26日の”ライブドアの捜査は打ち切りで、他殺を自殺とした権力の重罪が残った?”というエントリー内で紹介した次の記事の『ナックルズ』という雑誌のことですが…。
米軍再編の水面下でかけ引き激化
沖縄カジノ加速で浮かぶ政治家の名前
山崎拓、小池百合子、伊藤公介
ライブドア事件で一躍、有名になった沖縄利権。
その中でも永田町の連中が目をつけている最大の利権がある。
それはカジノ構想。 . . . 本文を読む
踊る新聞屋-。氏から”新聞社の現実から遊離した特権意識”というエントリーにTBをいただいた。踊る新聞屋-。氏のほうのエントリーは”「特殊指定」を巡る新聞社の倒錯”。
TBをありがとうございます。といっていいのかどうか迷う。というより、いけないんだろうな、とも思う。僕は踊る新聞屋-。氏のように真摯で強烈な自己批判の記事は書けないし。
実は、踊る新聞屋-。氏のブログもこの雑木帖のブックマークに以 . . . 本文を読む
公正取引委員会が新聞の特殊指定の見直しをすることについて、新聞社や放送局など計143社が加盟する日本新聞協会が、特殊指定の堅持を求める特別決議を採択した。
日本新聞協会Webサイト より
新聞特殊指定の堅持を求める特別決議
平成18年3月15日
日本新聞協会第83回会員総会
日本新聞協会は第83回会員総会にあたり、公正取引委員会に対し、新聞特殊指定の堅持を強く求める。
新聞 . . . 本文を読む
「人間には、負けるとわかっていても戦わなければならない時がある」
僕はこの言葉を佐藤愛子氏のエッセイの本の中で見て、そこに佐藤愛子氏の父であった佐藤紅緑氏がよく口にした言葉であり、ボードレールが言った言葉だとあったので、ずっとその1800年代のフランスの詩人兼批評家の言葉だと思っていた。
ところが5年前に、大橋巨泉氏が民主党から立候補することになった時、彼がアメリカの作家のウィリアム・サローヤ . . . 本文を読む
Index
・ヒューザー小嶋に喋られた 安倍晋三「安晋会」(後援会)の闇 週刊ポスト
・怪死した元側近は安倍晋三「安晋会」(後援会)とつながっていた! 週刊ポスト
・世界最大級の金融・保険企業AIGグループの吉村文吾会長 山岡俊介
・「小泉の子分」安倍三官房長官に政界追い落とし暗黒「火の手」 週刊大衆
・官房長官殿、安晋会について説明責任を 田中康夫
・経済ヤクザとバブル崩壊 kaetzchen . . . 本文を読む
東京新聞 2005.12.18
ブッシュと小泉 構造改革の底流(上)
米業界が圧力 簡保民営化 異例の言及
首脳同士の信頼関係で「史上最も良好」といわれる日米関係を築いたジョージ・W・ブッシュ米大統領と小泉純一郎首相。来年九月の退陣を表明している首相は、自らが進めてきた構造改革の総仕上げに入っているが、米国の意向はどこまで反映されているのか。
ブッシュー小泉関係が構造改革に及ぼし . . . 本文を読む
次の数字を見ていただきたい。
■生命保険料世界シェア(1998年)
日本 28% 3611億ドル
アメリカ 27% 3494億ドル
イギリス 10% 1240億ドル
フランス 6% 740億ドル
ドイツ 5% 584億ドル
その他 24%
一方、損害保険料の世界シェアは、
アメリカ 44%
日本 10%
ドイツ 9%
イギリス 6%
その他 31%
となる。
. . . 本文を読む
2月14日の”疑惑のショッピングモール街・安倍晋三官房長官”というエントリーで、ホリエモンのヤメ検中心の「最強の弁護団」のトップの高井康行弁護士は創価学会エリートだったということが判明したと書いたが、この高井康行氏が、元創価学会員だった山崎正友氏(経歴=昭和34年4月、創価学会入会。昭和37年3月、京都大学法学部卒業。昭和38年12月、学生部法学委員長。昭和39年4月、東京弁護士会弁護士登録。昭 . . . 本文を読む
魚住(昭) 今回の検察のライブドア捜査に関して、私はいつにも増して違和感を持っています。なぜかというと、摘発の必然性というか大義名分が見えないんです。
…(略)…
私は、ホリエモンはフジテレビを取りに行って、検察官僚の虎の尾を踏んでしまったと解釈しています。
日本というのは基本的に、官僚組織と放送局・新聞社を中心にした巨大メディアとの阿吽の呼吸での共犯関係、相互扶助の関係で成り立っている国だ . . . 本文を読む