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今井るるさん、今度は自民党から立候補。 「私は仕事がしたい」 立憲、候補者からも嫌われている現実。

2023-01-13 19:37:00 | 政治
岐阜県は来年の春、県議会選挙があるということ。
そこで注目されているのが、今井るるさんという候補者。なぜかというと、この前の衆議院選挙では立憲から立候補していたのに、今度は自民党から立候補するから。







そのことについて、野田聖子さんと一緒に記者会見していましたが、その時の今井るるさんの言っていたこと

「私は仕事がしたいんです」

という事を聞いて、そうでしょうね、と勝手に納得してしまった。
というのも、中央の政府でもそうだと思いますが、政権与党でないと何も政策が実現ができないという事がわかったのでしょうか❓

国政の場合、政権担当政権の党に属していない人が衆議院議員選挙で当選しても、地方の人が困る、という事を聞いた事があります。というのは、あれそれこういう事を国に頼みたい、と思ってもどこに持っていって良いのかわからない、という事を聞いた事があります。要するに陳情ができない、という事らしいです。立憲の人に話しても、どうにもならないし、という事でしょうか。
だから、私の長野3区の衆議院選挙で井出ようせいくんが自民党ではない党で当選した時も、そういう声を聞いた事があります。最終的には、希望の党から無所属を経て自民党に鞍替えしたわけですが、3区の首長さんとかホッとしたかもしれません。自民党になって、と。
ご本人もあまりの野党のゴタゴタばっかりで、これでは何もできない、と思ったのかもしれません。井出議員の歩んできた道を辿ると、とても自民党風ではないのですが。

今井さんの後継人になっている野田聖子さんが、立憲にいても何もできないわよ、自民党にいらっしゃい、と誘ったのかもしれません。
どんなことに対しても反対しか言わず、中身のないような質問ばかりしている立憲の議員の姿を見てて嫌になったのかもしれません。

それに、岐阜県の立憲のお偉いさんて、自民党議員になりすまして新幹線をただで乗車していた人なんですって。こんな姿みていたら、立憲にはいたくない、と思うかも。




今井さんの転身、いろいろ批判はあるみたいですね。反対に、立憲の方からは自虐的な意見も出ているようです。
若い人は仕事を辞めて選挙に出てくるわけだから、大変だとか、立憲では当選が難しいという事を暗に言っているのでしょうか。



自分で政策を作成して実現したい、でも立憲ではなにもできない、市長も立憲の議員の意見はなにも聞いてくれない、支持者も立憲を嫌っている。
合理的ですね。
こういう若い人が増えてくるかもしれません。


しかし、前回衆議院選挙で今回は県議会選挙❓
そこがちょっとわかりませんが。