子宮頸がん治療のはなし+副鼻腔がんも少々

2004年の年末に手術しました。
不具合はありますが元気でやっていますよ!
不安な人は気軽にコメントをどうぞ!

入院の準備

2004年11月30日 13時21分14秒 | 05.入院生活
PIC_0343-2【ふじこは遊んで欲しいらしい】
入院中、ネコどもの面倒を見てくれる人が決まりそうだ。
ネコ好きな弟と、同級生の夫婦と、なすびの産んだ子をもらっていただいたクリエイターの方。

戻ってくる事が前提なので、ばらばらに預けるわけにも行かず、2ヶ月だけ4匹を預かってくれる人、というのも難しい。
わがままを承知で、子宮ガンであることを正直に話し、私の家に出入りしてもらう事をお願いした。

一番痛感したのは、ネコという預けにくい動物を飼っている人でないと、私の心配事がなかなかわかってもらえないこと。
ネコと暮らす私にとって、仕事と同じくらい心配の種であるのに、話していても、重要だと言う事がどうも通じない。

幸いにも、何とか無理を聞いてもらえる友人がいたので、本当に心強い。
やっと安心して入院する準備ができそうです。


こころの整理

2004年11月24日 19時47分09秒 | 子宮ガン・その他
今日、病院に行ったら子宮ガンといわれました。
生存率は70~80%らしいですから、まあ、たぶん治って帰って来れるのでしょうか。
ただ、立派なガン患者ですと太鼓判を押されましたので、入院期間は3ヶ月程度になるそうです。
そうなると、最初に思ったのは猫たちのことです。
ただ今、猫シッターを探すのに奔走中です。
そしてふつふつと湧き上がってくる「恐い」という感情が抑えきれません。

恐いのは死ではありません。

恐いのは死に怯えて生きることです。
この先、私は死を背中に感じながら生きることになります。

今日は大人になってから初めて泣き言をいいました。
もう二度と言う事はないと思います。