あをいろワイン。

『IL VINO AZZURRO~Gioco col Benly o Dharma~』

レッドヴィル。

2011-06-09 21:20:35 | CL50
某月某日の午後.....

って今日だけど
わたしは職場横にある川沿いの道を走っていました(notランニング)





なう川という名の川。

や、勿論ベンリィさんでよ

大型トラックや結構な量の車に挟まれて走っていましたが
距離が伸びていくにつれて
車の姿はなくなり、道も広くなって
信号もたまにしかない田舎道
周りには川 山 草しかありません

風も気持ち良かったので
遠慮なく飛ばしながらハナウタなんか歌ってみたり


本日はここに向っておりました


しまった!逆光や!!


特に目的はござんせん、
ただ、なんとなく........
職場から見える川の先が一体どないなっとるのか気になっただけなのです





晴れた日はすごく気持ちの良い田舎道、って印象でしたが
赤村の看板を通過した頃には
狭く鬱蒼とした山道に入り込み、
なんか山の高い場所に来てるな~て確認できた時には
目眩がしてちょっと後悔しました←実は高所恐怖症



竹やぶだってあります


去年の夏秋の大分のバイク合宿を思い出すような場所だわ.............

しかし山道は短く、
樹々の生い茂った場所を抜けたらすぐ『源じいの森』に着きました。

宿泊施設・温泉アリ、キャンプ場アリ、お食事処アリの
赤村の観光施設(?)的な場所でございます。
否、『自然学習施設』だって。

ちなみにiPhoneの電波はバリバリ入ります





到着すると
駐車場に車は結構止まってんのに
人の気配はまったくありません、
日差しの強烈さとは裏腹に
しんと静まり返ってどことなく冷ややか。



だけどオルゴールの音だけが何処からか流れてきています
こんな場所で聴いても全然癒しの音ではありません、
悪い夢の中にいるみたい、むしろ。




お食事処は定休日が水曜日なのに本日も定休日.............





トイレに入ってもオルゴールの音が聞こえてきて怖い




全然落ち着きません。


喉が渇いたので
自販機を探してちょっと高い所に上っていったら
温泉施設発見しました






車の姿はたくさんあるのに
人の声どころか気配もまるでなし



入り口から撮影、誰も居らず


ジュース買うのに中に入ろうと思ったけど
『飲食のご利用だけでも入場料金戴きます』の看板を見て
入るの断念





近所にあった宿泊施設的な場所に行ってみる


そこでは人の気配があってほっとしました
ジュースも普通に売っている!!!
清掃のおばちゃんたちも『こんにちわ~』て挨拶してくれるw



橋の下にある『源じいの森』駅。


橋の反対側。



ジュース飲んで一息ついたら
そわそわしてきました、

温泉入るつもりでもないし
この先まで走る事は考えてないし、
う~んどうしようかと悩んだ末に帰ることにしました



往復40km,滞在時間30分(笑)
帰りに職場に寄ってお茶飲んで帰ってきました




最終目的地は別にどうでもよかったけど
途中の道は恐ろしく気持ちいいし、
なんか山道から先に行く時は
未知の領域に入り込んだ気分になったし

それだけでも結構楽しめた.....という事にしておこう







コメント (4)
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