日本史サスペンス劇場の「篤姫」も面白うございました

　少し前に、静岡第一テレビ（日テレ系）で、
水曜日の夜に放映している「日本史サスペンス劇場」の「篤姫特集」を見ました。
予告で篤姫が倒幕によって大奥を去ってから後、
明治時代にはどうしていたかという特集も１０月の中頃に放映するとの
事だったので、興味津々、楽しみにして待っていました。

　昨日の晩、会社の仕事が残業確実となり、
もう見れないかも…と、諦めかけた時、
手伝ってくれる人が現れて、一転して間に合いそうな展望が開けて来ました。
帰りにスーパーに寄って買い物していたら間に合わないので、
セブンイレブンで夕飯と明日の朝に食べるパンを買って、
家路を急ぎました。

　篤姫様は勝海舟さんと仲が良かったようでした。
和宮さんとも仲良しで、一緒に勝さんの家へと遊びに行き、
どちらがごはんをよそうかで２人がケンカになりそうになり、
勝さんがうまい事言って仲裁したという、
微笑ましいエピソードやら、
篤姫様が勝さんと２人で吉原へと遊びに行った話などが
出て来ました。
篤姫様は自分で作った羽織を勝さんにプレゼントしたり、
勝さんと町に出た時に洋服を気に入り、買って着ていた事もあったようでした。

　こちらの篤姫を演じていたのは高橋かおりさんという女優さんでした。
ところで「日本史サスペンス劇場」の「篤姫特集」で(大河ドラマでも)、
私は勝海舟さんにも興味を持ってしまいました。
何か面白そうな人。こういう人になりたいですな～私。

　明治維新で活躍した人達は、その後権力争いの内にバッタバッタと
倒れて行くのですが、勝さんはそういった事には巻き込まれず、
悠々自適に暮らしていたようですしね。
静岡がお茶所になったのも、勝さんのお陰らしく、
毎日お茶だけはいい物をフツーに飲む事ができて、
感謝せねばなりませんな～。





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今日のタイトルは「キイタンの受難週間:☆:」です




　

　

TVドラマ版ネコナデ③

　２５日（土）にＴＶ版の３巻と映画版の両方のＤＶＤを借りて
見てみました。
映画の方は１時間半くらいの内容なので、
速やかに主役の猫のトラちゃんがカワイイと
観客の目を惹かなくてはならないのでしょう、
現在人気の高いスコティッシュフォールドの
生後２ヶ月の女の子を使っていました。

　一方ドラマの方は１話につき２５分程度の内容ですが、
全部で１２話あるので、回を追うごとにじわじわと
視聴者がトラちゃんに対して、鬼塚さんと一緒になって
萌えて行けばいいという事なのか？
―雑種でイカツイ感じの（多分男の子の猫なんでしょう…表情が男の子っぽい。）
トラちゃんなのでした。

　私はというとドラマのトラちゃんには、
３巻収録最後の第９話あたりで、やっと萌えて来ました。
鬼塚さんに対しても、パジャマ姿がちょっとカワイイかもと
思えて来たのでした。
（ただし体臭が漂って来ない事を前提にしての話。）
ちなみに鬼塚さんは、研修社員に対してとても厳しく接しているのですが、
研修社員の若い女の子達もなかなかしたたかな者どもらで、
陰では「鬼チャン」だったか「鬼タン」だったか―と呼んでいました。

　映画とＴＶドラマの決定的な違いは、鬼チャンの
子供時代の回想シーンが映画の方には全くないと
いう事でした。それで時間をかなり切り詰められたのではないでしょうか？

　回想シーンを昔クサさ満載だと文句垂れつつも、
私同様、結構気に入り楽しんでいる人もいるのではないでしょうか？

　鬼チャンは、４０代半ばという設定なので、
私とそんなに変らないのですが、
私が幼稚園から小学生の頃だった時代の子供って、
あんな服装とかしていたっけかな～？
と実を言うと私でも思ってしまうのでした。

　小学生の鬼チャンときたら、上は詰襟の学生服で学生帽もかぶり、
下は半ズボンを穿いて、太ももぴちぴちなのでした。
同級生の（初恋の？）女の子だかは、
２つに振り分けた三つ編みを色ゴムではなく、しっかりリボンでしばっていて、
運動靴や布靴じゃなくて、皮かエナメルの赤い靴を履いちゃっていました。
体育着のブルマーの形もあんなにふくふくしていたっけかな～？
２人でする綾取りの場面は、小学生の時は私も同じクラスの友達と
していたから懐かしかったな～。

