岐阜県は来年の春、県議会選挙があるということ。
そこで注目されているのが、今井るるさんという候補者。なぜかというと、この前の衆議院選挙では立憲から立候補していたのに、今度は自民党から立候補するから。
本日開催された自由民主党岐阜県支部連合会の選挙対策委員会並びに常任総務会にて、統一地方選挙 県議会議員選挙の候補者として推薦が決定した「今井るる」さんの記者会見に同席致しました。今井さんの挑戦を今後も応援してまいりたいと思います。#野田聖子 #今井るる pic.twitter.com/IwMXU73Yix
— 野田聖子 (@noda_seiko93) January 13, 2023
岐阜県、衆院選で最年少出馬で落選の今井瑠々氏
— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) January 5, 2023
立民支部長として活動してきたが
【立民】から離党
春の岐阜県議選へ
【自民推薦候補】で出馬調整
理解できる
日本は自民党(与党)の中で政権交代してる
何でも反対ではなく,党内では“前向き”な戦いがあるから
若い人は合理的https://t.co/PteLMmSK5h pic.twitter.com/7mcTCUnAGM
そのことについて、野田聖子さんと一緒に記者会見していましたが、その時の今井るるさんの言っていたこと
「私は仕事がしたいんです」
という事を聞いて、そうでしょうね、と勝手に納得してしまった。
というのも、中央の政府でもそうだと思いますが、政権与党でないと何も政策が実現ができないという事がわかったのでしょうか❓
国政の場合、政権担当政権の党に属していない人が衆議院議員選挙で当選しても、地方の人が困る、という事を聞いた事があります。というのは、あれそれこういう事を国に頼みたい、と思ってもどこに持っていって良いのかわからない、という事を聞いた事があります。要するに陳情ができない、という事らしいです。立憲の人に話しても、どうにもならないし、という事でしょうか。
だから、私の長野3区の衆議院選挙で井出ようせいくんが自民党ではない党で当選した時も、そういう声を聞いた事があります。最終的には、希望の党から無所属を経て自民党に鞍替えしたわけですが、3区の首長さんとかホッとしたかもしれません。自民党になって、と。
ご本人もあまりの野党のゴタゴタばっかりで、これでは何もできない、と思ったのかもしれません。井出議員の歩んできた道を辿ると、とても自民党風ではないのですが。
今井さんの後継人になっている野田聖子さんが、立憲にいても何もできないわよ、自民党にいらっしゃい、と誘ったのかもしれません。
どんなことに対しても反対しか言わず、中身のないような質問ばかりしている立憲の議員の姿を見てて嫌になったのかもしれません。
それに、岐阜県の立憲のお偉いさんて、自民党議員になりすまして新幹線をただで乗車していた人なんですって。こんな姿みていたら、立憲にはいたくない、と思うかも。
そいや立憲民主党岐阜県総支部連合会常任顧問なのに自民党所属の現職参議院議員になりすまして新幹線特急券等の詐取した人いたよな? pic.twitter.com/WH0bLjaRqL
— どんぐり陸士長 (@Dongurihou) January 3, 2023
今井さんの転身、いろいろ批判はあるみたいですね。反対に、立憲の方からは自虐的な意見も出ているようです。
若い人は仕事を辞めて選挙に出てくるわけだから、大変だとか、立憲では当選が難しいという事を暗に言っているのでしょうか。
今井るる記者会見要約
— yu@経営 (@g1234ik) January 13, 2023
・政党の枠に捉われず政策を実現したい
・予算を取ったり市長と一緒に政策をしたい
・実際に政策を実現することのできる(与党の)自民党である必要がある
・支援者に(立憲だと)応援しづらいと言われた
・手順について批判されるが必要な選択だから後悔はない#今井るる
自分で政策を作成して実現したい、でも立憲ではなにもできない、市長も立憲の議員の意見はなにも聞いてくれない、支持者も立憲を嫌っている。
合理的ですね。
こういう若い人が増えてくるかもしれません。
しかし、前回衆議院選挙で今回は県議会選挙❓
そこがちょっとわかりませんが。