LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

藤井四段、見事28連勝タイ❗️勝負メシが速報だった❗️

2017-06-22 23:42:56 | 日記



藤井くん、昨日の28連勝がかかった一局に見事勝利しました。
ネットでは、対局の速報中と謳って記事をアップしているところがありました。将棋を知っている人ならいざ知らず、将棋を全くわからない者にとっては、速報と言われても良くわからないのですが、、、
一体どのように速報するのかと思ったら、棋譜の説明は最初だけ。
藤井くんが先手で、歩を手に持ってということ。

その時のシャッターの音が凄まじい❗️相手の方も大変です。平常心を保つのが。


その速報の最も大事なことは、藤井くんがお昼に何を食べるかでした。

今回のご注文は、「胡麻味噌とじうどん」。
藤井くんだけでなく、控え室にいる記者の皆さんも同じものを注文して、その味の感想を述べています。

それだけではなく❗️

今回はそばかうどんか丼か、それぞれのお店に記者のみなさんも一緒になって注文の電話を待機。そして「今日のお昼の注文」の一部始終をテレビで放送。。

お店も一躍、全国区。

まさに「藤井狂騒曲」でしょうか❓

こういう騒動は見ていて面白いですが、そのような周囲の騒音に怖気ずくこともなく、淡々と勝利を重ねていく14歳って、確かに凄いと思います。



さあ、この連勝は一体いつまで❓

6月21日(水)のつぶやき

2017-06-22 04:19:39 | TOKYO2020

聖の青春 -- かつて、村山聖という天才棋士がいた。

2017-06-21 11:01:50 | 映画


u-nextで視聴。
劇場公開時には行くことができませんでした。残念。



今、将棋界が熱い‼️
本日、6月21日はあの藤井くんが28連勝をかけて対局中。将棋がこれほど、世間の注目を集めたのは、羽生さん以来?その熱い将棋界を暗示していたかのように、「聖の青春」が劇場公開されたのは昨年の11月です。

村山聖

私は将棋のことはさっぱりわかりません。将棋に興味を持って一度勉強し始めたのですが、駒が各々動き方違う、という点からすでに脱落。こんな難しいの覚えられるかあ〜〜という感じでした。

が、こんな私でも村山聖さんのことは知っていました。
それはビッグコミックスの「聖-天才・羽生が恐れた男」というコミックを読んでいたからです。亡くなった時のことはニュースで知っていましたが、このコミックを読んだ時は衝撃でした。こんな人がいたのか、という。。。



聖(さとし)-天才・羽生が恐れた男-(1) (ビッグコミックス)
山本おさむ
小学館







今回のこの映画、このコミックに比べて全体の印象がおとなしいような雰囲気に思えますが、松山ケンイチさんは20kgも体重を増量して撮影に臨み、東出さんは羽生さんそっくりに演技していたりするので私の評価は

🍎🍎🍎

とさせていただきました。







欲をいえば、コミックにあるように子供時代の闘病生活をもっと描いたもらった方が、村山さんの生への執着とか死生観などが、映画で初めて村山聖を知る人にとっては、理解しやすかったのかもしれません。

村山さん、膀胱癌でなければもうちょっと生きられたかもしれないのに、本当に残念です。

藤井vx羽生では14歳の藤井くんが勝利!もし、村山さんが羽生さんと同じように今でも活躍していたら、藤井vs村山の戦いはどうなっていたのでしょうか、と思っている人は他にもいらっしゃると思います。

でも、村山さんが健康だったら将棋と出会っていなかったかもしれないので、人の運命というものは算数のようにはならないですね。





映画『聖の青春』予告編



映画『聖の青春』 特別映像 ストーリー編

こころ旅 で発見した、妙高高原、赤倉温泉の良いところ。

2017-06-20 15:34:00 | テレビ
毎朝の習慣といえば、7:30からのひよっこと7:45からのこころ旅。真面目に見るわけではなく、テレビをつけている状況。
でも、こころ旅は朝食を食べながら見る、という習慣が多いです。


NHK HPより

先日、新潟編を放送していました。
新潟といえば、一応お隣の県ですし、また赤倉温泉とか妙高高原のところだったので、興味を持ってテレビを視聴。

そしたら、結構良いところではありませんか。はっきり言って、赤倉とか妙高というとスキーの時期しか訪れたことがありません❗️小さい頃、赤倉観光ホテルまでスキーを持って、ゲレンドを登ってい行ったことが忘れられません。送迎の車も無くなってしまったというハプニングがあって。
ですから、この時期の様相を見るのは、初めてと言っても良いような感じです。

