LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

藤田ニコルの通知表がオール1の不思議

2018-05-21 23:14:25 | 芸能
いつだったか、テレビで藤田ニコルさんが出演している番組を見た事があります。
その中で、中学校時代だかの通知表を公開していたのですが、この通知表の成績にすごく疑問を持った事があります。
その通知表の成績というのが美術の2をのぞいてあとは全て1というもの。

確かに主要科目は1なのですが、体育とか音楽とか家庭科とかでどうして1という成績がつけられるのでしょうか。
体育で1って、まるっきり運動もできないのかな、ととっても不思議に思ったのです。普通、ある程度出席してある程度運動が出来たりしたら、3ぐらいはくれるのでは❓音楽で1❓みんなと一緒に歌っているだけで3ぐらいもらえるのでは❓

この通知票を見た家族。「こんな通知表でどうしてテレビに出てあんなに喋れるの❓」

確かに、藤田ニコルさんのふつうに喋っている姿を見ているだけでは、案外そんなにバカには見えない。本当にオール1だったら、芸能界でも仕事もできないと思う。台本すら読めないのでは、とも思えてしまいますが、そんな風には見えません。

今の中学校の通知表のつけ方ってどうなっているのか、とっても不思議に思っていたところに最近次のような記事を見つけたのです。

  藤田ニコルの「オール1」告白に「それはおバカとは違う!」との指摘

この記事によると、よっぽどのことがないとオール1にはしないということです。やっぱりね。
ですから、藤田さん、よっぽどの事が中学時代にあったのでしょうか。

いじめとか受けていたような話もあるので、不登校だったのかもしれません。

この番組にお母さんも出演されていましたが、娘さんの中学時代のこの成績で胸を痛めなかったのかな、と気になりました。

またこの記事によると、オール1だと高校進学も無理だという事です。そこで、藤田さん、中学卒業後は通信制高校に進学し無事に卒業したそうです。
こういうことを聞くと、藤田さん、全然バカには思えないし、むしろ、きちんと勉強すれば良い成績を得ることは可能だったのではないでしょうか❓

藤田ニコルさんを通して知った、通知表事情でした。


5月20日(日)のつぶやき

2018-05-21 06:09:46 | 海外ドラマ

イギリス ロイヤルウエディング -- ハリーとメーガン  音楽の演出が素敵でした。

2018-05-20 09:06:01 | 海外
結局、最後まで見てしまった、ハリーとメーガンのロイヤルウエディング



BBCで放送していたものそのままをNHKBSでも放送していましたね。最近は明るい話題が少ないし、日本もイギリスも今回を逃すとしばらく結婚式なんていう話題からは遠ざかるのではと思って見てしまいました。

今回の場合、お兄ちゃんの時とは違い国家的な行事ではないので、アットホームな感じでしたね。ウインザーの町自体がロンドンと違って小さな町なので、近所のお兄さんとお姉さんの結婚式風な雰囲気でとても良かったです。

まず、ジバンシーのウエディングドレスもジバンシーらしいシンプル&エレガントでとっても素敵。今回の結婚式にぴったりな雰囲気。オフショルダーのデザインもメーガンさんの好みのようで、細身のデザインもメーガンさんのスタイルにとっても合っていました。彼女のスタイルの良さを見て、ファッションに置ける経済的な効果も、キャサリンさんよりはメーガンさんの方がものすごいのではないのかとも思います。ファッションだけが公爵夫人の役割ではありませんけど。





そして何より音楽の演出も素敵でした。
Twitterでも多くの方が書かれていましたが、イギリスの教会での結婚式でまさかゴスペルのStand By Meが黒人だけのコーラスで聴けるなんて思ってもいませんでした。Youtube にアップされた映像で改めて聞いてみると、The Kingdom Choirの皆さんの歌声がとても素敵。教会中に響いています。ですが、周りで聞いている白人のゲストの皆さん、なんか、良くわからないようなポカーンとした表情で、そんなところがアメリカとイギリスの違いかな、なんて感じてしまいました。

UK Royal Wedding: Gospel Choir sings "Stand by Me"


