LOVE - GOLDEN APPLE

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自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

国会議員に育休は必要か?

2019-09-02 14:33:36 | 政治
最近は政治以外のことで世間を騒がせている、小泉進次郎議員
ごく最近では、軽井沢の教会で結婚式を極秘に上げた、と言うことが話題になっていますが、まるで芸能人のような報道です。

そしてまた、今度は育休を取るとか取らないとかが話題になっている小泉議員。
が、私としては、国会議員に育休って本当に必要なのかどうか、疑問に思っているところ。と言うのも労働環境が一般の会社員とは全く違うので、そんな中で育休ってわざわざ宣言して取る必要もないのでは、と思ってしまっています。

国会議員とか県会議員や地方の議員は皆そうだと思いますが、週5日ずっと会社というか国会に勤めている訳ではありません。国会とか議会があった時は出席が必要となりますが、それも毎日行くわけではありません。国会議員だったら週3日程度?くらいではないでしょうか。地方議会だったら、それも半日くらい。
そのほかの日は、自分の政治活動に当てたり、委員会に出席したり、有志とあったり、色々なイベントで自分を売り込んだり、という活動をされたりするのではないでしょうか?
それで子供ができて、もし活動を休まなければいけないとしたら、それぞれ属している委員会に報告したり、活動に参加しなければいいだけの話ではないでしょうか?

そんなように一般の会社員とは全く違った仕事環境なのに、わざわざ「育休をとる」と宣言する必要があるのでしょうか?
あの宮崎元議員が同じように育休宣言をした時にも?の状態だった私。

小泉議員、育休を取ると宣言するということは、次の選挙を見据えてのことかな、と勘ぐってしまいます。つまり、こういう風に宣言すれば、選挙民受けするかな、とか考えているのかとも思ってしまう。

でも、果たしてそうでしょうか?
そもそも国会議員というのは有権者の投票で選ばれるもの。そういう人が育休って、良識を疑ってしまう。有権者の代表として仕事しなくっていいの?また、それを良しとする人も国会議員という仕事を良く理解していないのでは、とも思ってしまいます。

毎日9時5時で仕事しているならいざしらず。

育休と言ってわざわざ長期休暇を取らなくっても、出産の日程が分かっているなら、今からでも現在の役職を辞退するとか、出産の日が国会とダブってしまうならそれも調整するとか、なんとかなるのではないでしょうか?
国会のない日は、自分の政治活動を休めばいいだけの話です。

普通の人と国会議員とでは育休の必要性が違うと思います。

小泉議員のすることってどうもパフォーマンスだけ、という感じがして困ります。
が、これで、次回内閣改造では入閣はしないでしょう、とはっきりした感じでこれは良かったなあ、と思いました。
そういう人が、次期総理候補って信じられない。



8月31日はダイアナ妃の22回目の命日でした。

2019-09-01 23:34:01 | 海外


一昨日ぐらいから、私が書いた昔のブログのアクセスが急上昇しておりなんでかな、と思っていたら、Eテレで昨年BS1で放送していた、ダイアナ妃と継母レインのお話のショート版が放送されていたらしい。


が、8月31日がダイアナ妃の命日、と言うことは本日twitterで確認するまで覚えていませんでした。

もう、22年前ですからね。と言っては、冷たいように聞こえてしまいますが、身内でも十三回忌くらいまではしっかりと法要したりしますが、そのあとはなんとなく途絶えてしまうような状態。そのほかの身内も年を取ってくるし、亡くなったりしてしまうし、と言うことで。

実はダイアナ妃が亡くなった同じ年に、私の父親も亡くなってしまっています。10月ですけれど。そう言う因縁もあって、ダイアナ妃の亡くなった年はよく覚えていましたが、最近はもう、遠い過去のお話のようになってきてしまっています。

しかし、ダイアナ妃のことが報道されるたびに思うのは、亡くなっても人々の心に残るダイアナさんって若いままの姿なんだな、と言うことです。若いと言っても、36歳ですが、それでも十分若くて綺麗です。そんな生前の姿がこれからもずっと人々の姿に残るのは羨ましい、なんてことも思ってしまいますが、本当に残念だったと思います。

エリザベス女王は90歳過ぎても頑張っていらっしゃるので、ダイアナさんが長生きしていたら一体どう言う人生になったのか、それも見てみたかったです。

なぜ、36歳で死ななければならなかったのか。
人の寿命はそれぞれですが、あんな劇的な一生で、それなのにあんな死に方をしてしまうとは、一体彼女の人生にどんな意味があったのか、なんて宗教的なことを考えてしまいます。

また、ダイアナさんのことを思うと、二人の有名な女性のことを思い浮かべてしまいます。
それはアルゼンチン大統領夫人のエヴァ・ペロン(エビータ)マリリン・モンローです。この二人もそれぞれ33歳と36歳で亡くなっています。そして、この3人とも生前にはものすごく脚光を浴びていて世間から騒がれていたのに、それでも若くして亡くなってしまっています。

エヴァは貧しく無教養でもあり加えて売春婦と言う立場を利用し?大統領夫人にまで上り詰めた人でしたが、自分自身が政治の権力を握りたいようなことをしつつあるときに、子宮ガンで亡くなってしまっています。



ダイアナさんはダイアナ妃と言う立場を離れてから、交通事故と言う不幸な死に方をされています。そして、マリリンはセックスシンボルとして脚光を浴びていたのは既に過去の話になっており、薬物などで体がボロボロになっているときにおかしな死に方をしています。



こんな風に書くと、まるでもう、あなたの役割は終わったのよ、と言うようなメッセージを表しているようにも思えてしまいます。

もし、この人たちが長い人生を歩くことが出来たとしたら、亡くなる前にどのような選択をしていれば良かったのかな、と言うようなことも考えてしまった、ダイアナ妃の22回目の命日でした。

ダイアナさんはドディと付き合っていなければ、また、妃の立場を手放さなかったのなら死ぬこともなかったのかしら、とか、エヴァはむやみに政治での権力を握ろうとしなければ、そして、マリリンは薬物に溺れることもなく、ケネディとの関係もなかったら、若くして死ぬこともなかったのでしょうか?

人の役割、人生は色々ですね。