先日、入学式が行われている、という報道がありました。
入学式って、もうそんな季節か、と思いましたが、この入学式、今年の新入生ではなく、昨年の新入生だということです。
昨年の新入生は、殆ど学校にも登校できていないという事。加えて、高校の卒業式もなければ、大学の入学式もない受難な学年です。
その、行われなかった入学式がようやく行われたという事です。
この企画、本当にいいですね。
入学式なんて単なる儀式のように思えてしまいますが、人生の大事な区切りでもあり、本人のみならず、ご家族にとっても非常に重要な区切りになるようです。
また、このような儀式を経て、帰属意識とか仲間意識というものが湧いてくるんだそうです。
「やっと入学できた気持ちになった」と感想を述べていた生徒さんもいます。
やはり、人生にとっては大切な区切りですからね。
コロナの影響で、普通の入学式とはならず、ご家族などはオンラインでの参加のようですが、それでも親御さんにとっては、子供の晴れ姿を見る事ができて、感無量でしょう。
どうせなら、全国の大学、短大、専門学校でも、1年遅れの入学式を生徒さんのために開催すれば良いのに、と思った次第。
それにしても入学式❗️青春だねえ。
私も再び入学式の時の高揚感を味わいたい❗️なんてね。