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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

但東町のユリと紫陽花

2015年06月28日 | 兵庫・淡路観光
今日は朝6時半に自宅を出て、兵庫県豊岡市の但東町へと向かいました。 

但東町といえば春にチューリップ祭りが行われることでも知られていますよね。 
今回のお目当てはユリ。 

今年は6月20日(土)にオープンし、7月中旬(開花状況により調整)まで開催されているみたいです。 
途中の道の駅で朝食休憩をとりつつ、現地に到着したのは朝9時10分くらい。 
お客さんは他にいなくて、広い駐車場には私たちの車だけポツン。 

駐車場から少し離れたユリ園へと徒歩で向かいます。
テントのある場所がそうなんです。 



お一人300円の入園料となります。
私、チューリップのイメージがあったので、チューリップと同じような規模でユリが咲いているのかと思っていたんです。
想像していたよりこじんまりしてました。 



”林の中に約1万本、40種類のゆりが咲き誇ります。”とのことですが、まだまだ花開いてなくて蕾の状態のものが多かったです。 
時期的にもう少し後の方が綺麗なのかもしれませんね。 



大阪ではいいお天気だったはずなんだけど、日本海側になるにつれて天候は悪くて。
分厚い雲がどんよりし、時々霧雨が降ってました。 

おかげで気温も20度を超えることなく、とっても涼しかったです。 



林の中にあるユリ園で、その名も「こもれびのゆり園」というらしく。 
ところどころにベンチがあって休憩できるようになっていたり、人形があちこちに点在していて工夫されているなぁと感じました。 



それにしても、ユリって色とりどりですごく華やかですよね。
見てるだけで明るい気分になれましたよ。 





ユリ園を後にし、次に向かったのは同じく但東町で行われていた紫陽花祭り

但東町の奥赤地区で行われています。
車で奥赤地区へ向かうと案内の看板がありますので、詳しいスポットが分からなくても近くへ行けば分かると思います。



どちらかというと、観光客が紫陽花を楽しむために行くというよりは、地元の人たちによるコーヒー、黒豆茶の振る舞いを受けて雰囲気を楽しむところ、といった印象を受けました。 

観光客用の駐車場は特になく、「(道の)端の方で空いてるところ、どこへ停めてもらってもいいですよ~」と言われました。 



地元のおじちゃん曰く、「これも鹿に食べられちゃって、こうなっちゃたのよ」と。
指さされた方に目をやると、見るも無残に葉っぱという葉っぱが無くなってしまった紫陽花の木。
近年、どこでもこういった被害が多くなってきているんですね。 



ここの紫陽花はこんな風に柵や網越しにしか紫陽花を見れず、ちょっと消化不良。 
ざざーっと5分ちょっと見て周ってすぐに引き返しました。 





つづく・・・

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