TVドラマ版「ネコナデ」①

　以前からＴＶドラマ版「ネコナデ」のＤＶＤが
出ているらしいという事は知っていましたが、
自分の最寄の店には知った当時にはなかったし、
ＴＢＳとかフジＴＶとかのメジャーな局の番組じゃ
なかったようなので、きっと見られないままいつか
忘れてしまうんだろうな…と諦めていましたが、
今日行ってみたら何とあったのでした。

　先週「腐った縁をブチ切ろう」と決心した時、
私が今までして来なかった事、
―好きだと思った物をその場で逃さない、そして
好きだと思うものに対しての自分の心身から発する
サインがどのような物かを自覚して、
決して見ぬ振りをしないと決めたのでした。

　はっきりと「見たい。」と思ったので、
新作扱いでしたが、今までの私のように
７泊８日になるまでガマンして待つのはやめました。

　子猫さんが雑種で、映画版よりもノラ出身ぽいので、
映画はまだ見ていませんが、よりリアリティがあるのかもしれません。
それなりに可愛い茶虎の子でした。

　まだ初めの３話（１巻につき３話収録）しか見ていないのですが、
主人公の鬼塚部長はムスッとした雰囲気なので、
映画の評で見かけた、「主演男優さんが可愛くて萌える」って感じには
こちらでは今の所はならないような気がするのですが…。

　まだ詳しく調べていませんが、ＴＶ版の監督・演出は男性なのでしょうか？
映画版の主人公が可愛いらしいという評があるのは、
監督が女性だという事が影響しているのかもしれません。
監督の「可愛いオジサン」のイメージに
受け手側も共感したのかもしれませんので。

　ともかくも祈るのは幸せな最終回でありますように―。
週末ごとに続巻を借りて見られたらいいんですけど。

　でも、「グーグーだって猫である」のレビューでも書きましたが、
「ネコナデ」の猫さんがどんなに可愛くても、
こちらも画面からは出て来ないし、手で触れる事もできません。
猫物の映像作品を見ると、最終的には自宅の猫「キイタンが一番」
となってしまうのでした。

　そういえば、「ネコナデ」の猫は「トラ」って名前でした。
キイタンも改名前は「虎子」もしくは「虎姫」という名でした。




猫ブログ「ちびっころんず:☆:～のんびり会報告書～」。
今日のタイトルは「遂に宿泊施設に…:☆:」です。