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Captain Hollywood

興味あること、旅の備忘録

六甲山

2023年01月20日 | 旅行

翌朝6時には起きて。

明るくなってくると西の空にまだ月が。月はいつ見ても、地球上のどこから見ても同じ面しか見られないのですねぇ。月は地球みたいに回転していないようです。ならが日光の差さない付きの表面は、凄く温度が低いのでしょうね。

そして6:50から朝飯場へ。

左上から、茶わん蒸し、クリームパスタ、大根煮、肉じゃが、中央の段、左からエビシュウマイ、シャケ、カラスカレイ、下の段、さつま揚げ、ベーコン。これに生ハムサラダ、浅利の味噌汁。左の小鉢は茄子の煮びたし。茶碗蒸しはぬるかったので今一つ。熱々が食べたい人なのです。

食べ終わって部屋へ戻り、一服。そして展望風呂へ。K氏は行かないって。

すると入れ違いになって一人貸切。贅沢気分を味わっていると小さな女の子を連れて若いのが入ってきた。と思ったらうでに入れ墨。おいおい!入ったらあかんやろ!と思いつつ、注意してヤツの態度でこっちの気分が悪くなったら嫌なのでスルー。入ってくんな!って。

そして、そこそこ温まり風呂から上がると清掃係のおねーさん。

少し色々話してみると、なんと前職と関わりのある人でした。それを知ったおねーさんもびっくりすると同時に不思議な偶然の縁に感激もされていました。笑

どこでどういう接点があるかわからないですよねぇ。話をしてみて初めてわかるという。以前、エジプトに行った時の同じツアー参加の人、や山口県在住の方でしたが、以前に我が町に居住されていたということもありましたし、別の方は親戚がいるということだったり。何かしらみなさん相互に関係し合ってますね。

そして10:30チェカウト。その際、この日から休館するということでしたので、働き方改革のため、従業員に休みを与えるためかと聞きましたら、色々と館内メンテナンスをするためもあるとのこと。宿泊客のいる中でできないメンテナンスを実施するためでもあるということでした。特に温泉であるがための配管取り換え工事などは、風呂を閉鎖して実施する必要があるということでした。

素晴らしい!いやー、こういう旅館、他に聞いたことがありません。まあ全ての温泉旅館の事情を常に把握しているわけではありませんが、そういう噂も聞いたことがないので余計に感心しました。

そして玄関の車寄せには着物着たおねーさん。てっきり若女将かと尋ねましたらお見送り要員だそうで。苦笑。普通は女将もお見送りしたりしますけどねぇ。

そして、旅館を出ると左折して有馬街道へ。

ところどころ道も広げてあったトンネルもできていて、阪神高速・北神戸線の入り口もあったり。久々に六甲山に上ることに。坂を上っていくと真っ直ぐ行くと六甲山トンネル。そこを右折して裏六甲ドライブウェイへ。

ここをでかいバスで運行していたなぁと感慨深く。もう25年以上通ってません。

そして山頂付近の道路へ出ると展望台方面へ。六甲ガーデンテラスとかがある場所です。

矢印の行程です。ロープウェイで上がればすぐですが、車だと遠回り。でも、ロープウェイだと往復しないといけませんので。

ガーデンテラスから見た神戸空港とポートアイランド。沖よりが空港です。空気が澄んでいる飛でしたらここからライブ配信してもいいですね。神戸、関空、伊丹に降りる飛行機が見えます。

そして東を見ると伊丹空港。

青組の787でしょうか、離陸へタキシング中。

そして大阪湾を見ているとさらに沖合を埋め立て中でした。知らない間に。もうこれ以上は埋め立てないでもらいたいですね。それでなくても、大阪湾は昔より一回り狭くなっています。そのために、さして漁獲も無いのに莫大な税金が漁業補償という形で支払われているのですから、さらに漁業補償?ふざけるなって話です。そのうち全部埋め立ててしまい、昔、ここは海でした、なんて話になってると思います。淡路島とも陸続きに。嘆かわしい。

そしてここは仕事でもよく行ったカントリークラブ。クラブハウスで食事するしかないのですが、なんせ値段が高い!仕事に来ているんだから、もっと格安にしろ!って思ってました。一番安くて焼き飯大盛で650円。

中央右寄りに見えるアスファルトの道路、このカーブを覚えています。

ガーデンテラスの駐車場の水たまりは凍っていました。さすが標高900mの六甲山。さっぶ~~~!

