公明党の代表が正式に決まり、憲法の「政教分離」に違反する団体がそのことに一言も触れられずに大々的に大メディアにとりあげられている。教育基本法などを云々する前に、こういう異常な団体、またその状況をまず改変すべきなのではないだろうか。
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公明党の代表が党内選挙も何もなく神崎武法氏から太田昭宏氏に代わる。その太田昭宏氏の昨年の衆院選挙のたたかいぶりから「公明党=創価学会」の代表にふさわしい人間であるということを少し顧みてみよう。
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次の動画はVIDEONEWS.COMが2006年7月8日に収録した≪公開シンポジウム:「いま マスコミに問われているもの──ネット時代のジャーナリズムとは?」≫の中のパネルディスカッションの一場面で、神保哲生氏(「ビデオニュース・ドットコム」代表)、高成田享氏(朝日新聞社論説委員)、竹内謙氏(日本インターネット新聞社代表取締役社長)らのやりとり。
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先月22日、月刊誌が書いた記事が気に食わぬと、韓国・ソウル市の東亞日報に統一教会信者が大挙して押し寄せ、一階ロビーの窓を叩き割るなどして300人が社屋に侵入、器物を破壊した。
日本では安倍官房長官がその統一教会の日本でのイベント(統一教会の「合同結婚式」も併催)に祝電を2度にわたり送ったことで問題になっていたにもかかわらず、この統一教会の言論弾圧事件を記事にしたのは、次の「週刊文春」だけだった . . . 本文を読む
14日、米下院・外交委員会の日本と近隣諸国との緊張関係をテーマにした公聴会で、「日本の次期首相は靖国神社参拝をすべきでない」など日本の首相の靖国神社参拝を批判する声が相次いだ。米議員が議会など公式の場で日本政府の歴史認識を批判するのは極めて異例のこと。
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昨日、アメリカの上院情報特別委員会が2003年のイラク戦争の報告書を出し、フセイン大統領とアルカイダ及びザルカウィとの関係を否定した。また、開戦当時のイラクの大量破壊兵器の存在も改めて否定した。
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最近、ネットでなら可能な「メディア」について考えたなかに、次のようなものがあった。
リアル世界(僕自身はぴんとこないが、「ネット=バーチャル」の対に位置するもの…らしい)のメディアに何らかのタブーにふれるジャーナリストとしてはじかれる人たちを集めて、有料版記事もあるネット雑誌を作る。ネットでなら、わずかな資本で記事を公にできる。
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(上の戯画は『Newsweek』 2006/08/30 より)
先月29日、アフマディネジャド・イラン大統領がブッシュ・アメリカ大統領に二人でテレビ討論をしたいと申し出た。ホワイトハウスは同日にこれを拒否、ブッシュ大統領はそれについて次のように語った。
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『週刊ダイヤモンド』の今週号(09/02号)に次のようなコラムが載っている。安倍晋三氏が出版した『美しい国へ』(文春新書)のデタラメさを批判するものだ。
不勉強か曲解か
次期首相にほぼ確定した安倍晋三官房長官は、政権公約の柱に教育改革を掲げた。近著『美しい国へ』(文春新書)でも一章を割き、英国サッチャー政権のラディカルな改革をモデルとして讃えている。彼は、「サッチャーは、植民地政策が生んだ . . . 本文を読む
数日前、『週刊アスキー』に毎週掲載される歌田明弘氏のコラム「仮想報道」(ネットでも少し遅れて公開されている)を読んで、ちょっと驚いた。
彼は「小泉改革」の信奉者といってもよいようなことをこれまでその「仮想報道」で幾度も書いていた。前の週では“小泉政権の内幕とその評価”と題し、小泉政権が政策決定に使ってきた経済財政諮問会議もベタ褒めしている。
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