今の日本じゃ四季を楽しむ余裕なし

　TVでエリザベス女王の葬儀中継を
見てて思ったのは、
あっちはもう分かりやすく秋だって事。
それどころか、
もう冬の服装してる人までいた！

　こっちの日本ときたら、
台風が吹き荒れていて、
まだ夏から抜け出せて無い。

　晴れてれば晴れてるでとても暑い。
家に帰ると汗でびしょびしょ。

　食欲が出ないのに
アイスだけは食べられる。
9月もあと10日で終わるって時期に。

　きっと今年も台風が落ち着き、
秋らしい日を楽しめるのも
ちょっとだけ。
すぐに冬の始まりが来てしまう。

　冬になったら年末年始は別として、
その他の日々はあまりに寒くて
無気力になってしまうだろう。

　春もなかなか冬から抜け出せなくて、
桜が咲く時期を過ぎれば、
もう夏っぽくなってしまい暑い。

　結局
真冬→冬っぽい春→本当に春
夏っぽい春→雨ばっか降ってる夏
→クソ暑い夏→台風や豪雨の夏
→いつまでも涼しくならない秋
→台風ばっかり来てる秋
→秋らしい秋→薄ら寒い秋
→寒いけど天気は安定してる冬
→真冬

　で、春と秋なんて短くつなぎ程度で、
実質日本は夏と冬だけなんじゃない？

不思議な味のお菓子さん 参捨六 NHK大河便乗大国・静岡②

　
　今年1月の終わり頃に
「静岡県東部では、
マックスバリュなどのスーパーでも、
北条義時まんじゅう他、
関連の商品が売られていて、
菓子パンまで売っている」
という記事を投稿しました。

　そして今回見つけたのは、
またマックスバリュの
菓子新商品コーナーでの
↑上記写真商品。
（税込594円）

　「おなごはきのこ好き」
の御言葉に違和感を覚えていた私。
百歩譲って鎌倉時代はそうだったとしても、
現代の江間は苺狩りで有名。
家族連れやデートする人達が
楽しむ場となってるのでした。

　なので、
現代だったらきのこじゃなくて
苺籠でもくれてたら、
アレルギーが無い人なら、
たいていは喜んでくれるんじゃ
ないでしょうか？



　↑中には
トマトケチャップの包装似な小分け袋入
の半球形に固めた苺味チョコが IN。

　

　↑この人、あまり武者姿の印象無いんだけど、
昨日の放送では戦友さんと
鎧兜で一騎打ちと取っ組み合い
してたから丁度いいか？

　箱の側面には苺の絵の面もあって、
全体的にかわいいデザイン。
義時さんが鎌倉時代の御婦人に
苺籠渡して喜ばれてるイラスト付
だったらシャレが効いてて
更に良かった？

　源氏、もしくはその御子孫（徳川家）、
更には井伊氏・渋沢氏ら優秀な家臣団のおかげで、
ほとんどの年がNHK 大河ドラマから
直接的・間接的両方で恩恵を受けている静岡県。
来年も徳川家康が主人公らしいので、
引き続き恩恵が受けられるんでしょう。

　この商品、
来年は義時さんの絵を家康はんに
差し替えたら中身はそのままで売れるんじゃ？！
　
　義時さんの領地だった江間も、
家康はんゆかりの久能山も
静岡の２大苺狩りスポットなんだしね。