もう一つ、音楽で感激したのがチェロの演奏。
なんて素敵な演奏なんだろうと思って調べたら、彼はまだ19歳なんですって。2016年にBBCヤング・ミュージシャンで黒人として初めて優勝したSheku Kanneh-Mason。素晴らしいですね。まだ19歳でこんな演奏ができるなんて。これからの彼の活動にも注目です。今回の結婚式での演奏で、一躍世界の注目を浴びたのではないでしょうか。演奏が終わったときに思わずスタンディングオベーションしたくなりましたが、結婚式ですからね。誰もそんな人はいなかったのが残念。

Royal Wedding Sheku Kanneh Mason Virtuoso Cello





黒人のbishopの熱くて長い演説など、メーガン=アメリカに忖度した結婚式のようにも思えました。一部のイギリス人には受けいられないのではと心配してしまいましたが、イギリス王室がやるんだったら、ということでイギリスの中での変化がこれからは色々と現れてくるのではないでしょうか❓
エリザベス女王も、ダイアナさんが亡くなった時のいろいろなことで女王自身の考えが随分と変わったそうです。

今回の結婚に関して、いろいろな否定的な意見も出ているようです。特にメーガンに対する否定的な意見も多いと聞きます。メーガンは黒人でバツイチで上昇志向で自己顕示欲が強く友達を平気で捨てる、、とか。真相はわかりませんが、ロイヤルとの結婚が決まったからと言って、昔は仲良くしていて今ではメーガンの裏切られたというように言っている人までが平気でメーガンの悪口を言いふらす、という神経もわかりません。そういうときこそ、祝福すべきでは❓そんなことで暴露本を出したりしてお金儲けなどしていると、そういう人にブーメランのような現象が起きるかもしれません。

私はこの二人、結構お似合いだと思う。メーガンさんは3歳年上だし、まるで母親と息子みたいに思える。ハリーにとっては、母親のように甘えられてなんでも話せるような人が必要だったのではないかしら。

ベールを被り教会に佇むメーガンさんを見たときには、この人はこういう運命だったんだなとも思えました。



でもひとつだけ心配な事があります。それは将来もしこの二人に子供ができた時、その子供の肌が黒かったらイギリス人はどう思うのかという事。受け入れられるのでしょうか。また、そのお子さんは疎外感を感ずることはないのでしょうか。それを心配してしまう。

それでも、お二人のこれからの活躍を多いに期待しております。

メーガンさんのお母さんもちゃんとすれば素敵じゃんと思わせるこの姿。いつもこのようにいればいいのに、とも思ってしまった。女性ですから。







5月19日(土)のつぶやき

2018-05-20 06:10:39 | 海外ドラマ

西城秀樹さん と 郷ひろみさん。

2018-05-19 11:45:33 | 芸能
西城秀樹さん。真っ赤な衣装を着て棺に、という報道がありました。

今日も西城秀樹さんの話題です。今回、なぜこんなに西城秀樹さんのことが気になっているのかというと、死亡のニュースが発表された前日でしたか、NHK の「うたコン」郷ひろみさんの元気な姿を見たからです。
デビュー曲の「男の子女の子」のみならず、今月発売の新曲「恋はシュミシュミ」も歌われていて、ノリノリの雰囲気。
60歳を超えて頑張っているな、と思っていたら、翌日には西城秀樹さんの死亡のニュースです。
野口五郎さんと合わせてこの3人、昭和30年から31年にかけての生まれで同学年です。その中でも、一番病気とは縁遠い人が西城秀樹さんだと思っていたのですが、その西城さんが最も早くに亡くなってしまうとは、と大変驚いたのです。

郷ひろみさんは60過ぎても新曲を発表しているのに、一体何が西城さんに起ったのか、訳がわかりませんでした。
郷ひろみさん、今度全国ツアーもされるようで、その中には長野県が入っていない、でもこの年齢になって初めてコンサートに行ってみようかななんて周りとはしゃいでいたのに、そこに西城さんのニュースで、とても驚きました。

聞けば、先月、自宅で突然倒れられたということ。その時にすでに心肺停止状態だったようです。そして、とにかく救急隊が来るまではということで、心肺蘇生を奥様が行なっていたのだそうです。そして、どうにか体は一時的にも回復しましたが、意識は戻ることもなくその後三週間くらいで旅立たれました。

