ダイコンソウとキツネノボタン

昨日今日とやたら涼しくなってきました。
エアコンも扇風機もいらない夜は、かえって眠れないのであります。

花の「師匠」はた衞門さんがブログでダイコンソウとオオダイコンソウを取り上げてくれなかったら、違いを知らずに死ぬ所でした。
早速違いを確かめたのでありますよ。

gooブログには打ち消し線がないので，訂正は書き直すか追加するしかないのですが，訂正であります。
オオダイコンソウと思ったのははた衛門さんお指摘通りキツネノボタンでした。


(RICOH R8)
手前にダイコンソウがちょっとした群生になっていて、奥の段差の前後にキツネノボタンがぱらぱらと生えていました。

オオダイコンソウでなくキツネノボタン





(SONY α350+シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG )
場所によって個体差があるのかわかりませんが、花はダイコンソウの花に比べて小さかったですね。
葉が深く三分裂しています。
キンポウゲ科

ダイコンソウ
明るい場所を好むのでしょうか。

花はいっぱい咲いていても綺麗に咲いているのはまれで、ほとんど痛んでいました。　
花期の終わりでしょうか？




(SONY α350+シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG )


葉の形にばらつきがあって興味深いですね。
今までダイコンソウとキツネノボタンの区別もしていなかったようです。
オオダイコンソウをみつけなくてはならないですねぇ。
どこにあるのでしょう？

バラ科
あまりに身近にある花で関心も薄くバラ科であることを知って驚きます。