　ボットントイレは私が２０代の頃にも
存在していたので、まあそれはいいとしても、
鬼チャンの家はそこそこいい家みたいなのに、
まだ家の外にあるっていうのはどうなんだい？

　…しかし、何だって日本を舞台にした現代物のドラマを見るのに、
ＮＨＫ大河ドラマみたいな時代考証が
必要なんだろか…？




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そして「ネコナデ占い」の本まで買っちゃいました

　どうもＤＶＤは金曜日に映画・ドラマ同時発売らしいのですが、
仕事で多分買いには行けないでしょう。
土日のどちらかに店へと行って、売っていれば買うでしょう。

　１９日（日曜日）に本屋で写真の本、
「癒し占い『ネコナデ』フォトブック」（￥１０５０）まで買ってしまいました。
正直言って、今までこんなに映画１本に対して
期待して待ち望んだ事なんてなかったのですが…。

　帯と本の中にもある、鬼塚さんがトイレなんだか
風呂なんだか映画を見てないので分らないけど、
両手で持ち上げているトラちゃんの表情が、
本全体の中で一番気に入っているのですが、
写真が小さいのが実はかなり不満です。

　本の中味はというと、
心が疲れた時に目をつぶって、ここだと直感で思った所を開くと、
可愛ゆい映画版鬼塚トラ（現在は大杉トラ子）ちゃんの写真と、
ほのぼの癒しメッセージが開けた目に飛び込んで来るという物です。

　今週えらくストレスを感じる出来事があったので、
試してみましたが、ちゃんと言ってほしい事が
書いてありましたね～。

　でも、ウチの猫だってちゃんと可愛がって
いるんですよ。猫の映画・ＴＶドラマにかまけて
ネグレストしている訳じゃ決してありません。

　ちゃんとごはんもあげて、おもちゃで遊んで、
トイレの片付けもして、可愛い可愛いってご機嫌取りをして、
どこにでもいそうな平凡な容姿のトラ猫を眠りにつく寸前まで
懸命にかまっているんですからね。
職場の人がこんな私の姿を見たら絶対びっくりするでよ。

　そうしないと猫娘はすごいお転婆サンで、
奇声を上げて、家中超高速で駆けずり回り、
網戸やカーテンや物干し竿に登ったりして暴れるし、
「マトリックス」とか「ダークエンジェル」
みたいに壁を駆け上ったりもするんですよ。
ワイヤーとか全く使わないでさ！

　それにねー。拗ねて家出でもされたら、また今年の晩秋も
毎日泣き暮らす事になってしまいますからね。
「ちびっころんず:☆:」に今日書いた子の時のようにね。




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秋の華・花コレクション オキザリス

　秋に限らず、真冬を除いてどこかしらで
咲いているような気がしますが…。

　私の名でもある、カタバミの園芸種で、
雑草のカタバミの仲間だけあってか、
外見とは裏腹に意外に強靭な植物なのでした。

　写真の花達も、河原の隅っこに
どこからか種が飛んで来て、繁殖したのでしょう。
もうすぐ晩秋のやわらかい土曜日の朝の日の光の中で、
のびのびと楽しそうに咲いていました。

　それにしても、この花の種類に限らず、
野生化した園芸種って、少なくとも私が見た物は
どれもこれも本当に強い！
花も大きいし、茎はぶっといし、
葉っぱはボーボーと伸びまくりだしね。
そして種も沢山。

　植物も鍛えると逞しい心身になるんだね。
きっと。

　


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今日のタイトルは「そう簡単に死なれてたまるか:☆:」です。



　

ＴＶドラマ版「ネコナデ」②

　昨日ＤＶＤの２巻を借りて見ました。
パッケージに
「萌えてたまるか、たかが幼獣。」
なんて書いてあるのに笑えました。
それにしても、４巻全てトラちゃんのポーズが
バッチリ決まっていますが、どうやって撮影したのでしょう？
鬼塚さんとは合成なのかな？

　各回のタイトルも、何か年寄り臭くて、
特に「気の迷いは、きっかけのシグナル」とか、
「人生の辻褄は、ずっと後から合ってくる」とか
ある程度の年いっていないと実感として分らない
感じのもあるのに、予告編で鬼塚さんがよく行くようになった
ペットショップの若い男子店員役の男優さんが、
毎回ニコニコとうれしそーに読み上げているのでした。