長居もしてられないので、しばらくして退散。

そして来た道を戻り、登ってきた道を通り過ぎ、今度は表六甲ドライブウェイを降ります。そしてここには関西の観光バス運転手泣かせのカーブがあります。23番目のカーブ。かなりのヘアピンカーブです。12mのバスでは上手にハンドルを切らないと曲がり切れないか、逆に早く切り過ぎる車体後部の下部を擦ってしまいます。久しぶりに通るので昔を思い出して大回りしてK氏に大変さを伝えました。

    

対向車、後続車はありませんでしたので。

久々に走行して面白かったですね。この後、ずっと急な下り坂。私の車はAT車で、2速までしかありません。1速にシフトできないオートマ車。これはあきませんね。こういう長い急な下り坂があるのですから1速にもシフトできるようにしないと、もしくは排気ブレーキを付けるとかしないと、積載1t車なので1t積んでいたらここの下り坂ではブレーキを焼いてしまう恐れが大です。

現に空車に近い今回でも2速で下るとぐいぐい転がりブレーキでさらに減速しないといけないぐらい。これが仕事で1t積んでいたらと思うとぞっとしますね。

この下り坂では、少し前に15t車がブレーキの多用で大事故を起こしていますし、先の富士山の下り坂での観光バスの横転事故もそうですね。

フットブレーキを使用しなくても、エンジンブレーキ、排気ブレーキだけで坂を下れるようにするのがメーカーの義務でしょう。特にディーゼルのエンジンブレーキはガソリンエンジンに比べて弱いですから。

昔、仕事汚で大佐渡スカイラインを降りたことがありますが、あれは強烈な下り坂でした。2速、エンブレ、と排気で下りていましたがすぐにエンジン回転がオーバーレブ付近まで上昇、その度にフットブレーキを使用するという。なので、すぐに1速まで落として、ゆるりゆるりと降りて安全に降りましたが1速で降りるとエンブレだけでは転がり、逆に排気ブレーキが効き過ぎで、入れたり切ったりで車体の動揺がぎくしゃくして乗り心地は悪かったでしょう。しかし、安全には変えられません。

小豆島の寒霞渓から銚子渓へ下りる坂も8%から10%と急坂でしたが、まだ距離が短いのでマシでした。富士スバルラインは3速排気で十分でしたね。

下り坂を下りる時はできるだけフットブレーキの使用は避け、エンブレだけで降りれるようにギア選択しないとダメです。フットブレーキを多用すると最終的には効きが悪くなり、いざという時の制動距離が伸びてしまいますから。

最近の車のブレーキの放熱やブレーキパッドの耐熱性能は向上しているとはいえ、過信は禁物です。

 

ということで、後は山手幹線からR171へ抜け中央環状線で帰宅したのでした。


有馬温泉へ

2023年01月19日 | 旅行

引き返すのに来た道を戻らず、おそらくバイパスを大回りになっているだろうと思いショートカットになるだろうと市街地のほうへ。鳥取道の案内板通りに走行すると見た風景が現れて。

仁風閣という看板。見たことあるこの道路と景色。

このまま直進していくと戸倉峠を越えて中国道に出ます。ところが途中県庁前で鳥取道は右方向への看板で、右へ。するとそこからが、振り回されてしまう始末。京都や大阪のように碁盤の目のような道路になってないですから。

直進すると鳥取駅にぶつかる。なので、駅を迂回させられて。

赤い矢印が往路で、黒い矢印が復路。うーーん、位置関係を把握してなかったので逆に遠回りになってしまったという。苦笑。

もう少し直進してから右折して行った方が良かったようです。そして鳥取道に乗っかり。往路よりも早く感じられて通行車も増えてました。

そして途中、久しぶりに「あわくランド」へ立ち寄り。ドライブインで、昔、確か昼食したりしたかと。併設の農産物直売所で、ブロッコリー2つが150円!玉ねぎ一袋小さいのが300円。虫食いだらけの白菜が100円で購入。

K氏は何も買わず。後、ワサビを活用したスナック類を。

その後、中国道に戻り、往路と同じく安富PAへ。ソバを食べようと思いましたが、アジフライ定食があったので、迷わずそれに!

