんですがね・・・
うちだけじゃ無くて　雪の処理は北海道全体の悩みなのだ

幹線道路はすぐに除雪車が入り、除雪した雪が山になれば排雪車が入るけど
住宅街の道路は最悪ですよ～
車はやっぱり四輪駆動じゃなきゃ　不安　燃費悪いんだけどね
一応除雪車は入るんだけどね・・・
除雪した雪はそのまま各家前にこんもり置いて行くだけなのよ～
空から直接降り落ちた雪じゃないから、重たいわ、硬いわ、汚いわ

そのまま放って置きたいところですが、そんな事したら私が家から出られない
車も出せなくなっちゃうのです

大雪の時はその硬い雪山が２メートル幅で腰辺りまである高さのを
車の出し入れが余裕で出来る位のの幅を人力で排雪しなければなりません

近くに公園や空き地が在れば幸いと思わねば（雪捨て場所）
北海道と言えど、札幌とか都会の住宅街では空き地も少なく
住民同士の雪捨て場所の取り合い等でもめる

溶ければただの水なのに・・・固体になったがために行き場がない
この道路の雪・・・白くない、犬の尿やら糞やら、空き缶、煙草の吸殻等
でとても汚いんです！
だから　雪解けの春になると・・・雪捨て場は悪臭を放つゴミ山化するのだ

な～んで毎年毎年雪の事でこんなに悩まなければならないのかなぁ・・・
進歩が無い
行政も同じ　毎年同じ事言ってる・・・「雪対策費用が底をついた」　と

前冬季間に春先の重く湿った雪がどっさり降った後に除雪車が全然入らず、
自宅前の道路で何台もの車が身動きが出来ない状態になった

誰も助けてくれないよ～　皆自分ちの事（雪処理）で精一杯だからね

昨年は業者に排雪を二回程頼み、屋根の雪降ろしも依頼した
実は、数年前に一階の屋根でしたので、自分雪下ろし挑戦した時に
足を滑らせ屋根から落ちて恐怖心が芽生えて出来なくなったのだ
怪我はしてないけど

北海道の冬は　お金　と　体力　が不可欠です！

ハァ～～～　毎度、毎度　ウンザリだよ　雪