昔が良かった。

古き良き時代というけれど。クルマ好きにとって、60年代、70年代は希望があった。

ヤフーオークションで手に入れました。画像追加あり

2016-08-28 23:59:05 | 工場・設備

 
工場の移動で、なぜか調子が悪くなってしまった超音波洗浄機

投げ込みタイプの振動子がヘタル可能性があるからと、ヤフオクで、新品の振動子を手に入れてあったのだが。

なぜか発信ジュネレーターのほうの出力が、、、、、。

こういう工場用の機材って、新品は目をむくほどの値段だし、修理代も、ウン万円くらいでは済まない物が多い。

知り合いの電気関係のマニアに修理は頼むとして、プロではないから時間がいつのことになるかわからないし、直るかどうかもわからない。

振動子は新品があるから、使えるジュネレーターの適当なものがないかなと、ヤフオクで探してみたら、少々出力が少なくなるが、カイジョウ製のセットものが、出品されていた。
中古で、1000円スタート希望価格が3万円のものと、新品で、5万スタート10万即売とのものがあった。

こういう耐久消費財は、よほど安いものでない限りは、中古で手に入れると、後で泣くことが多い。そう、修理が必要になったときに、ウン十万円が必要になることがあるから。

迷わず、中古と、新品の両方狙い。上手くいけば、新品のほうが、5万のスタート価格で手に入るが、中古も、その半額くらいなら手に入れておいても損ではない。
中古は、もはや入札が入っていたが、とりあえず新品の半額までは入札して、様子を見ていたら、案の定、希望価格3万円で、他の方のものに。だけど、ここで3万で、中古を買うという人は、5万スタートの新品を重複して買うことはまずはない。コレで敵は一人減った。

オークション終了間際まで我慢して、新品セットを5万でゲット。中古の3万円セットから見ると、耐久性とかで、数倍の差は有ると私は考える。こういう工業製品の中古は、必要だから前の持ち主が買ったのであって、使用頻度はかなり高い。消耗はかなりしているのが多いのだ。そうして急に壊れたら困るから、みなさん新品の予備をもう一台は購入していることが多い。新品をオークションに出品するのは、持ち主がその仕事を辞めるか、他のさらに強力なものに買い換えるかのためなので、中古と、新品が、一桁万円の差なら、新品を買うのは常識なんだ。(どのくらい必要かにもよるが、新品が10分の一以下で買えるのなら、使いたくった、寿命がソコまで来ていてもおかしくない中古ではなく、新品を買うのがコツだというのが私のやりかただ。 コレで、旧洗浄機は、ゆっくりと修理が出来るし、直れば、そちらのほうが1.5倍の出力があるし、両方を使い分けることになる。
猫の手は、まったく当てにはならないが、こういう機械は、メシ代分の仕事はしてくれる。
置く場所があるなら、何台予備があってもかまわない。

早速送られてきたセットがコレ。

実は、もう一台、コレとまったく同じ発信機が格安だったので、それも手に入れておいた。
前の三社電機の発信機の替わりに、そのカイジョウ製中古発信機で、何とか三社製の振動子が駆動できないかと、試してみるつもりだ。上手くいけば、品物に応じての、各サイズの超音波洗浄機が、3セット稼動させることが出来る。(となると非常に便利なのだが)

 

オークションでは、先日手に入れた、アルフェッタに使うホイールも手に入れた。

国産だが、AssoというところのパルティーレMODAとか言うやつで、その昔の、アウトデルタ、カンパニョーロレーシングホイール風のスタイルだ。
タイヤの減りはそれなりだが、ホイールは、まだまだ綺麗し、予備のホイールが1本ついているのが嬉しい。

  
どうですか? 左が、当時のカンパニョーロの純正のディッシュタイプ。
右が、2インチアップになるが、当時のアルフェッタアウトデルタに使われていたデザインと良く似ているので、まったく違和感なし。(と、私は思う)