イ・ビョンホンのカリスマ…ハリウッドでも
俳優イ・ビョンホンのハリウッド進出作のG.I.JOE-THE RISE OF COBRA
がいよいよ8月初め、韓国を含んで,全世界に公開される。 韓流の看板スターで
君臨してきた国内代表的俳優であるから、彼がハリウッド製作環境で海外有名
俳優らと肩を競ってとったこの映画に耳目が集中している。
イ・ビョンホンは24日試写会を控えて、国内観客らに送った映像手紙を通じ
て「既にしたことでも他の色の映画」と紹介し「出演を迷ったが幼かった時,劇場で
得たファンタジーを多くの人々に与えるという気持ちで決心した」と話した。
彼は今回の作品で、世界の平和と治安を担当する国際連合特殊軍団を威嚇す
るテロ集団の秘密要員ストームシャドウを引き受けた。 主人公のライバルだが,
神秘なカリスマを発揮すると分かった。 イ・ビョンホンは「ストームシャドウは
コブラ軍団の一員で名誉を重要視して秘密のキャラクターで多くの反転を持って
いる。剣術演技は一度もしてみたことがなかったため、他の人々よりさらに熱心
に剣術練習をしなければならなかった」と伝えた。
彼は「初めはハリウッドの見慣れない環境に人々と付き合うことができなくて静か
にしているほうだったが、それが彼らにはえらぶことであらわれたようだ。後日に
はとても親しくなって,一日ももれなく一緒に酒を飲んで遊んだせいで撮影に支障
がでたりもした」と明らかにした。 ‘ミイラ’シリーズのスチーブンソマーズ監督が
演出を引き受けた今回の作品でイ・ビョンホンはシエナ ミラー,デニス・クエイ
ド,チェニン テイタームなどハリウッド人気スターらと呼吸を合わせた。
イ・ビョンホンのG.I.JOE-THE RISE OF COBRA出演は国内トップスターの
ハリウッド進出史上歴史に大切な資産になるものと見られる。 パク・チュンフン
(1997年‘アメリカン ドラゴン’,2003年‘チャーリーの真実’)から始まった国内トップ
スターのハリウッド作品出演は最近雨(2008年‘スピードレーサー’),チャン・ドンゴ
ン(2010年封切り予定‘戦士(戦史)の道’),チェ・ミンス(‘ソペントゥライジン’撮影
中)等につながっている。 今回の作品が興行に成功する場合イ・ビョンホン
のハリウッドへの歩みがはやくなる可能性がある。
今まで韓国俳優が出演したハリウッド映画は惜しくも皆興行に失敗した。
パク・チュンフンは初めての挑戦の場を開いて映画界後輩らに勇気を与えた。
しかし彼は‘チャーリーの真実’が米国はもちろん全世界で興行惨敗を記録する
ことによって当初期待とは違いハリウッド後続作を出すことができなかった。
反面雨は‘スピードレーサー’の失敗にもかかわらずウォショスキヒョンジェ監督
の新しい作品‘忍者アサシン’で単独主役を演じて,撮影を終えた状態.
イ・ビョンホンは現在ドラマIRISを撮影中だがG.I.JOE-THE RISE OF
COBRAのワールド プロモーションに積極的に参加する計画だ。 国内輸入業者
のCJエンターテイメント関係者は「日本プロモーションは韓流スターとしてイ・ビ
ョンホンの人気を世界映画ファンらが実感する契機になるだろう」と期待した。