あのいもり池辺り、結構良いところのようです。




また火野さんたちが訪れたレストラン。レストランホンドリスというらしいです。デッキがあって、高原、という感じですね。

スキー以外にも、見るところ、行くところがあるんですね、なんて感心しながら画面を見ていました。

その景色、ここら辺の高原の景色とそんなに変わらないのですが、新潟の高原も新鮮な響きなので、次回は夏に訪れよう、と思った次第です。

このこころ旅、2011年から放送開始。もう6年目なんでしょうか?
その間、長野県を訪れたのはたった2回です。2013年と2016年に長野県を回っています。
火野さん、長野県はアップダウンが激しいので、あまり行きたくないということだったようです。長野県で思い出の場所、というと高原とか山とかが多くなってしまうのかもしれません。

その長野県が次回、2017年秋の旅では、スタート場所になるようです。
長野県内に思い出の場所がある方、ふるってご応募を‼️


NHK HPより

前回、軽井沢町が大々的に「応募しよう」と呼びかけていたのを覚えていますが、残念ながら、軽井沢は選ばれませんでした。あまりにも観光地すぎて選ばれなかったのかも。
雲場池なんて選ばれても、人多そうですしね。



6月19日(月)のつぶやき

2017-06-20 04:19:19 | TOKYO2020

ホームランド/Homeland Season 6 視聴終了。一体、この後はどうなるの?とっても気になる展開に。

2017-06-19 16:33:09 | ドラマ
ホームランド/Homeland Season 6、ようやく視聴終了しました。
いつも毎週水曜日にFOXで放送されていましたが、常に見忘れ。後で見る状態でした。





今シーズンの最初はいつもと違うような雰囲気で、正直あまり面白くなかったのですが、後半に向けて怒涛の展開に。
ベルリンの部が終わり、大きな事件が起きる要素が少ないところなので、物語と物語の間という感じがしました。

最初の頃にもNYでお大きな爆発、そして最終話近くでも爆発が。

いろいろな方のブログから、多くの女性ファンがいるクインがこのシーズン6の最終話で死んでしまうということは知っていましたが、その亡くなり方、扱い方がなんとなく軽い感じ。静かな亡くなり方といえばそうですが、えっ、これだけというような表し方。

そして、ラストは一気に新大統領になってから半年後。(でしたっけ?)
唐突に逮捕されてしまった、政府関係者。その中にあのソールが。すでにアダールは刑務所の中



どうしてソールが逮捕? ソールとか逮捕されてしまって、一体今後はどうなるのか!!!そしてキャリーとの面会も拒否する新大統領。なぜ?
彼女は何を考えているのか。クインが体を張って守ってくれたのに、それなのになぜ?あの時に彼女は死んでしまった方が良かったと思わせるような存在になっています。
さらにキャリーはどうなるのか!!というワクワクするような展開になってきました

シーズン7は来年かな。
このドラマ、シーズン8までの予定みたいですが、一体全体、最後のオチはどうなるのか、今からとっても気になるところ。キャリーでも死ぬようなストーリーにしないと、オチがつかないんじゃないかな、なんて勝手に想像。

それにしても、キャリーを演じているクレア・デーンズ、可愛らしかった頃に比べて眉間のシワが深くなり、とても昔の可愛らしかった頃が思いつきません。
今回のストーリーの中でのお化粧しているシーンなんて、とっても年を感じてしまいました。

ロミオとジュリエットの時。



可愛らしさを出すよりも、役に徹している ということです。
ですから、こういう表情もあり。






次回からはクインに変わるような新しいヒーローが新メンバーとして加わるのか、大変興味があります。
それにあの大統領、一体全体何を企てているのか。アダールが恐れてたことが正しかったのか、それも大変興味があります。


iPadからgoo ブログに動画を投稿する方法が今頃判明してスッキリ。

2017-06-18 12:48:14 | 日記
昨日私が投稿したデニーズ佐久平店のブログに多くのアクセスがあり、びっくりしています。
今はデニーズがトレンド❓

さて、私がgooブログを開設してからだいぶ経ちますが、最近になってようやくわかったことがあります。
それはiPadからの動画の投稿方法
ブログを開設した当初は自宅のPCからの投稿がほとんどでした。そのため、youTubeの動画投稿も「共有」にあるgooをクリックすれば簡単にできていました。
が、最近はIPadからの投稿も増えて来て、こっちの方が便利、と思うようになって来たのです。
ですが困っていたのが、iPadではどうやって動画を投稿したら良いのかが全くわからなかったこと。
IPadで投稿を始めた当初は、文字を入力するのに疲れる、なんていっていたのに、私も成長したものです。

youTubeのアプリでは、共有のところを押しても、gooは出て来ません。埋め込みコードもありません。だったら、永遠にiPadからは動画入りのブログは投稿できないのでしょうか❓