券売機は電子マネーが使えるタイプ。食券をカウンターに出そうとすると、オーダーは通ってるので席で待ってと。こりゃいい!無駄な時間を省いて客の回転が速くなり売上アップです。

揚げたてのアジフライが3匹も!普通2匹か大きい目のが1匹ですが。熱々ホクホクでまいう~~~!ちょっとご飯が足りない感じでしたがなんとか完食。

すると他の客が御飯をお替りしている感じ。やはり御飯のお替り無料だったみたいです。また食べに来ようと思いました。

腹ごしらえも終わって一路有馬温泉へ。神戸三田ICから六甲北有料を通っていくと早いのですが、14:30のチェキンには早いので西北ICまで。IC降りて流通センター内を通るか、R176の川沿いから上がるか、瞬時に決定してR176という従来通りのルートを通ることに。

川沿いへ右折すると景色はほとんど同じでした。ズイズイと進んでいくと有馬温泉左折、阪神高速北神戸線の案内。右手前のコンビニで晩飯と酒の肴を仕入れてその信号を旧道の有馬街道へ。前は結構狭く感じたのですが、ところどころ拡幅されたのか、乗ってる車が小さいからか、そう狭く感じることもなく。

 

    

この日の宿へ到着。フロント前でK氏を降ろして駐車場へ。すると、車がいっぱい!!この日は旅行支援の対象外の日。なのに?何か会合でも開催されているのかな?駐車場をぐるりと回ってなんとか近い目の空きを見つけたのでそこへ駐車。そしてチェキン。この日は旅行支援対象外の日でしたので、証明書の提示も求められず、でOK。そこそこの年齢と思われる仲居のおねーさんに案内されて部屋へ。少し前の仲居さんに聞いた内容などを聞くと、私が25年以上前に来た時にはまだ5~7歳だったようで。

昔はこういう旅館の仲居さんはおばちゃんが定番でしたが、今は若い子が増えてる感じです。

部屋は6階の西側。ということはドクターたちの泊まったアジトが見える。^^

しっかり撮影。

やはり2人部屋なので広いです。これで一人15000円ほど。一人部屋は18000円。旅行支援があれば10000円でしたけど。前日が日曜祭日の連休なのでこれよりも高かったですが、平日だったら一日前に泊っていたのですけどね。

この裏は洗面所とバストイレ。

まあ、使うことはないです。

そして早速着替えて展望風呂へGO!!

やはり入浴者は大目でした。フロントでなんで駐車場がこんなに多いのか尋ねたところ、日帰り入浴だとか。なるほど、祭日ですからそれもありますね。

そして上がって、休憩が終わると地下の風呂へ。

去年、入れなかった立ち湯のほうへ切り替わっていました。

さあ、ここから、展望浴場と地下浴場とを出たり入ったり。K氏は部屋で飲んだくれてます。私は、何回も入らないと気が済まないで。

そして夕暮れ。夕日がきれいに見えていましたのでパチリ。

ズームしてみる。

ん?レンズにゴミでも付いている?さらにズーム。

もしかして?黒点?としたらスゴイ!月を拡大して撮影できましたが、太陽も?日中は無理でしょうけど、この夕日の状態なら撮影できたのですね。

さらにズーム!でも電子ズームなので画像はクリアではありませんね。

いやー、撮影できるんですね。土星のリングもこのカメラで撮影できるようですが、まだ撮影できてないのです。NIKONのHPに設定があったので控えていますが、あとは三脚ですね。剛性の高いものでないと。あとシャッターはリモコンで切らないと駄目です。

中々、良い夕日が見れました。見たらまた温泉へ。

そんなこんなで1日目は終了。

 


