『三宝下水処理場（堺市）』の紫陽花

今日も引き続きいいお天気でしたね。カンカン照りじゃなく、それなりに陰っていたのも過ごしやすかったかも。　

ぶらぶら近場で今の季節ならでは、のお花めぐりしてきました。　

まずは堺市にある『三宝下水処理場』。



何の目的で下水処理場へ行ったかといいますと。　
平成27年6月6日（土曜）から6月14日（日曜）の9日間、紫陽花の無料一般公開がされているのを見に行ってきたんです。　

　

５月から６月にかけて、小学４年生の社会見学で訪れる児童が多く、この時期に見ごろを迎える紫陽花の苗を職員が持参して植えたのが始まりだそうです。　



平成２２年から２５年の間は工事の関係で一般公開を一時中止していたのですが、２６年から再開されたんです。　

私たちは今回初めて訪れたわけです。　
想像していたより規模が大きく、駐車場も入園料も無料。本当にいいの？って感じでした。　



バリアフリーになっているので、車イスの方も大丈夫だと思いますよ。
犬連れに関しては、事前に情報があまりなく、行ってみるまでよく分からなかったんだけど、現地ではペットに関する注意書き等は無く、係りの人にも何も言われませんでしたし、他にも犬連れの方、チラホラいらっしゃいましたので大丈夫みたいです。　



ここには約１００種、１６００株の紫陽花が植えられているみたいで、それぞれに何という名前の紫陽花なのか書かれているんです。　

花に名前をつけるのって難しいと思うんですよね。センスが必要というか。　

ただ、その名前を見てから花を見ると、「なるほど～。そういえば、そんな風に見える」みたいな。おもしろいですよね。　



中でも多かったのは、女性の名前がついているもの。　
ミユキちゃん、ユミちゃん、サチコ、ノブコ・・・・　私の身近な人たちの名前もたくさん見つけたけれど、自分と同じ名前は発見できず。　



今までのブログでも何度か書いたことあるけれど、紫陽花はやっぱり、雨のしずくに濡れているのが綺麗に見えて私は好きなんですよね。　
カラッカラに乾いていると、なんだか花が可愛そうに思えてきちゃって。　



会場は、「順路」がありまして、それに沿って歩いて見て周るようになっています。
綺麗に整備されているのでとっても見やすいです。　



紫陽花と一言でいっても、たくさん種類がありますよね。　
中でも、「これも紫陽花なの」って疑ってしまったものが。　

白い小さい花が固まりになったもの。”ハーモニー”という名前みたいです。　



この辺りはまだ植えられたばかりの赤ちゃんかな。　
立派な花を咲かせるのはいつになるのかなぁ。　



あと１週間ありますので、興味を持たれた方はぜひ行ってみてください。オススメです。