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「悪夢のような民主党政権」と長野3区

2019-02-15 11:41:57 | 政治
「悪夢のような民主党政権」って今年の流行語大賞ですか?

と思ってもいいくらいのフレーズでした。座布団5枚!

このフレーズを聴いて思ったのは、安部首相にこんな風に言われてしまって、長野県の皆さん、特に長野3区の皆さんはどう思ったのかということ。なんてたって今までは、羽田孜さんに代表されるように、羽田王国といわれていたくらいですから。特に私の属する長野3区は、羽田王国の象徴のようなところだからです。
それが今のていたらく。安倍首相、にこにこ笑いながら「悪夢のような民主党政権」っておっしゃっているくらいですから、旧民主党の皆さんの気持ちはいかばかりか、と想像いたします。



あの頃、私はまだ若かった(なんて。。)。あまり政治のことも興味がなく、安倍首相のおっしゃるように「悪夢のような民主党政権」っていうほどの実感はありませんでした、というかわかりませんでした。北沢俊美さんが防衛大臣になって、ご本人と親しくお話ししたり、防衛大臣と書かれた名刺を頂いて舞い上がっていたような状態。国会に見学に行こう、なんていう話もしていたり。。羽田雄一郎くんも国土交通大臣でしたし。
そうです、長野県全体というか長野3区が舞い上がっていたのかもしれません。政策なんて関係なく、とりあえず政権とって注目浴びているし、という単純なことでただ喜んでいる、というような状態だったと思います。そんなわけで、「悪夢のような民主党政権」といわれてもピンと来ないのが正直なところなのです。

が、その後いろいろあって時代が今になっているわけですが、いまではほぼ自民党よりになっている私。民主党のその後のゴタゴタで、なんじゃこれ状態になってしまっています。第一、今では長野3区の羽田雄一郎くんて一体どこの党に属しているのか、よくわかっていない状況。井出ようせいくんだって、結局は無所属(今では訳のわからない会派に属しているらしい)になってしまっている。前回の選挙の時に民主党だけではなく他の党の人たちとも仲良く記念写真撮っていたのはこのためだったのか、と思ってしまうような行動。次は当選できるか全くわからないのでは?

そんな中配られてきた選挙用ポスター。自民党の小松ゆたかさんのポスターでした。今の時点で、自民党はほぼ全国で候補者がすでに決定しているようです。では、ようやくわかった羽田雄一郎くんが所属している国民民主党はと思ったら、まだ調製中ですって。羽田雄一郎くん、立候補するのでしょうか?

雄一郎くんが6年前に選挙で戦ったときとはだいぶ変わった今の社会情勢。2013年の選挙は民主党政権が倒れて自民党になっていたわけですが、それでも当選。あの頃はまだ羽田孜さんもご存命でした。その影響力もあったのだと思います。
が今回はその羽田孜さんも亡くなってしまい、支持母体の弱小化が言われているこの頃。下馬評では「当選なんてできっこない」なんて言っている人もいます。そういう人たちは、自民党に投票するのかしら?どうなるんでしょう。

民主党政権の頃、会社とかでは民主党政権になったから全部民主党になびくのかと思ったら、民主党にも自民党にもご機嫌を取っていたように思います。寄付金も両方にしたりとか。皆さん、内心、民主党政権と言ってもそんなに長く続くわけがない、と思っていたのかもしれません。
そう考えると、やはり「悪夢のような民主党政権」だったのかもしれません。

今年の参議院選挙はどうなるのか、更に衆議院とのダブル選挙になってしまったら、長野県の勢力図もずいぶんと変わってしまうんだろうな、と思っているところ。どうなるか、7月21日の夜8時が楽しみです。

2月14日(木)のつぶやき

2019-02-15 06:13:08 | 神社