鳥取砂丘・砂の美術館 砂で世界旅行・エジプト編 その2

2023年01月18日 | 旅行

2階に上がる前に。猫の神?初めて知りました。そんなの現地で見たことも無いので。まあ、古代エジプトでは大概の動物は神と崇められていたようなのですが。猫、ねぇ。。。

ド~~~~~~~~ン!と。この光景、気に入りました。エジプトです。

上からの景色もまた一味違います。

スフィンクスは、もう少し現地のものは風化してましたが。

2階には、グッズの販売がありましたが、どれも高かったです。ヒエログリフを使った指輪がありましたが、ツタンカーメンの名前になっているものがありませんでしたので、買いませんでした。K氏に韓国人の彼女に何か買ってあげたら?と勧めるも値段を見てか、「ええわ。」ダメですねぇ、このじーさんは。

そして屋外にも展示があるようなので屋外へ。

うーーん、ハムナプトラを連想させるサンドアート。ミイラの顔の表情は不要と思いますが。こんな表情のミイラは見たことが無いですし。

そして、ずんずん歩いて行く途中に、ん?と気が付くものがありました。

あらま!こっそりと小さなサンドアートがぽつぽつと設置されていて。うっかりしていると見過ごしてしまいます。何の案内もありませんから。10個近くありましたっけ、でも撮影したのはこのスカラベ、フンコロガシぐらいです。幸運をもたらすというスカラベ。

そして一番上にあったのが、これです。

強風のせいでしょうか、上部の点とは畳まれて、ビニールがかけられていました。ので、見られません。雪と雨対策のためだそうで。去年の夏からの展示ですから、相当傷んでしまってるかと思われますが、それも一興だと思うのです。

まあ来年の正月までの展示期間、持たせないといけませんから、こういう処置なのでしょう。休館中の間に少しは手直しされると思うのですが、しないでしょうか?

そして、おそらくこれはもう形を成さなくなったアートだと思われます。この不自然な砂の山盛りは、そうでしょうね。何だったのか、説明板はありません。

ということで、何年ぶりかに、エジプトを感じられるものでした。

  

     

 

1時間ほど見学した後、来た道を戻って一路有馬温泉を目指します。

鳥取はこれのためだけに来たのでした。(;^_^A


オアフ島・半周ヘリコプターツアー!その2

2022年12月26日 | 旅行

ヘリは戻る気配はありません。もう戻らないと30分は越えてしまいます。出発時に何も聞かされていなかったので、変だと思っていました。

結果的に1時間コースでした。ヘリのフライトルートは上記のようにオアフ島を半周強。

どこそこの山を見ると、火山噴火で吹き飛んだカルデラがあちこちに見受けられました。

鉢伏山みたいですね。山頂まで真っ直ぐの登山道でしょうか?もしくはリフトでも設置があるのかは不明です。

と、調べてみましたら、隕石が落ちた跡のクレーターのようで、コーコーレイルウェイとかいう線路が敷かれてるトレッキングコースのようです。

この反対側には巨大な穴が見て取れます。

何やら真ん丸のサンゴ礁でしょうか?

開発バンバン!ですね。

 

    

結構な高度で飛んでます。危ないのでもっと低くていいのに。苦笑。高度が低ければまだ、落ちても被害は少なくて済むでしょうから。

槍ヶ岳のようにとんがった山ですね。そして映画・ジュラシックパークのロケ地上空。

ここも観光地になってますね。地上からは訪問できます。

    

 ジュラシックパークロケ地上空を飛んでます。

 

ノースショア。サーフィンで有名な場所です。

深い海から急に浅くなっているので、大きな波が起き上がるみたいです。

そして風力発電の設備を見て、さらにビビりました。風力発電があるということは、風が常時吹いているような場所。こんな竹とんぼみたいなヘリ、大丈夫なのか?と心配で心配で。

その心配を持ちながらヘリは真珠湾方向へ。平野部には畑や住宅など普通の光景が広がっていました。

ここだけ見ると島のようには見えないですね。

するとワイハに建設中の鉄道の車両基地が見えました。隣にはアメリカンフットボール場ですね。

シアトルの車両と同じような車両かと思われます。

海から停泊している船舶が丸見えの湾ですね。舞鶴湾とはえらい違いです。沖からだと舞鶴湾の入り口はどこだかわからない地形になってますから。

飛んできたルートを振り返るとこのような景色が広がっていました。沈んだままの戦艦アリゾナが見えると思ったのですが、確認できませんでした。それらしい桟橋もわからず。前にどこかで見た写真は、水没している戦艦が湾の中に見えていて近くに桟橋と建物があったのですが、それと同じ風景は確認ならずでした。

