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いだてん  クドカン色が全開! 今後のストックホルムロケの影像が楽しみです。

2019-01-07 11:24:10 | ドラマ
いよいよ始まった今年度のNHK大河ドラマ、いだてん〜東京オリムピック噺〜。そのためか、いだてんについて語っているブログが多いような印象です。
かくいう私も、夕方6時からのBSで早速視聴しました。

第一回「夜明け前」

のタイトル通り、イントロダクションのような雰囲気。そのせいか、登場人物が出るわ出るわ。。よく見ていないと、一体どういうつながりなのかわからなくなる。時代も昭和と明治をいったりきたりで、正直、年寄りには見るのがつらいかもと思わせる内容。(実際、そのように指摘している記事も見受けられます。多くの視聴者は、大河は主人公が子供の頃からいろいろ試練を受けながら成長していく姿を見るドラマと思っていて、そしてそういうストーリー運びに慣れているため。)私も最初はストーリーがよくわかなかった。がじっくり見ていると、ほうほう、なるほどというように、ストーリーが頭のなかにすっぽりと入ってくるような感じでした。

「三丁目の夕日」のような視聴者の目を引くオープニングから始まり、時代を行ったり来たりしながら多くの登場人物が入れ替わり立ち替わりあらわれて、それがテンポ良くラストの一人の人物につながっていく様相は、まさにクドカンワールド全開のような印象でした。ムダがない!緻密に計算されていますね。「夜明け前」というタイトルにぴったりの第一回でした。

でもここで笑っちゃうのは、最近は大河を見ながらtwitterで視聴者の皆さんの反応を確認するのが通常の行動のようになっている私ですが、

ダイワハウス

という言葉が飛び交っていたのには大笑い
なるほど、嘉納治五郎を演じている役所広司さん。今は宇宙船?の中で恐竜と戦っているCMを放送中。twitterでダイワハウスを調べると、ほとんどいだてんの事ばかり。これは、両社にとってよろこんでいいのか悪いのか。。。いだてんを「もはやダイワハウスのCMにしか思えない」などとツイートしている人もいるくらい。それに、あの「天井の高い家」のCMもダイワハウスで、竹野内豊さんがメインキャラクター。で、ドラマの中でこの二人がそろうと、みんなの頭の中に浮かぶのは、ダイワハウス。。。。
ダイワハウスさんもいっそのこと、いだてんの宣伝でもしたら、と思ってしまいます。






さて、来週からは四三さんの事がメインになるようで、従来の大河視聴者も安心して見ていられるかもしれません。
来週以降のストーリーで注目しているのは、ストックホルムロケの映像。今度の大河は、海外ロケを敢行。そして、4回に渡ってストックホルムでのストーリーが放映されるということです。オリンピックに出場したお話ですから、当然、走るところが映るわけですが、ストックホルムにはオリンピック当時に使用されていた競技場がまだそのまま残っているということです。
それが、ストックホルム・スタディオンという競技場。トラックをゴム性にリニューアルした以外はほとんど当時のままだということ。ストックホルムオリンピックって一体全体何年前でしたっけ?今でも残っているなんて、すごいことだと思いました。また、市内を四三さんが走っているところも放映するらしい。楽しみですね。




今年はストックホルムを訪れる人も増えるかも。



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2 コメント

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やはり・・・ (咲とその夫)
2019-01-07 21:03:07
 こんばんは!
 やはり、大河について書き込まれましたね。
 大河ドラマ=時代劇=戦国時代
 と、思い込んでいる当方ですが。
 今回の現代劇版は、CG多用と明治から当方の少年時代から高校生のころが描写されるので楽しみにしておりました。
 大河は予算規模も違うので時代、時代の描写が精巧なのでこの点も楽しみです。

 第1回は導入部分で、重要登場人物が一気に出て来たようです。
 昭和と明治を行ったり来たり、これはこれで楽しく見ることができました。

 次週以降、ストックホルムオリンピックがどのように描かれるのか・・・確かに楽しみです。(笑)
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昨年の反動 (長野のりんご)
2019-01-07 21:50:58
のように今回の大河ドラマは楽しみにしていました。
こんにちは。
昨年のせごどん は半分くらい見ていませんでした。その反動かもしれません。今回は海外ロケも敢行した=お金がかかっているという事を考えると、NHK自体の今回の大河ドラマにかける期待値は高いのかなと思ってしまいます。が、せごどん も奄美ロケはしていますけどね。歴史上有名な人物が描かれているわけではないので、どのようなストーリーになるのかという期待もありますね。
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