報道の意図と情報の取捨選択（後編）

いかがでしたでしょうか？
まずは、読んでくださいましてどうもありがとうございます。

初めに言いますが、僕は決して日刊薬業さんはもちろん、ソネット・エムスリーさんに対しても文句が言いたいのではありません。
もし、日刊薬業さんやソネット・エムスリーさんの関係者で気を悪くされたのであれば申し訳ないと思います。
再度言いますが、関係者の方々に意見しようだなんて思っておりません。

先ほども書きましたが、「日刊薬業」の記事のリンク先「ソネット・エムスリー」にとんだところ「調査結果のデータの公開は停止いたしました」ってありました。
これってどういうことなの？
普通に考えて、データを一度は公開していましたが、何らかの事情により停止することにしましたと読めます。
その他のコメントが書かれていないので、どうしてこうなったのかは僕には全くわかりません。
Drの平均年収についてのいわゆる『原データ』つまり「日刊薬業」の情報に対するソースが消えてしまいました。

僕が何を言いたいのか？
一度流された情報は訂正されるまで報道され続けます。

その報道の意図するところの本意は読者にはわかりません。
推測するしかありません。
要は読者自身がその報道された情報が正しいのかどうなのか、参考にするかしないかを取捨選択しないといけないのではないでしょうか？


以下、余談です。
こういう僕ですが、実は常に「平均」を最低目標にして生きてきました。
何事にしても「平均」を上回ることで安心していたきらいがあるのは事実です。
だから「平均」に満たないことがあると嫌で嫌でしょうがなかった。

しかし、今はそうではないと言えます。もちろん、平均に満たないことがなくなったわけではないのですが…。
平均がまったく気にならないといったら嘘になりますが、左右されなくなったのかもしれません。

駄文を読んでいただき有難うございました。