フジテレビの笠井さんが面会を希望されたという事ですが、奥様から今回は事務所の方針でどなたの面会もお断りしているという話があったという事です。
病状からとても面会できる状態ではなかったのでしょう。

お父さんのこんな修羅場を直接目にしてしまった、まだ中学生高校生のお子さんたちの気持ちを思うと胸が痛む思いです。
でも、本当に亡くなってしまうまでの間は、お父さんと一緒に過ごすことが出来てよかったのかもしれません。突然いなくなってしまうよりは、気持ちの整理をつける事が出来たのではないでしょうか。

脳梗塞だけではこんな事にはならないと思うので、一体何が起こったのでしょうか。

健康であっても、突然の病気で亡くなってしまわれる方も多いです。
毎日を一生懸命に、の思いが大切かもしれません。

ご冥福をお祈り致します。

5月18日(金)のつぶやき

2018-05-19 06:11:30 | 海外ドラマ

西城秀樹さん。

2018-05-17 23:28:37 | 芸能
本日、テレビのテロップで西城秀樹さんが亡くなったという事を知りました。

まだ63歳。急性心不全とはなっていますが、家族と団欒中に突然に倒れて、ということだそうですが、心筋梗塞或いは脳出血でしょうか。

西城秀樹さんといえば、2度の脳梗塞が良く知られていますが、そういう病気の影響もあったでしょうか。
でも、先月もコンサートを精力的にこなしていたそうです。それなのになぜ❓という気持ちになりますが、寿命だったのでしょう。
そのコンサートには多くのファンが詰めかけていたようですが、ファンの皆様もとても驚き悲しんでいることと思います。

あの時代、明るさとパワーを私達に与えてくれていました。また、2度の脳梗塞を経てもなお頑張っている姿、特にあのくらいまで回復できたのはすごいと思います。

残されたご家族はと調べたら、お子さんが3人。長女の方がまだ高校生みたいです。下のお子さんたちは中学生。お子さんたちがこれから、というのに、非常に無念だとは思います。

でも、このお子さんたちからお父さんの意思を継ぐようなスターが出たら良いですね。特に長男くんなんてハンサムだし、芸能界が放っておかないかも。
でも若くして父親を失ってしまったわけですから、今後は計り知れない悲しみと苦しみがあるかもしれません。頑張ってとしか言いようがありません。

西城秀樹さんのニュースからあの時代を思い出し、懐かしみ、色々な感情が交錯している今日。


5月16日(水)のつぶやき

2018-05-17 06:05:32 | 海外ドラマ

ノクターナル・アニマルズ -- ラストの解釈は❓

2018-05-16 11:21:02 | 映画




原題 Nocturnal Animals

今は近くの映画館まで見に行くべき映画があまりないので、u-nextで視聴。
Jake Gillenhaal と  Amy Admas主演の映画です。

この映画は現実の世界、過去の世界そして小説の中の世界が入り混じって描かれています。スーザンと元夫エドワードの時間、スーザンと今の夫の時間及びスーザンの時間そして小説の内容の3つの世界が描かれています。









一言で言って、じっくり見る映画、です。また、一回見ただけでは映画の意図するところがわからないかもしれません。Jakeの「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う/ Demolition」のように、解説を必要とする映画。ながら見していては、映画のテーマがわからなくなります。そのため、一つのセリフも聞き逃すことができません。

一見、女に捨てられた男の復讐物語にも見えますが、そんな単純な話ではありません。
その全てがわかるのが、映画のラストではないでしょうか。エドワードが来るのをじっとレストラン(これ、日本料理店❓でしょうか❓)で待つ主人公のスーザンの悲しげな眼差しに、この映画のすべたが凝縮されているのではないのかと思われます。



それにエドワードがスーザンに投げかけるこの言葉。

愛しているんだったら努力しろ

この一言がエドワードの気持ちの全てを表しているのではないでしょうか。スーザン、君はすぐに諦める、なぜ努力しないんだ。なぜ、反抗しないんだというエドワードの叫び。
そういう彼の気持ちがこの小説を書かせたのかもしれません。
この言葉、それ以上に何か世界に訴えているような感じもします。この言葉にドキッとした人もいるのでは❓仕事や恋愛や夫婦生活にも、ダメになりそうだったらすぐ次!というパターンも多いので、または恋愛に限らず、すぐに別の何かを探している人も多いかもしれないので、この言葉、意味が深いような印象です。