　ちなみに私、若い頃からああいう感じの子を
お婿さんにする力をもっていれば良かったのにと
上記の若い男優さんを見ては、苦い後悔に心を痛めているのでした。

　中途入社の女の子が鬼塚さんのゴミ捨て場面に
出くわし、袋に入っている猫エサの空き缶を隠しているのを
見かけ、「鬼塚さんをモデルにしたブログを書いていて、
それに結構コメントが付く。」とか、「正確に書くために、ゴミの内容も
知りたがる。」とか鬼塚さんに堂々と話してしまうのを
ちょっとどうかと思ったのですが…。
鬼塚さんも「勝手に書くな！」とか言えないのかな？

　２巻では鬼塚さんの味噌汁ぶっかけられシーンとかもあったし、
この後、続巻ではケータイからトラちゃんが家で何しているか
見たり、写真撮ったりするシーンも出て来るらしいので、
主演男優さんの他の作品でやっている役柄とか
知っていたらもっと楽しめたかもしれないし、
他の人のように萌えられたかもしれないのが
自分としては惜しい所なのです。

　ところで、これメジャーな民放でも
年末年始の２時間スペシャルドラマあたりででも作ったら、
どういうキャストになるんでしょうか？
鬼塚さんは役所広司さんあたりか？
三浦友和さんでもいいんですが…。
いずれにしても意外な人がいいんではと。

　実はアイフルおじさんでも全然いいんだけど、
チワワのくーちゃんの事を思い出すと、
「当たり前過ぎのお約束系平凡キャスティング」
って事になってしまうんでしょうか！？

　鬼塚さんの部下の女性は麻生久美子さんあたり？
中途入社の女の子は井上真央ちゃんあたり？
色っぽい女性獣医さんは飯島直子さんあたりかな～？
ペットショップの男の子はもう誰でもいいから、
細面のかわいい子にしてほしい…。
…などと大きなお世話で考えてしまうのですが、

　それともアラフォー未婚者か５０代の子持ちバツイチで、
結婚もしくは再婚相手はいるのに結婚を
先延ばしにし続けていて、ギスギスツンケンしながらＯＬやってる、
美人で若作りでファッションセンスも抜群で
子供の頃から優等生を崩せないで、
実は相当お疲れのオバサンを主人公にした、
女性版「ネコナデ」が放映されたんなら、
私は面白そうだから絶対見るね！




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今日のタイトルは「傷だらけの私達…:☆:」です。





　　


　

大杉漣さん、トラ姫ブログ開設して下さい～！

　ＴＶ版の「ネコナデ」を見てハマってしまいました。
よく考えると、何で今までこういう話のドラマがなかったんだろうと
思うような内容なのですが…。

　「篤姫」も面白いし、「絶対彼氏」もハマりましたが、
今年見たドラマで、現在私ランキング一番のヒット作品は「ネコナデ」です。

　ＴＶドラマ版・映画版のＤＶＤが共にあと1週間くらい待てば、
お店で販売されるらしいので、
もうすっかり買う気になっていて…何とか待ちはしますが、
その日が何かもうすごーく遠く感じるのでした。

　ＴＶドラマ版は今日２巻（４～６話）をレンタルで見た所なので、
まだ何とか気を静められますが、映画版は結局現在まで県内での上映は
なかったようなので、予告編とＴＶドラマの内容から想像するしかしようがなく、
…気持ちを静められません。

　会社で仕事をしていても、予告編で流れていた、
つじあやのさんの歌っている主題歌が頭の中で繰り返し響いて来るし、
夜ネットを開いた日には、映画版「ネコナデ」の予告編や
関連記事を必ず見てしまうのです。

　調べてみると、映画の主演俳優さんが管理人の猫ブログはないようです。
トラ姫のその後が私も知りたい。
大杉漣さん、タイトルの如く、お願いです。
本職がいろいろとお忙しくて大変でしょうが、
どうか「トラ姫ブログ」を開設して下さい！
そして心置きなく可愛さや成長振りを自慢しちゃって下さいなっ！




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今日のタイトルは「クーちゃん、生きていたんだね:☆:」です。

　

　












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TVドラマ版「ネコナデ」①

　以前からＴＶドラマ版「ネコナデ」のＤＶＤが
出ているらしいという事は知っていましたが、
自分の最寄の店には知った当時にはなかったし、
ＴＢＳとかフジＴＶとかのメジャーな局の番組じゃ
なかったようなので、きっと見られないままいつか
忘れてしまうんだろうな…と諦めていましたが、
今日行ってみたら何とあったのでした。

　先週「腐った縁をブチ切ろう」と決心した時、
私が今までして来なかった事、
―好きだと思った物をその場で逃さない、そして
好きだと思うものに対しての自分の心身から発する
サインがどのような物かを自覚して、
決して見ぬ振りをしないと決めたのでした。

