組長ブログ

法人理事長による日々の適当なひとりごとや、利用されている皆さまのインタビュー記事です。

瀕死

2013年07月04日 | 日記

今朝、「あり」が踏まれたか何かで仰向け状態になってもがいていたのを発見。

どうしたらいいだろうかと考えた。

1案 このままだと、どうせ死んでしまうので、ダラダラと瀕死状態を続けるよりは、思い切って引導を渡す

2案 とりあえずうつぶせにしてあげる

3案 放置

という3つの案を検討。

みなさんならどうしますか?

で、私がどうしたかというと、悩んだあげく、3案にしました。

放置です。

かわいそうな気もするんですが、どうしようもない。でも故意の殺アリは、大人となった私には、ちょっと気分的に嫌でした。

 

相手の身になって考えましょう」と小学校の時に教わりましたので、考えてみた。

自分だったら、長いこと痛いのはつらいので、殺していただきたいと思ったが、はたしてアリはそんな風に思うのだろうか。

そもそも、DNAでプログラミングされたこと、本能的なこと意外の行動は起こさないと思う。

そんな風につらいとか、しんどいとか、そういうのは思わないんじゃないかな。

アリさん、今頃どうしてるかな・・・。

by 組長


働き者

2013年07月03日 | 日記

とある大きな工場の横を通ると、そこで働いている(だろう)年配の女性をよく見かける。

たぶん掃除をしているのか、長靴にゴム手袋、前掛けという装いでいる。

もうたぶん70を超しているのではないか(と予想される)、腰が若干まがっていて、歩く速度もそれほど速くなさそうで、機敏に動くというよりかは確実に足場を固めつつ進むという感じに見える。

予想年齢として勝手に70を考えているが、当たらずとも遠からずという感じだと思う。

自分も70代で働けるか、というと、たぶん働かない。働けない。

それほど足腰は強くない。腰が曲がっているのに、自分ちの家事意外に何かをやることは無理だと思う。

と、考えると、その女性のすごさを感じる。

生きる力の強さと、たくましさ。

いつもそこを通るたびに、彼女を見かけると「あ、今日もいる。良かった」となんとなくほっとし、階段を一歩一歩上っていく後姿に声援を送っている。

by組長


2013年07月01日 | 日記

「美」というのは、人によってかなり異なりますね。

特に、国を超えると、ぽっちゃり系が美しく、モテるという地域もあるそうですし、肌色の濃い色の人が美しいという地域もあるそうですから、「美」というのがいかにあいまいなものかわかりますよね

私の義理の姉がエステティシャンで、メイクもやっているので、ちょっと教えてもらおうと思って、個人レッスンを受けました。

「フルメイク」をやってみようということで、ばっちりと塗りたくったところ、自分で見てもとても違和感がありました。

娘は私が母だと認識してくれませんでした。

夫も、固まった末、「いつもと印象が変わるね」という言葉を絞り出しました。やさしい人です。

フルメイク、つまり目元もパッチリ、ちょっと色濃いめなデカ目仕様で、顔の輪郭を隠しつつ、立体感のある顔立ちだということで、まさに「作られた顔」という印象でした。

これから夜の街でお仕事するのかな?という感じもし、かなり妖艶な?印象の顔立ちになりました。

やってもらったメイクそのものは、違和感があったのですが、塗り方・つけ方・様々な小物の使い方などは、とても勉強になりました。

私の場合薄化粧のほうが似合うのかもしれません。

もともとお化粧があまり好きなほうではなかったので、しっかりメイクは自分が見慣れていないせいでしょうね。

とはいうものの、違う自分に出会えたのも、貴重な経験でした。

メイクの面白さはこういうところにあるのでしょうね。

by組長