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本白根山は3000年ぶりの噴火。世界中で火山の噴火が起きている今、監視体制を見直す時期でしょうか。

2018-01-24 17:00:33 | 災害
本白根山が突然、噴火しました。
最初は「噴火した模様」という説明だったので、大した事はないのかな、と思ったら死者がひとり。噴火した時の映像は、御嶽山の時を彷彿させるような映像で、噴石も確認できます。

そして、白根山がいよいよ噴火したのかと思ったら、本白根山。白根山より草津よりです。あの周りには草津温泉や万座温泉があり、周辺の道路は良く利用しているところ。ロープウェイも利用した事があります。まさかあんなところで、と驚きました。
気象庁の人も言っていましたが、あのあたりで心配するのは、まず白根山でしょう。でも、今回の噴火前には白根山では全く動きがなかったという事です。

報道によれば、この本白根山、なんと3000年ぶりの噴火だという事です。ですから休火山扱いで、気象庁も特には監視していなかったようです。

が、あの御嶽山も1979年に有史以来の噴火を起こしています。
また今月5日、パプアニューギニアの火山島「カドバー島」で有史以来、初の噴火が起きました。それ以外にも、フィリピンでも大規模な噴火の予報も出ています。

人間にとっては、もう数千年も噴火していないから大丈夫だろうと思っても、地球にとったら、ほんの一瞬の間ではないでしょうか。
日本には111の活火山がありますが、その中で常時観測されている火山は50。
今地球の地下が不安定な中、あまり注目されていないような山も注意が必要かもしれません。特に今回のようにスキー場とか抱えているような山。



今後、どの山がいつ噴火するのかわからない状況。


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