そして空港へ戻ってくると、これまた風が。

無事にヘリポートへ着陸。やっとほっとできました。苦笑。もう2回目は不要です。風の無い日だったらいいですけど、風がある日は二度とゴメンです。

貨物地区にアトラスの747。

事務所に戻ってくるとロビーにこれがありました。

   

日本人用でしょうか?クリスマスツリー代わり?

戻ってくると、数人のスタッフがお出迎え。するとその時に、見覚えのある顔。

前回、世話してくれたスタッフ、スーザンでした。

Suzan?と声を掛けると彼女も私を覚えてくれていたようで、いつだったか思い起こそうとしてるので、私がBefore covid-19 というと思い出したようで。

それから彼女は、あれから経営者が変わったのよ~!と。また来てくれてありがとうと。雰囲気で言うと女漫才コンビ・海原やすよ・ともこの、ともこに似た雰囲気ような子。

   

ヘリツアーのほぼ全部の動画は上記の動画です。45分ぐらい。お暇であれば飛ばし飛ばしでもどうぞ。録画ライブとして配信しましたのでチャットも参加してもらった方もいます。

とにかく、搭乗中は揺れる度に生きた心地がしませんでした。私はお勧めはできないですね。そんなにすぐ墜落するものではないと思いますが、飛行機の墜落ニュースよりもヘリの墜落ニュースはかなり多いと思いますから。

 


オアフ島・半周ヘリコプターツアー!

2022年12月25日 | 旅行

輸送機が下りてきました。映画「コンエアー」に出て来たような機材です。

目の前。初めて見ました。でも軍用機だと、あまりピンと来ません。映画のワンシーンのようにしか。平和ですね。苦笑。

サウスウェストも到着。やはりここは、あむぇーりか!

三度、ヘリに乗りこみ出発です。

まあ、30分ほどのツアーですからと呑気に構えていましたが、実際フライトが始まるとそれはもう恐怖の連続でした。

駐機場から少し浮上して、誘導路を低空でかなりの速度で飛んで行きます。うーん、ダイジョウブ?

   

 動画を御覧いただければおわかりできると思います。車なら地上に接地しているので怖くない速度ですが、飛んでるヘリとなると、地上との間が開いてないと不安になります。

  

砂洲の海を一気に超えてワイキキビーチまではあっという間でした。しかし、風が強いしえで、ヘリがフラフラと風が吹きつける度に揺れると、落ちる!と思わずにいられないので、気が気でありません。もういいからすぐに戻って!とずっと思っていました。ジェットコースターなんか、これに比べたら全然安心できる乗り物です。

この周辺には人がいませんね。結構穴場かも。でも、ひとの居ないところは父案の悪いアメリカ、日本のように安心してられないでしょうね。

夜間にこの建物の灯りが見えなかったのが不思議です。なんででしょう?

窓がほとんど海に向いてるから?

      

普通に飛んでいるようにしか感じられないでしょうけれど、実際は、強風が吹きつける度に、フラ!と予期せぬ揺れが襲ってきて、落ちる!と思っていますのです。これに比べたら飛行機の揺れなど、揺れのうちに入りません。あんなの、単に翼の振動が伝わってきているだけです。

ダイヤモンドヘッドにあっという間です。海はきれいです。そして岸からすぐにドン深になっていることがよくわかります。

ダイヤモンドヘッドを回り込むと、なるほど、火山の跡だということがよくわかります。カルデラだということが。

その火口周辺に施設。いずれドカン!と噴火しないでしょうか。

かなり山の方まで開発、市街化されてます。

海が青々としています。日本海と同じで、さして大差はありません。

 

    

30分のツアーですから、この辺りで引返すと思っていました。

しかし、ヘリは戻る気配がありません。まだずっと飛んで行こうとしてます。私はもう帰りたくて、降りたくて。なんで戻らないの?30分ツアーでしょ?とずっと思っていました。