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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL』(ネタバレ注意)

2013-09-21 22:30:00 | 映画
<あらすじ>
人並み外れた推理能力を持ち警視庁捜査一課の沢(北村一輝)や蛯名(栗山千明)の抱える難事件を、
解決へ導くサヴァン症候群の青年・チョコザイ(中居正広)。
コミュニケーションが苦手なチョコザイと交流するうちに、
沢や蛯名らは彼がFBI内で進められているサヴァン症候群を捜査に利用するプロジェクト下で教育を受けていた、
猪口在という人物であることを知る。
ある事件を契機に、かつて在とともに同プロジェクトに参加していた在の友人、
アレッサンドロ・カロリナ・マドカ(堀北真希)が事件を裏で操作していた疑惑が向けられる。
マドカが在に向けて発したメッセージの本意とは……。





映画館じゃなければもっと号泣していたかも(-_-;←他人の目があるので
めちゃくちゃ哀しいラストに涙…。
マドカちゃん(T_T)

テレビ版よりも意図的に障害者であるという描写が強くされているように感じました。
松雪さん演じる星管理官は事故で片足を失い、自分にも他人にも厳しく、助けられることを嫌がり、
最初はチョコザイのことを嫌悪しています。
身体的なハンディキャップを背負っていても知的障害を持っている人に対して差別をするという構図は、
道徳的云々をぬかして、健常者と言われる側への鋭い問いかけだったりするのかな〜なんて。
チョコくんを警棒で殴り付けた三下刑事は許さないからな!(;`皿´)とムカつきつつも、
あれもまた現実の人の行動として存在しうるものなんですよね…残念なことですが。

今回の事件の根底にあるのはチョコくんを軸にしたマドカ、ラリーとの三角関係といっても過言ではない!?
ラリーさんとチョコくんの関係を汚れた目で見ないで!とか怒られそうですけど、
…あれもまた愛の1つの形だと個人的に思います。
だからこそ、マドカちゃんと引き離したわけですし。
ラリーは自分の罪深さを自覚しながらもATARUを愛し続けていくのだろうなぁ…。
マドカとATARUの2人のシーンすべて良かったですが、
最後に「一緒だよ」と心から言ってくれたATARUの愛情を信じることができたからこそ、
マドカは罪深い大人になってしまっていた自分を罰するルールに従うしかなかったわけで…。
マドカが命を絶った血の痕が生々しく残る場所に数えきれない百合の花を置いていく猪口在くん。
百合の花の数だけマドカちゃんは1人じゃないんだよと伝えていると思うと…ブワッ
ドラマシリーズから、在にとっての百合の意味を示されていたのがすごく活きる一連のシーンでした。

たくさんの人の命を奪ったマドカとの間にハッピーエンドはあるはずもなく、
哀しみを乗り越えてチョコくんには幸せで楽しく生きていってほしいと願わずにいられません。

と、トリオ・ザ・ATARU(チョコくん、舞子、沢さん)をガン無視な感想になってしまいましたが、
今回、マドカのほうへチョコくんがいってしまうことで、天才にしかわからない世界と線引きがされた感があり、
チョコくんと、舞子&沢になってしまったのでトリオの描写が少なくなってしまったのかも。
それでも完全にマドカ側にいかないのは、
家族や舞子&沢を始めとした人たちとの絆もあるからだというのは充分わかりましたけど。

小ネタが滑り気味だったのと、警察をやめて部外者の舞子の関わらせ方がやや強引に感じたこと、
鑑識課に2人の女性キャストが入るとチラかること…etc.
など多少気になった以外は観てよかったと思える仕上がりだったのではないかと。
エンドロールが終わって最後の最後にシャボン玉があふれる道を、
1人で歩いていくチョコザイくんの姿は何を言いたかったのか…しばらく考えてみたいです。



ではでは

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