この小説を通してエドワードが言いたかったこと、それをこの悲しげな目をしたラストのスーザンは理解ができたのでしょうか❓

ついでに私の人生はどうだったのか、なんて考えさせられました。

nocturnal animals とは直訳すると、夜の獣たち。また夜行性の動物とも捉えられます。また、これはスーザン自身のことと考えられます。そのことは映画の中でもスーザン自身が話しています。不眠症のスーザン、だからエドワードにNocturnal animalsと言われたていたとスーザンが告白するシーンがあります。ですから小説のタイトルがこのnocturnal animals だとすれば、小説の全て内容がスーザンのことを描いているのではないのかとも考えられます。

そんな経過もあって、エドワードから送られてきた本の表紙に書かれていたこの言葉を見たスーザンは一体どう思ったのか。そして、その小説を読み進むうちに一体何を考えていたのか。その気持ちが恐ろしいくらいわかるような感じ。




この映画には原作があって、そのタイトルは「トニーとスーザン」。トニーとは、劇中の小説に出て来る主人公の名前です。前夫エドワードではなくトニーなんです。ですからこのタイトルからして、トニーとはスーザンなんだ、ということを暗に表していると思われます。

それにこの映画、視覚的効果がすごく良い。色でハッとさせられる場面が多いです。
特に母娘の死体の描写。真っ赤なソファーに腕を絡ませて横たわる母娘の死体。真っ赤な色に肌の桃色が非常に鮮やかで、とても衝撃的な印象を与えます。(本当に死体だったらそんなに肌の色はそんなに綺麗ではありませんがね。)また、死体役の人のボディーがとってもスタイルが良くて羨ましくなるくらい。
それに、オープニングもとっても衝撃的。こんなオープニングの映画ってあるかしら、というくらい。ここでは写真は載せられませんが。
また、スーザンはものすごいお屋敷に住んでいるのですが、全てがモノトーンで家庭、という感じを全く受けません。夫は破産そうだという話も出てきますし、その夫は浮気しているし、スーザンってこんな家に住んでいても心は満たされていないんだなということが伝わってきます。

感想を述べている人の中に、エドワードは死んでいてこの世にいないという人もいました。私も最初はそんな風に思っていましたが、冒頭、スーザンのお屋敷に車を乗りつける人がいました。その人はベンツのオールドタイプに乗っていて、いざ降りる、という時に場面が切り替わります。この人って、エドワードではないの❓だからエドワードって死んではいないのだと思います。

でも、一つわからないところが。

あの娘ってお父さんは誰

スーザンはエドワードの子供を中絶したように描かれています。それは19年前。それからすぐに次の夫との間に子供出来たっていうこと❓ということは18歳かななんて思うのですが、それにしてはもうオトコと寝てました。18歳で、ずいぶん慣れた感じでしたが。では、中絶はしなくって実はこの娘はエドワードの子供なのかしら❓そしたら19歳❓

とにかく、一人一人のこの映画に対する感想が全く違います。
時間があってじっくり映画を見れる時にオススメです。





トム・フォード監督最新作『ノクターナル・アニマルズ』予告編

5月15日(火)のつぶやき

2018-05-16 10:22:01 | 海外ドラマ

新潟女児殺人事件 -- なぜ安易に殺人事件を起こすのか。

2018-05-15 12:20:40 | 事件
新潟女児殺人事件の犯人が捕まりました。
単に窒息させて死体遺棄だけではなく、その死体を線路の上に置いていた、それも女児の家のすぐそばに、ということでセンセーショナルな印象を世間に与えたこの事件。

犯人が捕まったことで、地元の人達は安心でしょうが、今回のような事件でいつも思うことは

なぜ、こんなに安易に殺人事件を犯すのか

ということです。
それもすぐに捕まってしまうというリスクがあるのに。

完全犯罪なら殺人を犯しても良いというわけではありませんが、こんなにすぐに捕まるのであれば、最初から殺人までしなければ良いのに、と思うのです。

結局この犯人、少女を殺して少女の自宅そばの線路に置いて、それで何がしたかったの❓

報道によると、この犯人の自宅って少女の自宅からは100メートルも離れていないところにあるのだそうです。家族は「回覧板を回す間柄だったのか」なんて言っていましたが、今度の事件ではそういうご近所の関係もぶち壊しにしてしまうわけです。

