カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

TVドラマ版ネコナデ③

2008年10月28日 23時01分13秒 | 世間話
 25日(土)にTV版の3巻と映画版の両方のDVDを借りて
見てみました。
映画の方は1時間半くらいの内容なので、
速やかに主役の猫のトラちゃんがカワイイと
観客の目を惹かなくてはならないのでしょう、
現在人気の高いスコティッシュフォールドの
生後2ヶ月の女の子を使っていました。

 一方ドラマの方は1話につき25分程度の内容ですが、
全部で12話あるので、回を追うごとにじわじわと
視聴者がトラちゃんに対して、鬼塚さんと一緒になって
萌えて行けばいいという事なのか?
―雑種でイカツイ感じの(多分男の子の猫なんでしょう…表情が男の子っぽい。)
トラちゃんなのでした。

 私はというとドラマのトラちゃんには、
3巻収録最後の第9話あたりで、やっと萌えて来ました。
鬼塚さんに対しても、パジャマ姿がちょっとカワイイかもと
思えて来たのでした。
(ただし体臭が漂って来ない事を前提にしての話。)
ちなみに鬼塚さんは、研修社員に対してとても厳しく接しているのですが、
研修社員の若い女の子達もなかなかしたたかな者どもらで、
陰では「鬼チャン」だったか「鬼タン」だったか―と呼んでいました。

 映画とTVドラマの決定的な違いは、鬼チャンの
子供時代の回想シーンが映画の方には全くないと
いう事でした。それで時間をかなり切り詰められたのではないでしょうか?

 回想シーンを昔クサさ満載だと文句垂れつつも、
私同様、結構気に入り楽しんでいる人もいるのではないでしょうか?

 鬼チャンは、40代半ばという設定なので、
私とそんなに変らないのですが、
私が幼稚園から小学生の頃だった時代の子供って、
あんな服装とかしていたっけかな~?
と実を言うと私でも思ってしまうのでした。

 小学生の鬼チャンときたら、上は詰襟の学生服で学生帽もかぶり、
下は半ズボンを穿いて、太ももぴちぴちなのでした。
同級生の(初恋の?)女の子だかは、
2つに振り分けた三つ編みを色ゴムではなく、しっかりリボンでしばっていて、
運動靴や布靴じゃなくて、皮かエナメルの赤い靴を履いちゃっていました。
体育着のブルマーの形もあんなにふくふくしていたっけかな~?
2人でする綾取りの場面は、小学生の時は私も同じクラスの友達と
していたから懐かしかったな~。

 ボットントイレは私が20代の頃にも
存在していたので、まあそれはいいとしても、
鬼チャンの家はそこそこいい家みたいなのに、
まだ家の外にあるっていうのはどうなんだい?

 …しかし、何だって日本を舞台にした現代物のドラマを見るのに、
NHK大河ドラマみたいな時代考証
必要なんだろか…?


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今日のタイトルは
「キイタンの受難週間:☆:」です




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