秋の風景 四ツ溝柿

　駿東郡長泉町で、町の特産品である
四つ溝柿の畑の側を通ったので、
写してみました。

　果実の形から渋柿だろうなと思いました。
調べてみると、渋を抜いてから出荷するのだそうです。
伊豆地方のスーパーでは、
秋のレギュラー果物として売っているのですが、
買ったらそのまま食べてＯＫなようです。

　四つの溝が果実にくっくりと付いているのが名前の
由来だそうです。
「ハート型のキュートな柿」と宣伝しているようですが、
写真の真ん中の果実がちょうどハートに見える角度
でした。

　余談ですが、この前の実がなかなか赤くならない柿の木、
昨日見たらやっと赤くなっていました。


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秋の華・花コレクション 時鳥草（ホトトギス）

　職場近辺の山の斜面下部に咲いていました。
この花も名前が分からず、花の形から蘭の一種なのかと思いました。

　図鑑では蘭のページを探しても見つからなかったので、
途方に暮れた後、気を取り直してまたしても１ページ
ずつ根性でめくっていたら、見つかりました。

　花にある斑点をホトトギスの胸の斑点に見立てて命名
されたとの事です。
蘭ではなくてユリ科の植物なのだそうです。

　野草ですが観賞用植物でもあるらしく、
居住地域の家庭の庭でも２件ほど
栽培しているのを見つけました。


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秋の華・花コレクション ヒヨドリ花

　初め「女郎花（オミナエシ）」かなと思ったのですが、
植物図鑑を見ると何だか花の色とかが違うようで。

　でも気になったので、図鑑を最初から１ページずつ、
根気強くめくって行って見つけたヒヨドリ花の方が
ずっと似ていました。

　図鑑には乾いた山地の草原に生えるとありました。
地理的にはぴったり当てはまっています。

　日当たりがとてもいい所に生えていたので、
図鑑の写真よりも、これもまた野草ではありますが、
ずっと肥えています。


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今日のタイトルは「炊飯器に興味津々」です。

　

秋の風景 空き地のローズマリー

　昨日の会社帰りに、いなくなったパンダ君を探して、
ちょっといつもとは違う帰り道をとってみました。

　最後に家の前に出る道へとつながる空き地があって、
そこに季節はずれの花咲くローズマリーを
見つけました。

　本来花は初夏に咲くのだそうです。
他にも季節はずれの花はまだ方々で咲いていて、
エンジェルストランペットやハニーサックルやカンナを見かけたりもします。

　それにしても・・・野に咲く園芸種の植物って、なぜか人家の庭に咲いている
同種よりも肥えているんですよね～。

　・・・外猫の中の一匹に、「モッタン」という野良のドラドラな♂猫がいるのですが、
そいつもウチの猫や近所の飼い猫よりなぜかずぅ～っと肥えてるんですよね。
（実はラブカンの弟で、おツキのお兄さんで、
ちびっころんず:☆：のもう１匹の伯父さんなんです。）
←柄はおツキやキイラと似ていて、こんな感じ。


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秋の風景 野菜畑の中の小菊

　食用の植物を栽培している畑のほんの一角で、
花きを栽培しているのを見かけます。

　夏はマリーゴールドやチェリーセージを
栽培している所がありましたが、
昨日は鮮やかな色彩の小菊が栽培されている畑を
仕事帰りに見つけました。

　本当に売れる程には植えてありません。
農家の人に聞いた事はありませんが、
野菜だけでは地味な外観なので、
畑の飾りみたいな物なのでしょうか？


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秋の風景 稲刈り

　今年は秋が来るのが遅く、
去るのが早いような気がします。
稲刈りが終わり、干してあるのを見かけると
秋の終わりを感じます。

　秋早々に稲を刈った田んぼもあるのですが、
そこからは新しい芽が生えて来て、
もう穂先に実が生っているのもあります。

　そのまま枯らしてしまうのならばもったいないな～。


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タイトルは２２日「続・寝床争奪戦」／２３日「今度はパンダが帰って来ない」です。
　

重曹でお掃除してみました

　近頃、重曹を使ってのお掃除が
環境にやさしいとの事で、見直されて来て
いるようです。

　私は経済的な事情もありますが、
これからは重曹を活用してみる事に
しました。

　お掃除関係の本や雑誌では、よく
「昔の掃除の時は重曹とお酢でほとんど足りた」
と書いてあります。

　今まで場所によって何種類も洗剤を買っては、
生活費もいつの間にかすぐなくなっていました。
何しろ「会社の仕事の方針」」の影響を受けて、
「前倒し」でストックを買っては、買った事自体を時々忘れてしまって、
２個３個と溜まっていたなんて事があったものですから。


