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高校野球2018 -- 長野県佐久長聖は一回戦突破 --  それにしても、タイブレークとは?

2018-08-07 12:23:10 | スポーツ
今年の高校野球、2日目にして長野県勢の試合です。
長野県といえば、高校野球と言ってもそれほど強いチームはありません。有名どころは松商学園とか佐久長聖とかありますが、だいたいが一回戦で敗退。「出ると負け」なんて皮肉られていた時期がありました。
ですから、長野県勢にとっては「初戦突破」が第一の目標となってきています。

そんな中での昨日の旭川との一戦。

初回からなんと佐久長聖が得点をあげることができました❗️
がその後はおいつ抜かれつの展開。両チームとも同じような実力に思え、なかなか突破口を見つけられないような感じです。佐久長聖の最初のピッチャー、林くんは長野県大会の時からポーカーフェイスで点を入れられようが顔つきが全然変わりません。
が、二番手に交代され、そして三番手の北畑くんへ。この北畑くんって以前にも拝見したことがあるような気がする。長野県大会でも投げていたかしら?中学はどこなんだろう、と思って調べたら生駒ボーイズというところらしい。これって中学なんでしょうか?奈良にあるの?どうやら、この生駒ボーイズ出身の選手が、今回の甲子園の佐久長聖には4人もいるらしい。それだけではく、全国各地の高校に散らばっているようです。
その北畑くん、交代してからは毎回ランナーを背負うような感じでしたが、動揺することもなく、落ち着いて投げ抜いていました。また味方のバックのミラクルなプレーにも支えられていましたしね。

そして試合は延長戦に。それでも決着がつかず、13回からはタイブレークへ。
と聞いても、タイブレークとは一体なんぞや❓ 野球では初めて聞く言葉。

試合の時間短縮と投手の体力を考慮して、昨年導入することが決定したということです。要するにランナーを1塁2塁に置いてからのスタートです。これが、100大会目にして初めて甲子園で行われたとか。解説の人が「各校、タイブレークに対する対する対策は練ってきたと思いますが」と言っていましたが、どうやって対策って練るんでしょう❓
が、これって、毎回ランナーを背負ってきた北畑くんには有利じゃないのか、と勝手に思っていました。
で、14回表に満塁にしてどうにか1点ゲットしました。が、あの場面、フォアボールを待っても点が入ったんじゃないのかな、と勝手に思っていますが。。。

14回裏に再度同点に追いつかれるのか、と思ったら、見事なダブルプレーで勝利を得ることができました。
次回は高岡商業との一戦になるようです。がこの高岡商業も侮れないんではないでしょうか。でも、頑張って欲しいです。心配なのは、今回は甲子園で一勝したからいいや、なんて思っている長野県民も多いかも、ということ。私だって、当初の目標達成で安心した気持ちになってしまっています。
が、長野県出身じゃないかもしれない北畑くんの投球もまた見てみたいので、次も勝って欲しい、と思っています。

サッカーに比べて、どちらかといえば野球の方が好きな私。それはルールを知っているからという理由が大きいです。ピッチャーの投げる球もストレート、カーブ、スライダーくらいわかります。それで素人なりに分析するのが面白い。

8月6日(月)のつぶやき

2018-08-07 05:57:00 | 海外ドラマ