冠婚葬祭というと、遠くの親戚と顔を合わす絶好のチャンス❗️
とは言い難いかもしれませんが、小さい頃は良く顔を合わせていたのに、成長するにつれて、特に結婚したりすると会うことが全く無くなってしまったような親戚と久しぶり会える機会です。
遠くの親戚より近くの他人
という諺があるように、顔を合わせたくない人もいるかもしれませんが、、、。
さて、最近95才で亡くなった叔母のお葬式がありました。残念ながら私は体調が良くなかったので出席できなかったので、後で色々な話を聞いたのですが、中には息子が東京に家を建てたとホラを吹いていた従兄弟がいたりとか、お葬式といえども和気あいあいのようでした。
その中に、亡くなった叔母さんの娘でありながら、受付の方にいてお焼香とか和尚さんのいるところには全然入って来なかったとか、という話を聞いたのです。それを聞いて、娘なのに受付って、そんなことある❓と不思議に思っていたのですが。
その後に聞いた話では、この娘たち、私の従兄弟にあたるのですが、エホバの証人とかいう宗教団体に入っているんだとか。
知らなかった❗️
なんでも、この宗教、日本的な行事への参加は一切禁止しているみたい。お祭りとかお葬式とか新年のお祝いとか、、。
私なんか、エホバの証人と聞くと輸血をしない、ということぐらいしか知りません。ですから、日本で普通に行われているお葬式にも参加できないなんて聞いて、本当にびっくりしました。
エホバの信者でもない母親なんだから、特例というのは認められないのでしょうか❓
エホバってキリスト教系だと思うのですが、カトリックとかプロテスタントはそういう厳しいことは言わないと思いますが。創価学会はどうなんでしょう。でも、創価学会の人だって普通のお葬式に参加していたような記憶がありますが、、、。
まあ、ああいうお葬式に出なくても、心で送ればいいとは思いますが、日常生活での交際範囲を狭めてしまうような気がします。
近所付き合いもなくなるし、勤務先での人間関係もギクシャクするのでは❓
もし子供が結婚して相手の家族がエホバでもなかったら、どのように付き合うのでしょうか❓
日本のお葬式といえば、今後は49日、納骨、お彼岸、お盆さらに3回忌と、忙しいスケジュールが続きます。この姉妹、それらは全てパスみたい。
へぇ〜〜〜、と理解できない私がいます。
郷に入れば郷に従え
という諺があるように、他の宗教に入るのは自由ですが、やはり日本に住んでいるんだから日本の習慣にも理解を示す、という事が普通じゃないのかな、と思ってしまいます。
そういえば、子供たちもエホバなのだろうか❓
驚いた、最近の話題でした。