　それに洗剤を置く場所もとるので家の中が狭くなるし、
洗剤をまとめて入れておくケースを買ったりしては散財もしていました。
（１００均に買いに行くので、それ自体は安いのですが、
・・・まぁそれが普通なのかもしれませんが、つい余計な物まで
買ってしまうという「１００均の魔力」にハマってしまっていました。）

　１箱２００円くらいのをホームセンターで買って
昨日の日中に試してみました。
写真のヤカンなのですが、
これ、あの～お恥ずかしながら
・・・実は今の家に越して来て１０年間毎日、
水洗いしかしていなかったので、キッチンに飛散する油成分で
こんなに外側が汚れてしまっていました。


　上のがビフォー、下のがアフターです。
いやー、本当にキレイになるもんですねー。
今度の資源ごみの日に処分しようかとも迷っていましたが、
まだまだ全然使えますよ！

　お掃除の仕方ですが、重曹に水を混ぜてペースト状にして、
ヤカンに擦り付けて、しばらく放置した後、
爪でかじると油の膜がはがれて来ます。
換気扇でも応用できそうです。


　最後に「疑問」なのですが、
商品の箱にはこんな事が書かれていました。

「食用・入浴剤ではありません。」

・・・上記二つに使用する場合の商品は、また個別に
許可を取る必要があるそうです。

　重曹活用方法の本には入浴にも使えると
ありました。
私は入浴剤は色が付いた物でないと嫌なので
使いませんが、「実は使ってしまっている」という人も
もしかしたらすでに相当数いるかもしれません。


　でも・・・まっ、まさか・・・ケーキやクッキーを膨らませたり、
カルメ焼きに使ってるなんて人は・・・いませんよね！？



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今日のタイトルは「寝床争奪戦」です。





　


　

秋の風景 ソライロアサガオ

　朝顔は夏の花の筈なのに―。

　ここの所数年間、毎年秋になると、
この青もしくは青紫の品種が
気になります。

　図鑑では正午頃まで花がしおれないと
ありましたが、会社帰りの道では、
夕方の帰宅時まで咲いていました。

　どうもアメリカ原産の品種らしいです。
紫陽花にしても朝顔にしても、欧米系はちょっと日本よりも
外見が大振りで派手ですね。

　不思議なのは、このモーニング・グローリィ、
秋どころか冬の初め頃までこうして、
人家の垣根を鮮やかに飾っている所です。


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秋の風景 道端の柿の木

　自転車で街中へと行く途中で撮影しました。
他の柿の木はもうみんな赤くなっているのに、
なぜかこの木はまだ青柿です。

　つる性の植物が絡まったりして、
ちょっとアートな雰囲気を漂わせているので、
自転車を止めてしばらく眺めていました。

　・・・いつになったら実が熟して赤くなるのでしょうか？


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秋の華・花コレクション セイタカアワダチ草

　会社の近くにある川端で撮影しました。

先週見かけた時には、まだ泡立っておらず、
もうちょっと待ってから写真を撮ろうと思いました。
そして昨日は程よく泡立っていました。

　一時、日本の秋の風景である、ススキ原を侵食していると
いう悪評がありましたが、何かもう「ススキとこの草が
一緒に生えていているのが日本の秋」と
いった感じになって来ているのではないでしょうか？

　今更この花が欠けてしまったら、日本の秋は
正直寂しくて味気なくなってしまいます。


　それにしても、この草いつ頃から日本に帰化したのでしょうか？
戦後なのでしょうか？
・・・だとしたら植物界では「本土決戦」が
今だに継続中という事でしょうか？！

　植物事典を見たら、原産地アメリカでは花粉症を
引き起こしているとありました。
本を見るまで、全然意識していませんでしたが、
自身が花粉症なのに、よく今まで平気でいたなーと思いました。


　個人的に言えば、それでもこの花はとても好きで、
・・・というか、自分のイメージ・フラワーなんですヨ。
身分が高ければ「お印」とか言えるんでしょうけどね。
秋になると「早く咲かないかなー。」と毎年楽しみに
しているのです。


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