　はっきりと「見たい。」と思ったので、
新作扱いでしたが、今までの私のように
７泊８日になるまでガマンして待つのはやめました。

　子猫さんが雑種で、映画版よりもノラ出身ぽいので、
映画はまだ見ていませんが、よりリアリティがあるのかもしれません。
それなりに可愛い茶虎の子でした。

　まだ初めの３話（１巻につき３話収録）しか見ていないのですが、
主人公の鬼塚部長はムスッとした雰囲気なので、
映画の評で見かけた、「主演男優さんが可愛くて萌える」って感じには
こちらでは今の所はならないような気がするのですが…。

　まだ詳しく調べていませんが、ＴＶ版の監督・演出は男性なのでしょうか？
映画版の主人公が可愛いらしいという評があるのは、
監督が女性だという事が影響しているのかもしれません。
監督の「可愛いオジサン」のイメージに
受け手側も共感したのかもしれませんので。

　ともかくも祈るのは幸せな最終回でありますように―。
週末ごとに続巻を借りて見られたらいいんですけど。

　でも、「グーグーだって猫である」のレビューでも書きましたが、
「ネコナデ」の猫さんがどんなに可愛くても、
こちらも画面からは出て来ないし、手で触れる事もできません。
猫物の映像作品を見ると、最終的には自宅の猫「キイタンが一番」
となってしまうのでした。

　そういえば、「ネコナデ」の猫は「トラ」って名前でした。
キイタンも改名前は「虎子」もしくは「虎姫」という名でした。




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今日のタイトルは「遂に宿泊施設に…:☆:」です。

温泉で感じる平等世界

　最近は残業が多くて、会社帰った後でごはんを食べて
片付けを済ませて銭湯感覚で温泉に行こう
…なんて事はできません。

　更年期障害の気が出て来ているので、
婦人科に行ってホルモン療法もいいのかもしれませんが、
温泉でもホルモンの調整はできるようなので、
痛い思いなど全くせんでよろしい温泉に行きたい所です。

　本当に一昨年とか、毎週１回は行っていた記憶があるのに、
去年もそこそこ行けたのに、今年は平日には全然行けないのだもの。
行くとしたら、日曜日に「篤姫」見終わってから
行くしかできないんだもの。
それにしても毎週は絶対無理だし。

　金融不安とかで大恐慌になる可能性もある中で、
仕事が忙し過ぎて不満なのは逆にいい事なのだと考えなければ
いけないのでしょうが…。

　まあ…それにしてもいつもいつも思うのですが、
温泉の中では当然みんな裸なのですが、
誰も特別素晴らしい裸の人なんていないじゃないですか！

　…若くてもみんな似たり寄ったり、
お婆さんになればみんなお腹がぽっこりして、
反対にお尻が逆三角形になってショボくれて来る物なのです。

　それでも、何で若い時には特別な物に見えて来たり、
人と違っているかもとか、大きかったり小さかったりで
劣っているのではないかと悩んだりするんでしょうね～？

　人間最終的には同じなんですよ。
どんな道のりを経て来ても、
年を取った時の裸の姿は。
特別な人など誰もいないんです。




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今日のタイトルは「すっかりくつろいどるな:☆:」です。






　

腐った縁をブッタ切れ！

　ああ言えばこう言うという相性の人物は
誰にでもいると思います。

　こちらが何か言うと、思ってもいない事を言い返して来たり、
悪意的に取られたり、逆切れされたりして、
話がちっとも前進しない人が
誰にでもいるとは思います。

　他の人から今までそんな事言い返されたり
した事ないのにと思い、どう対処したらいいのか
分らなくなる人は周囲にいませんか？

　そういう人とはこの際、
「腐った縁をスッパリ切って、
もう会わなくてもいい状況に持って行くしか
ないな。」と決意が固まりつつあります。

　前にも書きましたが、
運命は突然来たりする物ではなく、
日々の積み重ねで、
いつの間にかなっている物です。

　これ以上耐えるだけならば、
耐え続ける日々の積み重ねが私の運命に
なってしまうのだと思います。

　こういう人といると、無気力になって
気晴らしの趣味に打ち込める事も
なくなり、どんなに美味しいごはんも
まずくなり、どんなに健康に気遣っても、
病気になります。

　夢も希望もなくなり、
しかも時間もお金も何もかも
目減りして行くだけなのです。

　たとえその人物が世間で
悪人とは評されていなくとも、
家族思いで、友人がいたとしても、
私に害を与える以上、
私にとっては立派な悪人で、
決して許してはいけないのです。




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今日のタイトルは「虫退治:☆:」です。