年末年始のテレビは見るものがない❗️
という事で、今、
ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ
というアメリカの医療ドラマにはまっているところ。
現在、u-nextではシーズン3までネット配信されている。wowowでは、本日から4が放送されています。(吹き替えですが) また、本国ではシーズン5が既に配信されていて、1/17が最終回のようです。
が、最初の頃は主人公が喉頭癌❓を患いながら、病院のディレクターとして改革に取り組んでいる様子が好きだったのですが、最近は医療ドラマというよりは職場恋愛のドロドロが気になってきてしまう。
そして、最近の世相も反映しているようで、その恋愛の中には男性、女性の同性愛についても盛り込まれています。日本では絶対というかまだ難しい展開ですね。
日本にはあまりない、同性愛のカップルが子供を育てる大変さとか、、が描かれたりしています。
このドラマは実話から生まれているようですが、アメリカに公立病院なんてあるの❓と思ったら本当にありました。今回のドラマの舞台は、ニューヨークにあるベルビュー病院でのお話がモデルになっているようです。
1736年に設立された病院なんだそう。
この病院、普通の病院とは違い、刑務所の囚人棟も併設していて、そこの患者さんも診察しているようです。そうかと思えば、政府の要人が入院したり教皇も来たりとか、一方では無保険で医療費も払えない人も大勢来たりとか、日本にはないタイプの病院と思えます。
この病院での医療費が無料とか、アメリカの医療制度がイマイチわからないので、ストーリーに理解ができないところもありますが、テンポが早いので、見ていて全然飽きないです。
主人公の決まり文句
How can I help?
がいいですね。
で、その公立病院を改革していく、ということがストーリーの主軸になっています。
また、コロナのことも描かれていて、コロナ禍のアメリカの病院の大変さが良く伝わってきました。
それにしても、最近のこの手のアメリカドラマは人種豊かになりましたね。黒人、白人、アジア系、中東系とさまざま。良く他のドラマでも見かけた韓国系の俳優さんが出演したりとか、、。
日本人の人はいるのかなあ、と思ったら、一人いました。
anna suzuki
という方で、日本人とユダヤ人のハーフのようです。日本語も普通に喋れるようですよ。
最近のアメリカドラマには韓国系の俳優さんは良く見ますが、日系人というか日本人の俳優さんは全く見ません。suzukiさんのような人が増えてきたら、面白いですね。でも、英語ができないと絶望的なので、やはり、アメリカで小さい頃から育ったという過去がないと難しいかも。