今週のまんぷくは、萬平さんたちがまんぷくラーメンを試食販売するところで終わりました。
さて、そのラーメンは飛ぶように売れるのでしょうか❓
ここで、まんぷくラーメンに少しというかさっぱりお客様の反応がない、というのもストーリー展開の定番のひとつですが、実際には初日から飛ぶように売れたらしい。
味よりも何よりも、商品としての形態もお客様の目を引いたのかもしれません。というのも、どんぶりの中に見たこともない茶色の物体が横たわっていて、そこにお湯をかけるとあれよあれよとその固い物体がほぐれていき、なおかつ美味しそうな匂いが漂ってくるとは❗️
なんだこれ❗️そして一口食べたらとっても美味しかった、とくれば、誰でも手にしてみたい❗️味わってみたい❗️と思うと思います。
このインスタントラーメン、視覚的にも味覚的にも、当時の人の度肝を抜いたのかもしれません。
ウォークマンなどの電気製品や元祖ドンキーコングなどのテレビゲームが初めて世に出た時も、「こんなのあるの❓」と驚きでしたから。
今までにないもの、美味しいものと来れば、このチキンラーメンに並ぶ食品はないように思われます。まさに画期的な発明ですね。そして、商品開発の一番のお手本にも思えます。
新しくて美味しくて便利なものとくれば、人々は飛びつくのではないでしょうか❓
そしてこのドラマ、NHKでありながら、日清食品の宣伝をものすごくしてくれています。ここ最近のドラマの内容で、開発中のラーメンが不味い美味いは別にして、毎日ラーメンをすすっている萬平さんとか福子の姿を見ていると、それに、開発最前線の大変な様子を知ったりしてしまうと、無性にチキンラーメンが食べたくなってしまう。
ということで、早速チキンラーメンを購入してきた私です。
そうしたら、こんな記事が❗
"「チキンラーメン売り切れ」報告相次ぐ 「まんぷく」効果? シリーズ売上、過去最高更新へ"
考えることはみんな同じ🍜