ヒペリカム属の花

2007-06-07 14:44:39 | 花々
○キンシバイとセイヨウキンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート)



(オリンパス E-330 + ZUIKO 35mmマクロレンズ)
キンシバイ(金糸梅)
Hypericum patulum
オトギリソウ科 オトギリソウ属
中国中部原産


(オリンパス E-330 + ZUIKO 35mmマクロレンズ)
あるマンションの回りに植え込みとしてセイヨウキンシバと呼ばれるヒペリカム・ヒデコート(Hypericum patulum cv. Hidcote )が植えられています。 ところが左端にキンシバイが植えられていて、花と葉の大きさと形状を比較することが出来ます。
左側がキンシバイ、右がヒペリカム・ヒデコートですね。
ペリカム・ヒデコートの花びらが白いのは光に反射しているのでなく古くなると白くなるようです。




(PENTAX K10D+TAMRON SP AF90mmF2.8Di Macro)
ヒペリカム・カリシナムHypericum calycinum)という花もセイヨウキンシバイと呼ばれています。 しかしこの花はまだ見たことがありません。 ヒペリカム・ヒデコートの方がポピュラーなようですね。

◎ヒペリカム・アンドロサエマム (コボウズオトギリ)



(PENTAX K10D+TAMRON SP AF90mmF2.8Di Macro)
Hypericum androsaemum
花が咲き終わると実がなるのですぐわかります。
原産地は南欧、中東

◎ビョウヤナギ(Hypericum Chinense)



(オリンパス E-330 + ZUIKO 35mmマクロレンズ)
未央柳
中国原産

いずれもオトギリソウ科

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