いえいえ、そうではありませんでした。

色々と調べていたら、youTubeをアプリではなくPC版にすれば良いということ。
では、どうやってPC版にするのでしょうか。

それは、iPadのSafariを開いてyouTubeを検索。youTubeの画面を開くと右上に点が縦に3つ並んでいるところがありますが、そこをクリックしてPCを選択するとPC版の画面になります。
そうすると共有にgooの文字が。
そこをクリックすると、Safariのプラウザでgoo ブログに飛び、動画がブログの画面に設定されます。

ということで、ようやく解決。

今更、と思われる方もいらっしゃると思いますが、私にとってはしばらくの間、解決できなかった難問でした。

そこで引っ張って来たのが下の動画。
この映画についての感想は次回に。

今後はますますiPadからの投稿が増えると思うので、数ヶ月の間困っていた難問が解決してメデタシメデタシ。


映画『聖の青春』特報

デニーズ佐久平店、ちょっとガッカリ😞

2017-06-17 10:45:59 | 長野県
外食に久しぶりにデニーズ佐久平店に行ってきました。
その日は、ファミリーレストランの気分でした。

デニーズって、最近のファミリーレストランにしてはドリンクバーがなく、フル接客なので、そこが気に入っていたのですが、久しぶりに行ってみて驚いた❗️

なんと、ドリンクバーが出来ている❗️それに、ホール係が高校生と思われるバイトのような人ばっかり。そのバイトさん、お料理を運んで来る途中で、お盆をひっくり返してしまうし、、、。
オマケにお料理の味も落ちたような印象。ステーキのようなものを頼んだのですけど、ステーキとも思えないし、ご飯もなんか水気が多い。



一体いつから、と思って調べたら、今年の春頃から、全店舗順次ドリンクバーを導するようになったみたいです。

なぜそうなったかというと、人手不足に対応するためと、フル接客だと「会話の腰を折られる」というお客さんの声が多かったという事です。
そこで試験的に一部店舗でドリンクバーを導入したところ、 客数が増えたとか。心配していた中高年のお客さんも減少しなかったという事です。

そうかなあ~。

私なんかフル接客が好きでたまに行っていたのに。私のような「好み」は時代に逆行しているのでしょうか。

実は、ドリンクバーって好きじゃないんです。
面倒臭いし、汚く思えるし。コーヒーだけだったら、席までおかわりを注ぎに来てくれた方がよっぽど便利。
COCOSなんて小さいお子様達も使用するので、あそこのドリンクバーって使いたくない雰囲気。

これでまた一つ、行きたくなるファミリーレストランが無くなりました。

ついでに、今後は人口減少により外食産業も衰退する可能性があるということから、どこでもサービスはますます簡素化していくのかもしれません。

フルサービスを望むならホテルかな。




6月16日(金)のつぶやき

2017-06-17 04:23:43 | TOKYO2020

野際陽子さん、お亡くなりになられました。

2017-06-16 10:31:22 | 芸能
昨晩、民放のテレビ番組を見ていたら、突然テロップが流れました。
そこには「野際陽子さん、81歳が亡くなられた」と書かれていました。



ずっとテレビのドラマに出ずっぱりだった野際さん。そんな野際さんがもう81歳だったということにも驚きましたが、肺がんで数年来闘病生活を送っていた、ということも初めて知ったので、亡くなられたということには本当に驚きました。
テレビのドラマで拝見する限りは、大変お元気に見えていましたから。

その後、NHKでは民放よりかなり遅れて、野際さんの死去のニュースのテロップが流していました。今回、なぜNHKは遅れたのかしら???
なんていうことも考えていましたが、女優さんの死去のニュースが今までテロップで流れたことがあったかしらとも考え、驚きました。

それにしても、亡くなられたということが実感に湧かない。元気な姿しか見ていないので。

ドラマには欠かせない女優さんだった野際さん。
90代までも頑張る姿や明るい笑顔をテレビで拝見したかったのですが、とても残念です。

80代でもなお、美人で清楚で、明るくハキハキしていて、スタイルも良く、着物も洋服も良く似合う女優さんって野際さんくらいしかいないと思うので、その姿をテレビなどで見れなくなるというのは寂しいですね。


ご冥福をお祈りいたします。



6月15日(木)のつぶやき

2017-06-16 04:19:52 | TOKYO2020

花戦さ  信長、秀吉、利休---戦国の時代の別の側面からの描き方。アートが素晴らしい。

2017-06-15 11:16:27 | 映画


佐久アムシネマで拝見。

演技達者ばかり揃えたこの映画。そのため、映画の内容も知らなかったのですが、当初から見に行きたかった作品。それがテレビの宣伝で、池坊専好のことを描いた映画、ということを知り、早速見に行ってきました。
というのも、ウチは池坊なので。

