ケチがついた東京オリンピックとケチがついた人々

東京オリンピック2020

いまや良かったのは東京と決まった発表の日だけになってしまった模様




その後、ケチがついてしまった人ばかりで、オリンピック自体よりもそちらの方に興味が集まっています。

その筆頭と言えば、オリンピク決定後、すぐに知事を退任させられた猪瀬さん。まず、ここが始まりでした。



同じ長野県出身者として顔つき悪くてもがんばってもらいたかったのですが、オリンピックとは関係のないお金の話で止めさせられてしまうとは。オリンピックをようやく招致して、その間に奥さんも亡くしてしまって、なんとかならないものかとも思いましたが、どうにもなりませんでしたね。お金の事で、知事という立場だから仕方がありません。
でもせっかく招致したのに、という残念な気持ちが多かったです。

その後、しばらくオリンピックの事は話題に上らず、それが突如として噴出してきたのは今年も春になってから。そして登場するがこの方。



今の肩書きは東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長という事。でも何やっているのかさっぱり。口を開くと世間擦れしている内容ばかりで、この前の新国立競技場に関しても多いにバッシングされてしまっていました。いまや、老害と言っても良いくらいの存在。組織委員会の名誉会長でも良かったのでは？

そして新国立競技場の件が一応一件落着で秋のコンペに向けていろいろ協議されているようですが、そこに降って湧いたようなエンブレムの問題が。
それがこの人。



この方、一目見て、顔つき悪い！と思っちゃいました。何しろ、失礼ですが目がどこにあるのかわからない印象。どす黒いし。ちゃんと見えているんでしょうか。？　デザインする人の顔つきがこんなだったら、デザインするものもあまり良いのではないだろう、なんて思ってしまいます。
エンブレムだけの問題ならいざ知らず、トートバッグの問題が追い打ちをかけているよう。こうなると、イメージが全く悪くなりますね。いろいろ裁判も起こされちゃって、どうするんでしょうか。
また、トートバッグに関して謝罪文なるものは出回っているようですが、きちんとした本人の記者会見がまだ開かれていません。今日でも開くんでしょうか？きちんとした説明をご本人から聞きたいですね。

私もあのトートッグ見て、BEACHと書かれてあるデザインはどこかで見た記憶がありました。だから知っている人はすぐにおかしい、と思ったんでしょう。

組織委員会はエンブレムについてはだいじょうぶと言っているようですが、こういう盗作疑惑のあるデザインを本当に使い続けるんでしょうか。そういう疑惑のあるエンブレムを公認されているからと言って、スポンサーの企業が使いたがるんでしょうか。
「まずい状況になっている」と委員会の人たちが言っているようですが、本当にその通りだと思います。スポンサーが反対すれば、使えなくなるかも。

新国立競技場も新規スタートでエンブレムもそうなりそうな予感。


この方々の追加で、次の人たち。



舛添さん。新国立競技場の問題はこの方が東京都がお金を出すとは何事！と吠えたため明るみになって良かったのですが、まだ知事としてはオリンピックに関しては右往左往しているような印象。

そして、この方です。




オリンピック担当大臣という事ですが、このかたも何やっているのかさっぱり。私が知らないだけで、何かしているんでしょうか。

とにかく、当初からケチのつき通しのオリンピックです。組織委員会も襟を正して、オリンピックに向かわなければいけないのではないでしょうか。
無事に開催される事をお祈りするしかありませんね。