淡路島の水仙

朝６時前に大阪市内の自宅を出発し、向かったのは淡路島

淡路島に水仙郷があるとのことで、ちょうど今が見頃らしい。という情報を得て見に行ってきました。

HPによると”朝９時開園”と書いてありましたが、休日は駐車場がすごく混むらしいので、気合を入れすぎたのか到着したのは朝8時前

駐車場にはまだ1台も停まっておらず、一番乗りでした。
係りのおじさんがまだ掃除をしている最中で、時間がまだ早いけれど入れるかを尋ねてみると。　
快く中に入れてくれました

まずひとつ目の『灘黒岩水仙郷』



うねうねと続く遊歩道。
もちろんりりぃも一緒でしたが、比較的歩きやすかったように思います。
ただ、登りつめて一番上まで行って下を見下ろすと、かなり高く登ったんだなぁと実感します。



ほどなくして、続々とカメラを抱えたおじさん達がやってきまして。
あちこちで真剣に写真に収めている人たちを見かけましたけれど、それでもやはり早い時間帯なので、ゆっくりと見て周ることが出来ました。



それに、ナンと言っても天気がバツグンに良かった～。　
上を見上げると雲ひとつ無い真っ青な空。　
そして、下を見下ろすとすぐ向こう側は海です。

途中、なんだか梅の香りが？と思いきや、梅が数本ありまして。



一番上は展望台になっており、そこから一面に広がる水仙を堪能しました。　
行く前はもっと密生しているのかと思ってましたが、意外にまばらに咲くものなんですね



さて、灘黒岩水仙郷を後にし、次に向かったのもまた水仙郷。
『立川水仙郷』です。

淡路島ではこの二つの水仙郷が有名みたいです。
入場料はいずれも大人1人５００円です。（駐車場は無料です）



ここに足を踏み入れた時の第一印象は・・・・。
あやしい～～～。　の一言に尽きます
それは後でお話するとして。

ここは黒岩水仙郷とは違ってなだらかな平面に咲く水仙でした。



見頃・・・って看板出てたけど、全体的に”くたびれてる”水仙が多かった印象があります。
９時半くらいに見て周っていたわけですが、心配するほどの混雑はありませんでした。ゆっくりできましたよ
ここでもりりぃと一緒です



さてさて、何が「あやしい・・・」と思ったかといいますと。　
この建物がでーんとありまして。

”淡路島ナゾのパラダイス　　おしべとめしべのことをまなぶところ”って・・・



受付で入場料を払った際、券には「水仙郷」と「ナゾのパラダイス」の共通券だと書かれていまして。
もちろん、普通に私たちもここへ入ることが出来るわけです。
テレビ番組”探偵ナイトスクープに紹介されたことがあるということだけは聞いたのですが、恐る恐る入ってみましたよ。　

いやぁ、もう。　何と言っていいのやら。
中では写真を撮りませんでしたが、撮っていたとしてもここへすることは到底できないような内容でした。
まさに、の世界でした

気になる人はどうぞ一度入ってみたくださいな
女性は覚悟してくださいね。
今思えば、女の私が入ってよかったのかしら？と未だに疑問です。
あ、ちなみにメスのりりぃも入りましたけど・・・・。

すんごいモノを見た後は、そのまま淡路島を北上しまして。
途中で足湯に立ち寄りました。



公共の足湯で、誰でも無料で入れるのがいいですね
私は前回と同様、タイツをはいていたので見るだけでした。　



足湯の近くには八幡神社もありまして。
時間もあったので、少しだけ散策しましたよ。　



海岸のすぐそばだったんですが、大浜公園というのもあって。
砂浜には誰もいなかったので、りりぃを放してみるとまたもや大走り。
砂浜を全力で走るのが大好きみたい。
勢い余って波打ち際に行きすぎて、少し波の上を歩いたりしたので、足がドロドロになっちゃいましたけど、楽しそうでした



つづく・・・・。