「専好が生花で秀吉を諌めた」という伝説をもとに書かれた小説「花戦さ」をベースにしてこの映画は描かれています。

そしてその感想はというと

🍎🍎🍎

です‼️



映画を見にく前にネットで見たレビューでは、あまり良くない感想もありました。戦のシーンがないとか眠くなるとか、野村さんの顔芸がどうのこうのとか。。
しかし、今回の映画の場合、当時の歴史や華道、茶道の知識がないと映画を理解するのにも困難が伴うのではないかな、と思えました。そういう知識がないと、面白くないと感じてしまうかもしれません。

随所に出てくる生花が素晴らしい。それを見るだけでも、この映画の価値があります。
特に冒頭、専好が岐阜城で信長に献上したとされる「大砂物」。とても大胆で力強い松の枝ぶり。そこに鷹が。。という構図。素晴らしかった。最後、前田利家邸で秀吉に献上された大砂物も素晴らしいですが、どっちかというと、この冒頭の大砂物の方が好み。




その他、この作品には200もの生花が登場しているようですが、どれが一番好みだったかというと、カキツバタの花が一本だけ生けてある「夏跳ねる」という作品です。
花一本という質素の中に、凛とした佇まい、力強さを感じさせ、これぞ池坊という感じで大変好きな生花です。
もともとこの作品には数本のカキツバタが生けられていたとか。ですが、専好が利休に心の中を打ち明けた後に生けた生花ということで、セリフなどを考慮し、西田永教授が一本だけにした、ということです。
生花とは、心の中を表すものですね。

ブログに写真をアップできないので、生花などはオフィシャルサイトでお楽しみください。

花戦さ オフィシャルサイト

生花だけではなく、冒頭、利休がお茶を点てるシーンがありますが、お点前のお手本になりそうな場面です。





お花、お茶だけではなく、その他に驚いたのは、蓮と名付けた少女が襖に描いた絵
一体、この絵は何?どこかで見たような、と思ったら、最近人気の小松美羽さんの作品。小松さん、長野県出身。
小松さん、とっても若いのに、描く絵は大胆で躍動的で、一部狂気を感じさせるところがあります。今回の劇中の蓮の花も凄かったです。



この蓮に関して、蓮の花が3輪登場する場面が出てきます。ただ、水を張った桶の中に蓮の花が3輪入れられているだけですが、それがまた美しい。また、花が開く時、ポン!と音がするんです。この演出は見事でした。

そして、音楽、この音楽もいいな、と思っていたら、久石譲さんの作曲でした。

また、今回の映画を見て、歴史の新たな部分を発見した感じ。
それは、秀吉って、利休などの文化人に対して、とてつもないコンプレックスを持っていたのではないのかということ。秀吉といえば、貧乏百姓の倅で、はっきり言って文化的なことからは無縁のところで育ってきたと思います。それがなんだか知らないけれど社会のトップにまでのし上がり、そのため、多くの文化人が周りに寄ってくる。と言っても、小さい頃にそのような文化的なことを学んだわけではないので、その文化的なことが自分では内実さっぱりわらかない。
やはり、小さい頃にそのような環境で育っていないと、大人になってから、というのは若干無理があるのではないでしょうか。だから秀吉って、華道とか茶道とかわかっているように見せていても、さっぱりわかっていなかったと思います。それだから、金の茶室なんて作ってしまったんでしょう。

ですから、周りの人たち、秀吉のことを「偉そうにしているけれど、何もわかってない馬鹿」と内心思っていたのではないでしょうか。そしてそれを敏感に感じ取っていた秀吉。

この内面の文化的素養の違いって、一朝一夕で改善することではありません。

それが、利休との確執の源ではないのか、と思いました。利休の振る舞いが全て自分を馬鹿にしていると捉えてしまった秀吉。

劇中で信長が「武人たるもの、茶と花を、人の心を大事にせよ。それこそが上に立つ者の道じゃ。」と言った言葉。これは秀吉のこと?
そういう秀吉を、市川猿之助さんが見事に演じていたと思います。



歴史というのは、何年何月にこう言うことがあった、だけではなく、細部までもろもろ理解しないと、本当は何があったのかと言う真実は永遠に分からないかもしれません。


映画が終わってから、パンフレットを買い求めましたが、このパンフレットがとっても色鮮やか。こんなパンフレット、今までに見たことがありません。
800円でも納得。




お茶、お花に嗜む人たち、そして戦国時代が好きな人、見て損はないと思います。

映画『花戦さ』 予告編