書初め

ちょい自慢　

　　　学生時代は書道部に所属していた私
　　　
　作品を出すと　何かしら必ず　賞を頂いていた。
　全国・・・までは行けなかったけど
　全道大会は毎年

　
　高校生の時の部活の顧問がとても良い先生だった。
　とにかく　褒める、褒め上手な先生
　
　アホな私は　いつも木に登ってた。
　なにせ気持ち良く字を書かせてくれるのだ。
　
　不思議な先生だったなぁ～・・・
　よく居眠りもしてたし
　字を書きながら　乙女？の前でオナラを　プ～と平気でしたり
　
　卒業してから知ったのですが
　書道界では　そこそこ名の有る方の様で　改めて尊敬してる。
　
　小学校の時に書道は５段で辞めた私
　高校生クラスの書道は　まるで美術の様で面白い

　筆で書く字は　書けば書くほど馴染み、上手くなる
　でも
　書けば書くほど　奥が深くなり　難しくなる

　子供に書初めをやらせてみた
　初めから字は上手く書ないものだ

　あの時の顧問の先生の様に　見守りながら　教えてみた
　どうやら
　娘は昔の私と同じ反応をしている様だ
　
　普段は姿勢の悪い子ですが
　筆を持つと　気持ち良い位に背筋がピンと伸びている
　
　自らテレビも消して　精神統一して
　実は今日も本人自ら書きたいと申し出があり
　今日で連続３日目の書道タイムなんだけど・・・

　本当に　書くたびに　上手になってきてるんですよ
　　
　褒め言葉って　改めて　凄い力があるんだなぁ～