大阪のコロナ専門病院だの、自衛隊から看護師派遣など、今話題になっている大阪のコロナ対策ですが、やっている事がよくわかりません。
というのも、そもそも大阪って医療費削減や病床削減やら病院閉鎖やらで医療全体のキャパシティを小さくしようとしていたのでは❓
そのおかげで公立病院とかの医者とか看護師とかの給料も減らしていたのでは❓
何しろ、昔は12カ所もあった保健所が今では1カ所って、そこでコロナの対策をしているのでしょうか❓
キチンと対応できていたのでしょうか❓
その他、医療費抑制やらなんやらのために補助金カットとか色々とやってきているらしい。
そしてあの朝日にまでこんな事書かれてしまっています。
やっている事は昔の民主党と変わりないようにも思えます。
今は必要でないから、カットせよ。
で、事が起きたときに大慌て。そして現場を無視した命令でさらに現場は大混乱。
自分で自分の首を絞めているくせに、自衛隊に看護師を要請って、大阪のやっていることがホントに良くわかりません。
コロナ専門病院と言ったって、感染症や呼吸器やICUの専門スタッフが揃っていないのに、どうやってオープンするんでしょうか❓
都構想で多額の税金を使っていないで医療に使っておけば良かったのに、という声もあるようです。
納得。
それに吉村知事、得意げに大阪コロナ重症センターの病棟を記者を引き連れて見て回った、という事が報道されていましたが、そんなパフォーマンスなんてやってる場合か、と思ったのは私だけ❓
ついでに、政府は入院の基準を見直すようですが、遅すぎる、と思います。