またこの犯人には高校生の弟もいるらしい。そういう家族も今後は茨の道です。

この犯人、昨年にも女子高校生を襲って書類送検になっているらしい。今度の殺人といい、最近続けてこのような事件を起こしているって、犯人には何があったのでしょうか❓
或いは元々、サイコパス的な要素を持っているのでしょうか❓

でも、こんな事件を起こす前に、一歩下がって考えて貰いたい。
人間は一人で生きているわけではないので、何かあったら家族や親戚一同に多大な迷惑をかける事、相手の家族の人生まで壊してしまう事そして警察は絶対に捕まえるという事を考えて貰いたい。
最近は科学技術も発展しているし、町中カメラだらけです。
よっぽどのことでもしない限り、完全犯罪は無理だと思う。

そしてなにより、お天道様は見ているという事。今は良くても、後で必ずしっぺ返しが来ますよ。あの世でも。

今後はこんな事件が起きませんように。特に子供が対象の殺人事件なんて酷すぎます。。

5月14日(月)のつぶやき

2018-05-15 05:59:30 | 海外ドラマ

せごどん ドラマ見るより、BUSHOO! JAPANのあらすじ解説読んでいる方が面白い。

2018-05-14 10:23:18 | ドラマ
せごどん
当初から何となく違和感を感ずることが多く、ここ数回は敢えて見ていませんでした。最近は、斉彬の亡霊があらわれてまで自殺を止めさせるところをチラッと見ましたが、それを見て、あれっ入水は中止になったのかな、なんて思っていたのに、結局次の回で入水ってどういう演出❓と思ってしまった。

ストーリー全体や人物の描写の仕方も、殆どホームドラマのような描き方。こんな話いらない、と思うような場面が多い。こう言うところ、とても幕末を描いているようには思えません。
真田丸や直虎の時もこんな感じがありましたが、あっちはあっちでそんなには気にならなかったのですが、今回は妙に鼻につく。なぜなのか、と考えたら、歴史の部分が殆ど端折られているからではないのかと思ったのです。また、ストーリーの前後の関係というか辻褄が全くはっきりせず、唐突感が多いような内容。

そこで、他の人はどう考えているのかと思い、ネットで検索して見つけたのがBUSHOO!JAPAN の「西郷どんあらすじ解説」。
ここには、今まで私が感じていたモヤモヤ感が全部解説付きで書かれている❗️読んで見て、ホントにスッキリ❗️
やっぱり、同じような事を思っている人もいるんだなと。それ以上に一つ一つが全て解説付きで書いておられるので、どの部分がどのようにおかしいのかがとってもはっきりしています。
第1話の解説から、私もおかしい、変、と思ったところがぴったり同じです。同時にこの解説を書かれている方、今後のドラマの展開も非常に危惧されていますが、おっしゃる通り危ないかもしれませんね。

女子ども、という言い方はおかしいとは思いますが、脚本家の方、この女子どもに無理やりターゲットを定めているような感じ。こういう風に描けばみんな喜ぶだろう、というような安易な内容を無理やりブッ込んで来て、それが全部裏目に出てしまっているような感じもします。
でも、そういう女子どもでも、最近は歴史に詳しい人も増えて来ているので、やはり歴史はしっかり書いた方がいいのでは❓

真田丸の時は、「ナレ死」などの言葉が流行りましたが、あの場合は三谷さんの「真田家から見た歴史」という視点でそのように描いたと思いますが、今回は何の意味もなく、そういう描き方をみんな喜ぶだろうというような安易な考えだけで単に真似ているだけと思います。

もっと史実に合わせてのしっかりとした人物描写をしてもらいたい。
こんなんでは、女子どもにすら逃げられてしまう大河ドラマになりそう。

そうして始まった大島でのせごどんの暮らし。相変わらずのせごどんの一本調子の演技は気になりましたが、もっと気になったのが、島の人たちの綺麗な着物。あんな綺麗な着物、本当に着てたんですか❓現実感なさすぎ。

奄美編で、視聴者がさらに離れてしまうような悪い予感。