＜あらすじ＞
宗形組組長の宗形博也（哀川翔）が、
弟分の武史（鶴見辰吾）や信也（RED RICE）たちと高級クラブにいたところ、
敵対する竹下組に襲われる。武史は敵討ちをしようとするが失敗し、逮捕される。
竹下組との抗争が元で宗形は足に傷を負い、組は解散に追い込まれた。
宗形は運送業を営みながら武史の娘・日向（山本舞香）の面倒を見ていた。
服役していた武史がようやく出所するが、日向は前科者の父親に会いたくないからと家出してしまう。
日向が向かったのは家族との思い出の場所、銭荷島だった。
宗形や武史、信也、武史の元妻の桜（鈴木砂羽）は彼女を追って銭荷島に行く。
銭荷島には組のクスリを持ち出した竹下組組員の吉田あきら（宮川大輔）が逃げ込んでおり、
竹下組の者たちもまた島に向かっていた。島では島民たちの間で咳と高熱が出る謎の疫病が流行。
組から盗んだクスリを独自に調合して島民たちに売りつける吉田は自分にもそのクスリを打つが、
謎の発作が起きて死んでしまう。しかし吉田はゾンビとなって蘇り、島民たちに襲いかかったため島はパニックに。
宗形たちや竹下組、ゾンビの戦いが始まる。
やーばいやばいやばーい♪
という挿入歌がやたらと頭に残る映画でした。
まぁまぁ面白かったかも。
そんなにゾンビものを観てないのでなんですが、
ゾンビになる理由が曖昧すぎるのはどうなのか？と。
もちろん、よくわからないままゾンビになっちゃうとかアリだと思うんですけど、
ウィルス感染と薬物摂取のゾンビ化と２つはいらなかったような？？？
薬物摂取のほうは動けるけど感染力が弱い的な要素が欲しかった気がします。
それで助かるパターンもできるし、ウイルス型でもあり感染して絶望みたいな。
あと、ちゃんとワクチンも用意しといて！という感じ。
大量のゾンビ放置で終わっちゃっていいのかなとか。
殲滅しないとヤバイヤバイ(爆)
冗談はさておき、こんな具合にゾンビ化の種類をもっと増やせば人間ドラマも深く描けたと思うのですが…。
色々物悲しい出来事とそれなりの終着点はあれども、
ちょっと生き残りが少なすぎかな～みたいな。
なんでもハッピーエンドにしろということではなく、
感染してしまった武史ファミリーに止めをさすのをクライマックスにして、
島の３馬鹿は生き残ってほしかったかなと、とても良いキャラだっただけに。
それ風間好きだからだろ！と言われたらそれまでですが(-_-;)
完全にはゾンビ化することなく島に残ることを選択して宗像たちを逃がすとか観たかったかなぁ。
でも、ああいう見せ方をしたかった気持ちもわからなくはありません。
それぞれの死に際は良かったので。
白ちゃん（白川）は王道、シゲルも女好きの本懐を遂げる潔い死に様で、
作っくん（作田）はあと一歩で生き残れたもの悲しさにグッときたりと見応えは充分。
ただ、みんな死なせてしまうのはもったいなかった…グチグチ。←しつこい
ゾンビｖｓヤクザというエンタメ作品に特化させるならなおさら、
悲劇は１つで良かった…とかは素人の浅知恵なのでしょうか。
元は人間だという意識が最初から希薄なのはアクションを魅せたかったということなのか…。
深く考えたら負けだ（爆）
「あすなろ三三七拍子」と同時期の撮影だったので声のかすれが多少気になりましたが、
ホラー映画マニアのエロヤブ医者シゲルのお芝居は超好みでした♪
際どいというか直接的な台詞も不快にならなかったのはイケボゆえなのか…。
って、野爆の川島とか千鳥の大悟のが下品すぎて麻痺してしまっただけ！？
首チョンパのスプラッタシーンは普通に見れるのに、
キャバ嬢に対する手で直接乳揉みシーン＆パンツ脱がせシーンは思わず目をそらしてしまいました。
…け、潔癖だったのかな？実は。
品川作品に芸人わんさかは付き物なのでしょうがないとはいえ、やっぱり多いな～みたいな。
でも、宮川大輔さんと木村祐一さんの２人は役者さんだったなとか思ったり。
映画のシンボル的ゾンビの倒され方が比較的早かったのでもうちょっと引っ張っても良かったかも？
芸人ゆえか掛け合いのシーンで笑いをとりたくて引っ張るのがしつこく感じたので、
そこらへんのバランスをもうちょっと考えてほしかった…なんて。
久しぶりに見た窪塚くんはやっぱりカッコ良かったです。
前はちょっと芝居にクセつけすぎな気がしていたのですがそこがなくなっていて良い役者さんだなと。
冒頭の襲撃と最後に生き残ってしまう元組長の哀川さんが不死身すぎて、
ある意味ゾンビ的存在という解釈で正解なのか！？
２回目を観たいと思っても、公開２週目で上映回数が減らされまくるこの残酷さ。
入りの悪い作品をいつまでも上映できない映画館側の事情があるのでしょうが、
なんか世知辛い気分になりました。
公開した土日で興行成績を決めるやり方はどうかと思います。
ではでは
