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ゴルフ、リオデジャネイロオリンピックで112年ぶりに復活。日本のゴルフ界も変革の時期へ。

2016-02-14 12:24:00 | ゴルフ
今年はオリンピックの年。
ゴルフもオリンピックへ112年ぶりに復活です。これを期に、日本のゴルフ界も様々な変革が行われているようです。

というのも、昔に比べてゴルフ人口が減少しているという事に業界は危機感を持っているようです。

そこで、どうするかというと、

ドレスコードは廃止。
18ホールをスループレー。
キャディなしで料金を安くする。


ということを試みているゴルフ場も出てきているようです。

まず、ドレスコードの廃止ですが、これはブレザー着用は廃止という事みたい。ほんとにラフな格好ではまだまだプレーはできないようです。
そして、私が一番共感を持っているのが、18ホールをスループレーというところ。
海外のゴルフ場では、まず、基本はこのスループレー。北米やオーストラリアなど、夏時間の影響か、夜は9時頃まで明るい。ので、仕事が終わっても十分18ホール回れるような時間がとれます。
そのためかどうか知りませんが、スループレーが基本です。

でも日本は、午前中の9ホールが終わったら昼食を食べなければいけない事になっている。それも豪勢なレストランで。人によってはアルコールもかなり入れて。

最初、このプレー中にお昼を食べる、という行為にどうしても馴染めませんでした。

お昼で体を重くしてしまうと、どうしても午後のプレーに影響が出てしまうのです。もう、いい加減にして、と言いたいくらいでした。

18ホールやってから食事したりお酒飲めばイイじゃん、と思うのですが、日本のゴルフ場ではそれは許されませんという所ばっかりです。
そこのゴルフ場の会員になっていれば、そういう我がままを許してくれるところもありますが、一般客ではなかなかと思います。
この近くでは、小諸高原ゴルフ場というところがあって、そこはプレー料金が割高なせいか、お客さんも少なく、スルーで、というとお弁当も持たせてくれてプレーさせてくれます。また、軽井沢の晴山ゴルフ場は完全セルフなので、全く自由に出来ます。

また、ゴルフはもともと自然の地形でプレーしていたスポーツですから、そんなにグリーンとかフェアウェイを整備しなくても良いと思います。リンクスとか見てください!オーストラリアとかのゴルフ場も、自然そのもののところでゴルフしてますよ。
いっその事、プレー料金も平日5000円と言わず、1000円とか3000円とか、それくらいでも良いと思う。アメリカとかパブリックのところでは昔は1000円以下だったと思います。

業界も、老若男女が楽しめる「生涯スポーツ」としてアピールしていきたいという事です。
そういう事を考えたら、5000円でも高いと思う。

昔、軽井沢ゴルフ俱楽部で拝見した、80才近い女性がピンクのウエアー着て、若い男の子のキャディを引き連れて一人でプレーされていましたが素敵でした。私もああなりたい、と思ってしまったのです。

確かに、ゴルフは生涯のスポーツですね。


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