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オリンピックを前にして続くスポーツ界のゴタゴタは何を意味しているのか。

2018-08-31 23:04:16 | スポーツ
よくもまあ次から次へと。この連鎖はいつまで続くのでしょうか。
報道の皆さんも忙しいというか、美味しいというか、自分が動かなくても降ってくるニュースで大忙し、という印象です。それも一つが終わったらまた次、とそれぞれが重なっていないところが、失礼ですが、とても面白い。だから、特定のターゲットを徹底的に報道できる。

が、相変わらず、マスコミの方の偉そうな物言いがとっても気になる。
とにかく、今年になって急にというような印象が強いですが、本当になぜこんなにスポーツ界のゴタゴタが続くのでしょうか。

よく見てみると、これまでのゴタゴタでターゲットになっているのは、割と年配の方々。レスリングとかボクシングとかでも。今回ターゲットになっている人物は塚原千恵子女子強化本部長。この方、71歳なんですってね。って、もうかなりの期間、この体操協会にいるのでしょうか。
そしてちょっと前、「私が協会をやめたら大変な事になるわよ」と言ったとか。
このセリフ、前にも聞いたことがあるような、、。
あのボクシングでターゲットになった方もそんな事を言っていたように記憶しています。また、自分は絶対に悪くないと思っているようなところにも共通点があるような感じ。
まあ、かなり長い間の期間、トップのようなところにいた人の思考回路や喋ることははみんな同じなのかと思ってしまいます。

しかし、こうも同じような事例が続くと、これには何か意味があるのではないのかと思ってしまいます。

これはある意味、一つの時代、考え方が転換期が迎えている、ということではないのでしょうか。
今までは良かった、がこれからは、という状態なのだと思います。
1人がずっと同じポジションに存在していた、という弊害が末端に鬱積していて、それが爆発したのかもしれません。

今回の問題、今後どうなるのかはよくわかりませんが、塚原さんが何らかの責任を取らないと収まらないかも。でも、全面対決のようです。
コーチを辞めさせる時にもっと上手く動いておけば、こんな大事にならなかったのかもしれませんが。侮っていたんでしょうかね。
全面対決と言うよりも、なぜこんな風になってしまったのかを考えた方が適切のように思えます。
そこのあたり、真摯な気持ちが伝わって来ないので、マスコミが余計に騒ぐのかもしれないです。特に旦那さんの「全部、嘘」発言は軽率でした。