明日から全国の270の警察署(全警察署の4分1の数。いずれは全国の他の警察署にも広げていくという)で1600人の民間人による駐車禁止違反取り締まり業務が始まる。この民間の委託によって、これまで200万件だった駐車禁止違反取り締まり件数が2倍の400万件になる予定だという。
この「駐車禁止違反取り締まり」と「共謀罪」を一緒に考えてみると興味深い。
「都内では標識がなくても、何かしら違反になる場 . . . 本文を読む
次の記事はJANJANに掲載紹介されている『Oh my News』日本語記事の中の一つ。
韓国、インターネットへの信頼度が最高値 2006/05/09
インターネット媒体がもっとも信頼を受ける国は韓国であることが分かった。BBC、ロイター、メディアセンターが共同で世界10カ国の読者1万余名を対象に最近実施した調査によると、韓国人のインターネット媒体に対する信頼度は38%で、インドネシアの . . . 本文を読む
今日発売の『SPA!』6月6日号が「共謀罪」の特集記事を掲載しているよう(僕はまだ読んでいない)。
記事は二つあって、
新聞・テレビが報じない「共謀罪」トンデモ議事録
と、
共謀罪/法律の専門家に聞きました「共謀罪って何ですか?」
期待、大。
次の記事は今日の日刊スポーツ。
国会会期延長せず、「共謀罪」も断念へ (日刊スポーツ 2006/05/30)
政府、与党は30日、6月1 . . . 本文を読む
暴走する(?)「共謀」概念(続) (弁護士・落合洋司の「日々是好日」)
法務省は、サイトで、
そもそも「共謀」とは,特定の犯罪を実行しようという具体的・現実的な合意をすることをいい,犯罪を実行することについて漠然と相談したとしても,法案の共謀罪は成立しません。と、いかにも共謀というものが非常に厳格に解されているかのように解説していますが、現実の刑事裁判実務では、上記の程度の希薄な、漠然とした . . . 本文を読む
石油高騰はピークオイルにある (ビル・トッテン)
私は石油がなくなるといって人々の恐怖をあおるつもりはない。ピークオイルは石油が近々なくなる話ではなく、地球にある原油埋蔵量の半分を掘り出した時、つまりピークを越えることによって、残りの石油を生産するためによりコストがかかり、これまでのように石油が豊富な安いエネルギー資源ではなくなるということだ。 以前HPで書いたことなのだが、”Analys . . . 本文を読む
OIL & GAS JOURNAL 2002年08月12日の記事から
Analysts claim early peak in world oil production
By OGJ editors
HOUSTON, Aug. 12 -- The world is drawing down its oil reserves at an unprecede . . . 本文を読む
下のイメージは”Google Trends”がはじき出した、Googleでの「共謀罪」という語句の検索頻度と、検索が多かった都市の順位。
多くの人に、「共謀罪」の危険性が少しは認識できたと祈るしかない。
『FRIDAY』が今週号(6月9日号)でやっと「共謀罪」の記事。
まるで他人事であるかのような記事だった。一瞬、大新聞の記事かと錯覚してしまったほど。もっとも、その大新聞は遅れ . . . 本文を読む
一昨日紹介したBNNの「共謀罪アンケート」で、【反対】の投票が圧倒的多数ともいえる状況になってきた。
22日21時36分
24日00時26分
24日23時16分
昨日は次のような新聞の記事もあった。
ネット調査:イメージ最多は自民「傲慢」、民主「未熟」 (毎日新聞 2006/05/23)
毎日新聞が12~18日にNTTレゾナントの協力で行ったインターネット調査で、 . . . 本文を読む
『SPA!』という雑誌の先週号(05/23号)で、劇作家の鴻上尚史氏執筆の連載コラム「ドン・キホーテのピアス」が共謀罪について書いている。
素朴な確かな感性から疑問を発しているそれはとてもよく書けていると思う。
『ドン・キホーテのピアス』 鴻上尚史
今、まさに成立しようとしているトンデモナイ法律
なんだか、どんどんやばい方向へ行っているなあという気がしています。
というような文章は、 . . . 本文を読む
北海道のインターネットニュースサイトのBNN(ブレーン・ニュース・ネットワーク)が「共謀罪を新設、あなたはどう思いますか?」というアンケート投票をやっている。
・Webアンケート 今週のテーマは「共謀罪を新設、あなたはどう思いますか?」
・アンケート投票コーナー
いきなりのオウム真理教・麻原教祖の写真には驚かされるけれど、オウム真理教事件は「共謀罪」のようなものがあっても無駄で、防ぐこ . . . 本文を読む
毎日新聞 昭和43年7月10日(夕刊)
投票入場券、10万通消える 大量の不正投票か 世田谷など 本人の手に届かず
東京都内で参院選の投票入場券約十万通が有権者のもとに着かず、どこかにまぎれ込んでいたことがわかり、問題になっている。 七日の投票日に、他人の入場券で投票しようとしだ”替玉投票”が各投票所で相次いで発生しており、これら”行方不明入場券”で、二重 . . . 本文を読む
『噂の真相』2000年5月号 不祥事続発の神奈川県警が封印した 「赤報隊」事件は警察犯行説を追跡! 「野村秋介の運転手」を名のる男からのタレ込みは、赤報隊事件は現職警官の犯行だったという、実に衝撃的な内容だったが・・・ 不祥事続きの警察に浮上した重大疑惑「嘘を嘘で塗り固める」という言葉は、まさしく今日のケーサツ官僚のためにあるようなものだ。9年以上にわたって監禁されていた女性が発見された当日、 . . . 本文を読む
「赤報隊」と朝日(その2) 2003.07.22 …その1からの続き
「赤報隊」の犯人に神奈川県警の警察官が容疑者として浮かんでいたが闇に葬られたという記事が、「噂の真相」誌2000年5月号に載っている。 この警察官は「大悲会」とも接点があるらしい。「大悲会」は、「暴対法」の成立を阻止するために国政選挙にも立候補しているが、たしか何者かに狙撃された国松警察庁長官はその「暴対法」を断行した長官 . . . 本文を読む
「赤報隊」と朝日(その1) 2003.07.22
「赤報隊事件」の「神奈川県警共産党員宅盗聴事件」にまつわる、神奈川県警現職警察官(「赤報隊事件」当時)の関与ということについて、少し書いておきたい。「スパイ防止法」(国家秘密法)は、1980年代に、統一協会の勝共連合が推進した旧内務省の治安維持法的なものなのだが(2003年現在も彼らは事あるごとにそのプロパガンダを行っている。また現在の警察 . . . 本文を読む
”【統一協会】【共謀罪】どうやら統一協会は共謀罪を支持しているようです (弁護士山口貴士大いに語る)”によれば、統一教会系メディアの『世界日報』が5月14日付で「共謀罪/与党再修正案で成立させよ」と題した社説を掲載している。
1980年代の「スパイ防止法(国家秘密法)」(これも「治安維持法」的な法案)の時もそうだったのだが、何故他国の”宗教団体”がこういう極めて政治的なことに口を出すのか、疑問 . . . 本文を読む