ではでは
宗形組組長の宗形博也（哀川翔）が、
弟分の武史（鶴見辰吾）や信也（RED RICE）たちと高級クラブにいたところ、
敵対する竹下組に襲われる。武史は敵討ちをしようとするが失敗し、逮捕される。
竹下組との抗争が元で宗形は足に傷を負い、組は解散に追い込まれた。
宗形は運送業を営みながら武史の娘・日向（山本舞香）の面倒を見ていた。
服役していた武史がようやく出所するが、日向は前科者の父親に会いたくないからと家出してしまう。
日向が向かったのは家族との思い出の場所、銭荷島だった。
宗形や武史、信也、武史の元妻の桜（鈴木砂羽）は彼女を追って銭荷島に行く。
銭荷島には組のクスリを持ち出した竹下組組員の吉田あきら（宮川大輔）が逃げ込んでおり、
竹下組の者たちもまた島に向かっていた。島では島民たちの間で咳と高熱が出る謎の疫病が流行。
組から盗んだクスリを独自に調合して島民たちに売りつける吉田は自分にもそのクスリを打つが、
謎の発作が起きて死んでしまう。しかし吉田はゾンビとなって蘇り、島民たちに襲いかかったため島はパニックに。
宗形たちや竹下組、ゾンビの戦いが始まる。
やーばいやばいやばーい♪
という挿入歌がやたらと頭に残る映画でした。
まぁまぁ面白かったかも。
そんなにゾンビものを観てないのでなんですが、
ゾンビになる理由が曖昧すぎるのはどうなのか？と。
もちろん、よくわからないままゾンビになっちゃうとかアリだと思うんですけど、
ウィルス感染と薬物摂取のゾンビ化と２つはいらなかったような？？？
薬物摂取のほうは動けるけど感染力が弱い的な要素が欲しかった気がします。
それで助かるパターンもできるし、ウイルス型でもあり感染して絶望みたいな。
あと、ちゃんとワクチンも用意しといて！という感じ。
大量のゾンビ放置で終わっちゃっていいのかなとか。
殲滅しないとヤバイヤバイ(爆)
冗談はさておき、こんな具合にゾンビ化の種類をもっと増やせば人間ドラマも深く描けたと思うのですが…。
色々物悲しい出来事とそれなりの終着点はあれども、
ちょっと生き残りが少なすぎかな～みたいな。
なんでもハッピーエンドにしろということではなく、
感染してしまった武史ファミリーに止めをさすのをクライマックスにして、
島の３馬鹿は生き残ってほしかったかなと、とても良いキャラだっただけに。
それ風間好きだからだろ！と言われたらそれまでですが(-_-;)
完全にはゾンビ化することなく島に残ることを選択して宗像たちを逃がすとか観たかったかなぁ。
でも、ああいう見せ方をしたかった気持ちもわからなくはありません。
それぞれの死に際は良かったので。
白ちゃん（白川）は王道、シゲルも女好きの本懐を遂げる潔い死に様で、
作っくん（作田）はあと一歩で生き残れたもの悲しさにグッときたりと見応えは充分。
ただ、みんな死なせてしまうのはもったいなかった…グチグチ。←しつこい
ゾンビｖｓヤクザというエンタメ作品に特化させるならなおさら、
悲劇は１つで良かった…とかは素人の浅知恵なのでしょうか。
元は人間だという意識が最初から希薄なのはアクションを魅せたかったということなのか…。
深く考えたら負けだ（爆）
「あすなろ三三七拍子」と同時期の撮影だったので声のかすれが多少気になりましたが、
ホラー映画マニアのエロヤブ医者シゲルのお芝居は超好みでした♪
際どいというか直接的な台詞も不快にならなかったのはイケボゆえなのか…。
って、野爆の川島とか千鳥の大悟のが下品すぎて麻痺してしまっただけ！？
首チョンパのスプラッタシーンは普通に見れるのに、
キャバ嬢に対する手で直接乳揉みシーン＆パンツ脱がせシーンは思わず目をそらしてしまいました。
…け、潔癖だったのかな？実は。
品川作品に芸人わんさかは付き物なのでしょうがないとはいえ、やっぱり多いな～みたいな。
でも、宮川大輔さんと木村祐一さんの２人は役者さんだったなとか思ったり。
映画のシンボル的ゾンビの倒され方が比較的早かったのでもうちょっと引っ張っても良かったかも？
芸人ゆえか掛け合いのシーンで笑いをとりたくて引っ張るのがしつこく感じたので、
そこらへんのバランスをもうちょっと考えてほしかった…なんて。
久しぶりに見た窪塚くんはやっぱりカッコ良かったです。
前はちょっと芝居にクセつけすぎな気がしていたのですがそこがなくなっていて良い役者さんだなと。
冒頭の襲撃と最後に生き残ってしまう元組長の哀川さんが不死身すぎて、
ある意味ゾンビ的存在という解釈で正解なのか！？
２回目を観たいと思っても、公開２週目で上映回数が減らされまくるこの残酷さ。
入りの悪い作品をいつまでも上映できない映画館側の事情があるのでしょうが、
なんか世知辛い気分になりました。
公開した土日で興行成績を決めるやり方はどうかと思います。
ではでは
ではでは